海から吹き抜ける風が少女のその黒い髪をなびかせ、風が運ぶ潮のにおいが彼女の嗅覚を刺激する。

彼女の名は大萩牡丹。
萩月流古武術の後継者であり、身体能力など色々と人間離れしている点が多々あるがそれ以外はごく普通の女子高生である。

牡丹が住んでいた土地では嗅ぐことのない海の匂い。
その匂いに心地よさを覚えながらコンクリートの階段を一歩ずつ歩んでいく。
階段の両脇には紫陽花が色鮮やかに咲いており見るものの目を奪うだろう。

階段を登り切り頂上に着くと彼女はいつも後ろを振り返る。
その目には由比ヶ浜と鎌倉の街並みが飛び込んでくる。
さらに今日は雲一つ無い晴天でその水色がその風景に鮮やかな彩りを加える。
この景色は絶景と呼んでも差し支えないだろう。
牡丹はこの風景が好きだった。
現にこの鎌倉に来た観光客はこの景色を見る為にここに足を運ぶものは少なくない。

ケイタイで写真を撮って友人に見せようかと思ったがそれは止めることにした。
この景色の良さは写真では伝わらない。
海の匂い、風の心地よさ、五感を使ってこの景色を楽しむべきだ。

桜とクレアと鎌倉に来たときは鶴岡八幡宮でリスと戯れたがここにも行っておけば良かったな。
今度は夏希と花梨を連れて鎌倉に行くときはここに連れて行くか。

そんな未来の予定を考えながら階段を登った先にある寺の山門を潜っていく。

観光客は中にある宝物館などを見学するために寺に訪れるが彼女はある場所に向かう為にそれらに目をくれず境内を抜け奥にある雑木林に向かっていく。
奥に向かっていくつれジメジメと湿った空気と鼻がねじ曲がるような異臭が漂う。
まるで魔界の瘴気のようだ。
今まで普通に見えた木々でさえこの瘴気に当てられて化け物に変化して自分を襲ってくるのではとさえ想像してしまう。
何度か訪れたが相変わらずこの湿気と異臭は慣れることは無い。
先ほど絶景を見た時に感じた爽やかで晴れやかな気分はとっくに失せていた。

そして暫く歩くと目的地にたどり着く。
そこには池があった。
ただ普通の池とは明らかに異質だった。
鼻がもげるような異臭を発し、水の色は深緑と呼べるような緑色。
匂いといい水の色といい明らかに自然発生した池ではないことは誰もが思うだろう。
さらに池の中心部には箒が浮遊しそれを椅子替わりに座っている女性がいた。
空飛ぶ箒に跨り、つばが広いとんがり帽子を被るその姿はまさしく魔女だった。

「おいキャスター、買ってきたぞ」
「遅いぞ牡丹。早く頼んでおいた品物を渡せ。本はそこらへんに置いておけよ」

キャスターは牡丹に労いの言葉を一つかけず品物を渡すように要求する。
キャスターに命令された牡丹は使い走りにされこの悪臭漂う場所に呼ばれたことに気が立っていたのか乱雑に注文された品を投げるがキャスターは難なく受け止める。

「いい加減、私をパシリにするのは止めろ。それに何故私がこんなヘドロみたいな場所まで行かなければならん。この匂いを嗅いでいると鼻が曲がる」
「キヒヒヒ、誰のおかげで衣食住が足りた生活ができていると思っている。
ワタシが力を貸さなければお前はこの地で浮浪者同然の暮らしをしなければならなかったんだぞ。
むしろ自分から率先して小間使いとして働くべきだ」

魔女は人を小バカにするような笑みを浮かべながら牡丹の要望を拒否。
そして渡されたものを手に取り口の中に運んだ。

「それにこれはヘドロじゃなくて沼だ。うん、これも結構美味いな。後でもっと買ってこい牡丹」
一方牡丹は悪臭漂うこの劣悪な場所で自分が買ってきた食べ物を平然と美味しそうに食べる姿に思わず顔を引き攣らせる。

