2006年5月28日交流会
会場 |
高崎市中央公民館 |
参加者 |
いずみっくす,これ,N島,将軍,るるいえ,K |
プレイしたゲーム
スリル
入手したまま放置状態となっていた「スリル」の初プレイです。
ゲームセンターによくあるメダル落としがモデルなんでしょうか?
ゲームセンターではメダルが落ちると嬉しいわけですが、このゲームの場合はペナルティとしてチップを支払わなくてはなりません。
そしてポイントは、そのチャレンジを行う権利を、そのチップを握り込んで競る、という部分です。
チップを競りで使えばチャレンジはしなくて済みますが、その分チップが減り、なくなればゲームから脱落です。
逆にチップを競りで使わないとチャレンジをしなければならなくなりますが、うまくやればコインが落ちず、チップが減らないかもしれません。
この辺りの駆け引きとアクション要素がうまく絡まっています。
結果は下記のとおり。
私はずっと競りでチャレンジを回避しつづけてきたんですが、最後の最後で巡り合わせが悪く、最初のチャレンジにしてコインを落とし、チップがなくなって脱落となりました。
序盤で一度、明らかに必要以上にチップを支払ってしまった競りがありまして、それがなければチャレンジしないまま勝てそうだったんですが・・・惜しいことをしました。
前述のとおり、単純なアクションゲームかと思いきや、いろいろと駆け引きの熱いゲームです。
コンポーネントのおかげで雰囲気があって盛り上がりますね。
(いずみっくす)
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脱落順 |
コメント |
N島 |
1 |
見事に3つおとしたー!! |
K |
2 |
出しおしみ。 |
これ |
3 |
飛ばしすぎ。 |
いずみっくす |
4 |
初プッシュで敗北。 |
るるいえ |
◎ |
棚ぼた。 |
ベガス・ショウダウン
続いては「ベガス・ショウダウン」。
カジノホテルを作る、という何ともそそられるテーマのゲームです。
ボックスイラストとか、如何にもアメリカンな感じが漂っています。
基本システムはかなりシンプルです。
手番に選択できるのは設備への入札、改築、宣伝の3つだけ。
改築・宣伝は他プレイヤーとの絡みがないので、駆け引きはほぼ入札に集約されることになります。
設備には集客力を上げるもの、収益を上げるもの、或いは名声(=勝利ポイント)を上げるものがあり、どの時点でどの設備を狙うかの判断がとても重要です。
私はまず収入を増やすため、スロットに投資。
序盤はKさんを除いて、カジノ系設備に人気が集まっていました。
ゲームが進むと、少しずつ各人の目論見に合わせてカジノホテルの様相に差が出てきます。
とりあえずみんなカジノ側入り口とホテル側入り口を繋ぐことを目指していましたが、カジノ系設備中心、ホテル系設備中心、バランス型と分かれて展開していました。
中盤以降は高得点に繋がる設備が出てきます。
しかし、そのタイミングは分からないので、資金もそれに備えて残しておかなければならないことが多々あります。
資金は公開情報なので、他プレイヤーの資金状況を把握しながら厳しい入札が続きました。
いよいよ終盤。
これ君のリードがかなり大きく、他のプレイヤーが何とか追いつこうともがく展開。
しかし、システム上一気に名声を稼ぐ手段はほとんどないので、なかなかその差は縮まりません。
そして、待ちに待った劇場が登場。
場の流れとして、購入できるのは私とこれ君だけ、さらに、資金の条件を満たせるのは私だけです。
これを配置すれば2位は確定。
ところが、まさにそのラウンドの開始時に終了条件を満たしてしまってゲーム終了。
ま、まあ、配置できても所詮2位でしたからね、ははは _| ̄|○
もっと複雑なゲームかと思っていましたが、シンプルでさくさく進むゲームでした。
慣れてくればかなり短時間で終わるのではないでしょうか。
「フィレンツェの匠」と比較されることがあるようですが、遥かに軽い印象です。
(いずみっくす)
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結果 |
コメント |
いずみっくす |
34 |
2位を目の前にして・・・。 |
N島 |
29 |
いろいろやろうとして何も出来ず。 |
K |
36 |
ルールミスですから切腹! |
るるいえ |
37 |
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これ |
52 ◎ |
流れに乗れました。 |
最終更新:2006年06月19日 20:15