常磐・水戸線も、方法次第で直流電化が可能なことは分かってきた。ただし高速運転が一般的な常磐線が直流1区分1変電所の方式を採用する場合、新幹線で採用されているような「切替セクション」が望ましいかもしれない。

  直流変電所を多く設置して漏洩電流を少なくすれば良いのはもちろんだが、ここで問題になるのは「変電所の新設費用」である。筆者がある情報を確認したところ、2006年時点の某所直流変電所新設費用は「4億円」だった。しかし、PWM変電所では無い。

  どなたか最新のPWM変電所の新設費用がどれくらいなものか、ここで新たに情報収集をおこないたいと思う。どうかこちらでもご助力いただければ幸いである。

2008年01月26日作成、以後編集中。

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最終更新:2008年01月27日 16:02
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