「よくそんなゲロ以下の匂いがプンプンする場所で菓子を食えるな?」
「お前にはこのかぐわしき沼の匂いがわからないのか?」
「いや、誰も分からないから」

この沼の匂いを好むキャスターの感覚は理解できない。
それにまだまだ知らないことが多すぎる。
だがキャスターを信頼し、命を預けなければければ目的は達成できない。

自分の決意を改めながら、初めてキャスターと会った時のことを思い出していた。

 ◆  ◇  ◆  ◇


(ここはどこだ!?)

いつも通り部活動をして、いつも通り家に帰って、いつも通り寝床につく。
そして目が覚めたら真夜中の境内に佇んでいた。
牡丹はこの状況を全く理解できずの脳内は疑問符で埋め尽くされていた。
そんな混乱状況の中で見知らぬ声が響き渡る。

「キヒヒヒ。何アホ面丸出しで呆けている」

声を聞こえたと思ったら目の前に緑色の大量の蝶が現われた。
その鮮やかなエメラルドグリーンに思わず目を奪われてしまう
エメラルドグリーンが視界を覆うが一瞬で消えてしまう。
蝶が消えた代わりに現れたのは一人の魔女だった。

「ワタシがキャスターのクラスで召喚された大魔女メタリカ様だ!」
「……」
「どうした?ワタシの偉大さに声も出せないか?」
「誰に声をかけているかは知らんが人違いじゃないのか?
私の知り合いに自分を大魔女と名乗るアタマが弱い知り合いはいなから」
「な!アタマが弱いだと!」

ただでさえ混乱しているのに自分は魔女と名乗るアタマが弱そうな女に絡まれるのはメンドクサイ。
こういう輩に関わるとろくなことにならないと牡丹は足早にメタリカから離れるために歩き出す。
しかしその歩みは目前に現れた一筋の閃光により止められる。
足元には焼け焦げた紙切れがあった。

「キヒヒヒ、今のはワタシの魔法だ。これでお前の程度の低い脳みそでもワタシが魔女と理解できたか」

確かに雷のようなもので足元にあった紙切れを燃やすなど牡丹が住む世界の通常の人間では不可能だ。
だが牡丹はそのような超常の技を使える人物を知っているので特に驚きもしないし、
メタリカを魔女などいうファンタジーな存在とも信じていなかった。

「今のは雷か何かか?そんな自然現象を魔法と自慢されてもな。
その手品を魔法というなら私でもその程度できるぞ。なんなら今からそこにある空き缶を私の風魔法で切断してやる」

いきなり現われて魔女など何だの抜かして程度の低い脳みそと罵られる。
このまま無視してメタリカから離れることはできるが低能と罵られて引き下がるわけにはいかない。
少し自分の技を見せてメタリカの驚き顔を見て溜飲を下げてからメタリカから離れることに決めた。
今から見せる技は本来なら萩月流古武術の技で門外不出だが初見で理解できるものでもなく、理解できてもできる技でもないので問題ない。

「魔力もないお前が魔法を使える?ならやってみろ。
だができなかったらさっきの魔法をお前に当ててやる」

メタリカの見立てでは牡丹からは魔力は感じられない。
術としては低級といえど自分の魔法を手品呼ばわりしたのは赦せない。
これは自分をコケにしたと同じ事。
殺すつもりはないが軽く痛めつけるつもりだった。

牡丹は足元にある空き缶を拾い上げ放り投げる。
天高く放り投げられた空き缶は数秒経ってから落下し牡丹の位置から前方五メートル先に落ちようとしていた。
牡丹の目線の高さに空き缶が来た刹那、手刀を水平に振りぬく。
すると一個であった空き缶は二個になり地面に落ちる。

「これが私の風魔法だ」
「いや、魔法じゃなくて物理だろ」

手刀が届かない位置で空き缶を両断したことからメタリカも一瞬魔法を使ったと思ったがすぐに違うと理解できた。
腕を超高速で振りぬいて真空状態を作りだして切断する。
それは魔法でもなんでもない物理現象。
だが生身でかまいたち現象を発生させることができる人物は自分が住む世界にはいなかったので多少は感心していた。

「だが中々の手品だったな。魔法を当てるのは勘弁してやる、キヒヒヒ」
「それはどうも」
「ところでお前、身体のどこかに痣がないか」

あまり驚いておらずあてがはずれたがそれはもうどうでもよい。
メタリカのことなど無視をしてこの場から立ち去ろうとしたが何となく痣を探してみることにした。
すると右の手のひらに牡丹の花弁のような痣を発見する。

「あるということはやはり聖杯戦争の参加者でお前がワタシを呼んだということか」
「聖杯戦争?呼んだ?この痣といい何か知っているのか?」

突如として真夜中の境内にいて、大魔女と名乗る女性に絡まれて、右手には今までなかった謎の痣ができている。
次々とおこる不可解な出来事をこの魔女は知っているのではと牡丹は漠然と感じ取っていた。

「どうやら何一つ知らないらしいな。いいだろ聖杯戦争について教えてやる」


 ◆  ◇  ◆  ◇

「つまりえ~っとメタネタは本当の魔女ということか」
「メタネタじゃない!メ・タ・リ・カだ!」

牡丹はメタリカから聖杯戦争について大雑把な説明を受ける。
とりあえず自分が理解していることを確認する。
メタリカは牡丹が住む世界とは別の世界の住人。
そして魔女であり、今はキャスターのサーヴァントとして自分とペアを組むことになった。
そしてここは自分が知る鎌倉ではなく、別世界の鎌倉で超常の存在のサーヴァントが戦い合う。
最後に勝ち残った組は聖杯により願いが叶う。

――まるで少年漫画だ―――

「キヒヒヒ、理解できたか?」
「何となくな。それでサーヴァントがやられたマスターはどうなるんだ?」
「そのマスターは自分の世界に帰れる」

帰ることができる。
それを聞いて牡丹は胸をなで下ろす。
正直この少年漫画のような出来事に巻き込まれてワクワクしている気持ちもある。
だがメタリカのような存在が戦い合うということはマスターである自分も無事ではすまないかもしれない。
それは御免被る。
聖杯にかける願いはないのでさっさと負けても自分の世界に帰れればいいとさえ思っていた。
だがメタリカの一言でその考えは打ち砕かれる。

「なんて思うなよ!仮にワタシがやられればお前も道ずれで死ぬかもな。
まあ良くてこの世界に永遠に留まれるかもしれんが、元の世界に帰れるなんて期待するなよ。キヒヒヒ」

牡丹はこの言葉を聞いて自分の世界が崩壊するような錯覚に陥る。
自分が感じていた高揚感は粉々に砕け散る。
否定したい!嘘だと信じたい!
だがメタリカが嘘をついているとはとても思えない。
これは現実。自分はあの皆の元へ帰れない。

それに気づいた時頬が涙で濡れていた。

「あれ?何で泣いているんだ?」

涙を止めようにも自分の意志に反して涙は流れ続ける。

「キヒヒヒ、怖くなったかお嬢ちゃん?」
「ああ、桜、クレア、花梨、夏希にもう会えないと考えたら怖くてたまらない……」

高校に入るまで自分は一人だった。
孤独だった。
私がいるだけで他人は恐れる。
それが萩月流の宿命。
そう言い聞かせながらも孤独はつらかった。

だが帰宅部のメンバーは自分の人生に光を与えてくれた。
彼女たちと過ごす日々はとても楽しかった。
くだらないことで笑い合い、帰り道に買い食いをする。
何気ない日常が自分にとっては一つ一つ宝物だった。
その宝物が消え去ってしまう。

今までは皆と二度と会えなくなることは考えたこともなかった。
今日別れても明日にはいつもの部室に皆がいる。
会おうと思えばいつでも会える。
それが当たり前だと思っていた。

だが今は違う。
ここには帰宅部の皆はいない。
会おうと思っても会うことはできない。
そして自分達が負ければ二度と会えなくなる。
それが何よりも恐ろしい。

「その桜とかクレアというのはお前の何なんだ?」
「友達だ……」
「友達か」

メタリカは涙を流す牡丹を眺めながら牡丹の心中を考えていた。
あれは自分が死ぬことより、友達と二度と会えないことに恐怖している。
よほど大事な友達なのだろう。
かつての自分なら牡丹が何故泣いているかもわからなかっただろう。
でも今なら分かる。
友人の大切さも友人と二度と会えなくなる恐怖も悲しみも。


「なあメタリカ、聖杯は何でも願いが叶えられるんだよな」
「まあ、そうだな」

暫くの間涙を流した後、牡丹は涙を拭きメタリカに問いかける。
その目は力強く、先ほど涙を流していた人物とは思えないほどだ。

「私は聖杯を使って元の世界に帰って皆と過ごす。だから力を貸してくれ」

自分には不老不死や世界征服などという大層な願いはない。
帰宅部の皆と過ごす日々さえあれば十分だった。
だが聖杯戦争がその日々を奪おうとしている。
それならば聖杯を使って奪い返すまで。


「……まあいいだろう」
「本当か?」
「他のサーヴァントに聖杯を奪われるのは癪だ。それにワタシも願いがあるからな」

メタリカは召喚された時点では聖杯戦争に対するやる気はそこまでなかった。
マスターの為に戦おうなどは微塵も思っておらず、テキトウにこの街での生活を楽しむつもりでいた。
だが牡丹が友達の元へ帰りたいという願いを聞き考えが変わる。
少しぐらいは牡丹のために聖杯を手に入れてやってもいいという思いが芽生えていた。
そして牡丹を見て自分にもある願いがあることに気付く。

メタリカには一人の友人がいた。
最初は友人とは思わずただのうっとおしい存在だった。
だがそいつは自分が嘆き悲しんでいる時自分の為に怒ってくれた。
それが嬉しかった。
そいつが居ると自分をさらけ出せる。
そいつは自分を沼の魔女ではなくメタリカとして接してくれる。
それが心地よかった。
ある日そいつは死んだ。
二度とそいつと一緒に共に過ごすことができなくなった。
それがツラかった。
だから生き返らせることにした。
そして自分の命と引き換えに生き返った。
自分の行動に一切の後悔はない。
だがもっと遊びたかった。二人で色々なことをしたかった。
メタリカの願いそれは。

―――生き返ってビスコに会いたい、ビスコと一緒に遊びたい―――――

 ◆  ◇  ◆  ◇

その後メタリカはスキル『魔女制圧』を用いてとある旅館の従業員を全員服従。
その旅館の従業員に牡丹の衣食住の世話と金を自由に使えさせるように命令。
そしてメタリカは初めて出会った境内の近くにある雑木林に拠点を構える。

メタリカのおかげで見知らぬ土地で生活できている。
牡丹はそのことには感謝している。だが

(何だ。この扱いは!)

あれを買ってこい、これを買ってこいと文字通り小間使いのように働かされる。
これではサーヴァントとマスターの関係が完全に真逆だ。
さらに自分の魔力を目いっぱい吸い取られヘトヘトにされ、回復したらまだギリギリまで吸い取られるを繰り返していた。

本来ならとっくにブチ切れているがこれも聖杯を取るために必要な行動だと言われたので何とか怒りを抑え込む。

「キャスター、陣地の作成具合はどんな感じだ?」
「まあ順調だ。この街の三分の一ぐらいには沼が広まっている」

メタリカは沼の近くでは無ければ十全の力を発揮できない。
何より陣地で敵を待ち構えて迎撃するのは性に合わない。
そこで自分から敵を攻撃できるように宝具『愛しき我が故郷』を発動させ、それを下水道に流しこみ鎌倉の町中に沼を張り巡らしていた。
これでメタリカはある程度の広い範囲で十全の力を発揮できるようになっていた。


「全部じゃないのか?私の魔力をガンガン吸い取ってその程度か」
「キヒヒヒ、言うじゃないか。だがお前に魔力が備わっていればもっと沼は広げられる。
文句を言いたいのはこっちだ」

自分がサーヴァントという超常の存在であるにもかかわらず言いたいことをズバズバと言いやがる。
だがこの歯にも着せぬ物言いは嫌いじゃない。

「だがこれである程度戦える。覚悟はできているか牡丹?」

メタリカの言葉の真意はすぐに分った。
戦いが始まる。自分の願いの為に他の参加者を殺す覚悟があるのかと問うているのだろう。
仮に自分がやらなくてもメタリカが他のサーヴァントを倒してもそのマスターは消える。
だがそれは自分が殺したと同じ。
本気で止める気があれば令呪を使えばいい。
だが令呪を使う気はない。
自分のように願いもなく巻き込まれたマスターもいるかもしれない。
だがそんなマスターを犠牲にしても皆がいる世界に帰りたい!

「ああ、出来ている」


【クラス】
キャスター

【真名】
メタリカ@魔女と百騎兵

【パラメーター】
筋力E 耐久E 敏捷C 魔力A 幸運C 宝具C

【属性】
混沌・善

【クラススキル】
沼地作成 B
陣地作成が変化したもの。
宝具『愛しき我が故郷』を用いて自分に有利な沼地を広げていく

道具作成 A
魔力を消費してマジック相手イムを作成できる。
生前は奇跡の霊薬エリクシールを作り上げることができた

【保有スキル】
不死:C
メタリカはエリクシールを飲んだことにより不死の身体になる。
ただ復活の際には膨大な魔力を消費することになるので魔力が尽きれば復活できない。

沼の呪縛:A
バッドスキル。
沼が近くになければ一時間程度しか現体化できず、スタータスも全て2ランク下がる。
マジックアイテムで沼が近くに無くとも一時間以上の現体化は可能だがステータスは全て1ランク下がる

魔女制圧:C
人が住む住居に無理矢理侵入し住民に絶対服従を強要させるスキル。
服従させた人物が提供される食事をメタリカ及びそのマスターが摂取すると通常の食事摂取より多くの魔力回復が望める

【宝具】

『愛しき我が故郷(ニブルヘンネの沼)』

ランク:C 種別:対陣地宝具 レンジ:1~1000 最大補足:1~1000

メタリカが住んでいたニブルヘンネの沼を再現する宝具。
魔力を消費して沼を作成する。
この沼は耐性が無いものが触れば体が溶ける。
また匂いを嗅いだだけでも体調不良をおこす危険な毒性を持っている。
この沼は自在に操ることができ攻撃に用いることもできる。

なおこのメタリカは沼の近くにいると魔力が回復していきメタリカが魔力を消費すればその分だけ沼は干上がる

『愛しき我が下僕(百騎兵)』

ランクC 種別対人宝具 レンジ1~10 最大補足 1

生前沼を世界中に広げるという目的の為。大帝召喚の儀で召喚した魔法生物「百騎兵」
その百騎兵を宝具として呼び出すことができる
言葉はしゃべれないが身振り手振りで意思表示できる知能は持っている。
剣、槍、鈍槌、槍鎌、燭台の五種類の武器を駆使して闘う。

百騎兵は以下のステータスを持つ。
ステータス
筋力C(B) 耐久C(B)  敏捷C(B)  魔力C(B)  幸運D

《保有スキル》

体力回復:B
傷を受けてもメタリカの魔力を使って傷を修復することができる。

カオスリバレーション:C
幸福以外のステータスを一段階上げることが可能。
しかしメタリカの魔力が多大に消費し長時間使うことは難しい。

戦術トーチカ:C
以下の戦術トーチカを使用できる

8系チクボム 
爆弾型のトーチカで同時召喚1基まで。

10系ディアロ―  
弓矢型のトーチカ、同時召喚3基。
斬撃属性の遠距離攻撃、ロックオンすることで対象に向かって誘導できる。

16系デコイモ
囮型のトーチカ、同時召喚2基まで。近くにいる敵をひきつける効果。ダメージをある程度受けるか、時間経過で消滅

26系キャプテル
捕縛消滅型のトーチカ、同時召喚1基。弱った敵を捕獲する

42系プロテム
支援型トーチカ。百騎兵のステータスを上げる。同時召喚2基による効果重複可能。

1系チビヘイ
自立戦闘型のトーチカ、同時召喚8基。
召喚後、自動的に戦闘を行う自立型の戦闘トーチカ。百騎兵の移動に追従してくる。

72系ウィクック
偵察斥候型のトーチカ、同時召喚1基。
百騎兵の目となり、偵察を行うことが可能。ただし、百騎兵本体は召喚した場所に残るので注意が必要。

42系キャセリオ
戦闘砦型のトーチカ、同時召喚2基。
自動で遠距離攻撃を行う大型固定砲台。攻撃属性は魔撃。威力はさほど高くない

捕食:C
生物を捕食する。
捕食した生物に応じて魔力が回復する。
相手が弱っていないと捕食不可能

【Weapon】
箒(移動用)

【人物背景】
ニブルヘンネの沼に住む沼の魔女。
百騎兵を召喚し世界を沼で満たしそうと邁進する。
性格は傍若無人。自分に敵対する者は容赦しない。
名前を間違われるのは大嫌い
魔力の源であるマナを操る術に長けており、強大な魔力を自在に操る能力は他の魔女の追随を許さない。
外見こそ少女だが年齢は113歳以上。
だがその実、沼に籠りきりで外の世界の知識は本から得た為見た目や言動に反して性格は幼い。
甘いものは好きだが、辛いものや苦いものを嫌う

【サーヴァントとしての願い】
聖杯の力で生き返りビスコと遊ぶ

【基本戦術、方針、運用法】
魔術を使うにも百騎兵を使うにも魔力が無ければ始まらない。魔力確保が急務
沼の量が増えればメタリカの魔力総量も増えるのでガンガン沼を作るべし。

メタリカは沼の近くにいるだけで魔力は回復し、スキル『魔女制圧』の効果によって牡丹の魔力回復は速まるのでそれなりのペースで沼は作れるだろう。

メタリカは典型的なキャスターなので対魔力を持っているサーヴァントには歯が立たないので百騎兵に相手してもらおう。
百騎兵にサーヴァントを相手させ、メタリカはマスターと戦うのがベスト。

【マスター】
大萩牡丹@帰宅部活動記録

【マスターとしての願い】
元の世界に帰る

【weapon】
無し

【能力・技能】

萩月流古武術の継承者
萩月流古武術とは世界と一つになり、その流れを操る技術
精神の強さが強さに密接される。

ホッキョクグマを素手で倒した。
幼少期にスナイパーから狙撃を受けて弾丸を肋骨で弾き返し無傷など逸話は数知れない

【人物背景】
帰宅部に所属している高校二年生。
萩月流古武術継承者であり、その強さは人間離れしている。
重度のゲーマーであり、驚異的な身体能力を持つ牡丹の反応にコントローラーがついていかず数か月ごとに買い替えている。

帰宅部に入る前は無意識に殺気を垂れ流し周囲の人間が委縮し友達が作れなかった。

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