人々が寝静まり、静寂に満ちた深夜。

由比ヶ浜から少し離れた相模湾沖に佇む一隻の船、現代においては存在しない大戦当時の戦艦がそこにあった。
威風堂々とした鋼鉄の戦艦は魔性の建造と化し、神が座す絶対不可侵の混沌(べんぼう)の城と言えるものとなっている。
その魔城に立つ二人の男。

「なるほど、君はこの聖杯戦争に単なる好奇心だけで赴いたということで間違いないかな」

一人はどこか欠けていると感じさせる"空虚"さがある白衣に眼鏡といういかにも科学者、あるいは研究者といった風貌の男――名をトワイス・H・ピースマン。

「何やら面白そうな催しがあると感じてな。それだけでこの地に来た、他にたいした意味はない。だが勘違いするなよ、トワイス。
あくまでそれは俺がここに来るまでの話だ。聖杯戦争についての知識を得て、お前と会ったことで俺はここでやるべきことを見つけたのだからな」

もう一人はライダーのサーヴァントとして召喚された全てを焼き尽くしてしまう太陽と呼べるほどの存在感を放つ、白いマントを羽織った軍装の偉丈夫――名を甘粕正彦。

彼らは今、それぞれ自分たちの願いについて確認していた。トワイスは甘粕と足並みを揃えるため、甘粕はトワイスの人となりを見定めるために語り合っていた。

「それは君が私をマスターとして認めたということでいいのかな」

「ああ、その通りだ。お前が持つ願いを叶えるための覚悟、その覚悟に敬意を表して俺はサーヴァントとして力を貸そう。
共にこの聖杯戦争を戦い抜く者として異存はない」

そしてその談合は何事もなく終わり、甘粕はトワイスのサーヴァントとして正式に契約したのである。
そのこと自体はなにも問題はないのだが、少し前から気になっていたことをトワイスは甘粕に訊ねた。

「ところでライダー、この宝具に何か隠蔽する力はあるかい? これほど大きな宝具は参加者以外の者たちにもすぐに見つかるだろう。
普通に考えればこれを堂々と海の上に浮かせることはしないと思うのだが、説明してもらえるかな」

戦艦伊吹――この宝具を海に浮かべて姿を晒すことに何の意味があるのか、その問いに対し、ライダーは鎌倉の街を眺めながら答えた。

「俺はこの聖杯戦争というシステムを素晴らしいものだと感じている。誰にも譲れない願いを叶えるために自分たちが憧れつつも畏怖する英雄を自らのパートナーとして共に戦い抜く。
様々な者たちとぶつかり合い、それぞれの思いを理解する。その中でマスターとサーヴァントは戦友として互いに絆を深め合い、共に得難い何かを手に入れる。
人を成長させる試練としてこれ以上に適したものはないだろう」

「だがこれは俺が勝手にそういうものだと思っているだけだ。俺はまだこの聖杯戦争というものを知識でしか理解していない。
それではダメだ、知識からでは真実は得られん。どのような者たちが聖杯戦争に挑むのか、この目で見なければ真に聖杯戦争を理解することはできんだろう」

「そのためにも他の英霊やマスターと邂逅する必要がある。であれば、まずは自分から姿を晒さなければならんだろう。
この戦争に呼ばれた者たちがどのような願いを持ち、覚悟を持って戦うのか。俺は彼らをこの目で見てみたいのだよ」

この聖杯戦争にかける思いと一緒に姿を晒す理由をライダーは語る。
この地に招かれたマスターとサーヴァントはどのような者たちなのか、まだ見ぬ彼らと邂逅するときを甘粕は待ち望んでいる。


「つまり君は聖杯戦争とは一体どういったものかを知識ではなく経験として理解したいというわけか。そしてそのために姿を隠さず、己に挑む存在をここで待つと」

「しかしライダー、もしこのまま君に挑もうとする者が現れないときはどうする?
この鎌倉にいるマスターが全て君の思う通りに動くことはない。中には勝機を待って潜む者もいるのだろう、彼らのような者にはまた別な考えがあるのかな?」

待っているだけではこのまま放置される可能性もある。何もしないままではこちらに対して注意を向けない者たちに対してはどうするつもりなのか、トワイスは甘粕にその時の考えを問いかける。

その問いを投げたトワイスだが、彼自身はもう答えを察していた。それは今までの行動全てから目の前にいるサーヴァントがそんな輩を見逃すはずはないと確信していたからである。
そして問われた甘粕はトワイスのいる方向に身体を向け、揺るがない強い信念で――

「しばらくの間、先にも言ったように俺の元に来る者を待ち続ける。その中で俺が必要があると判断したとき、この鎌倉に居る者全てに等しく、今の俺が使える全ての宝具で試練を与える。彼らの勇気を呼び起こすために」

――鎌倉の街を地獄に落とすという狂気を口にした。

「出し惜しみなどという無粋はせんよ、それは相手に対する敬意を欠いたものだ。我も人、彼も人、ゆえ対等。その基本は欠いてはならんものだ、どこだろうとそれは変わらん。
俺という存在がこの鎌倉にいる者全てに脅威として認識されるように。そしてその試練に立ち向かう者たちと戦い、勝ち抜くことがお前と俺自身に課す試練である」

逃げも隠れもせずに堂々と己を討つ者たちをこの戦艦で待ち続ける。どのような場所だろうが時代だろうが、自身のスタンスをどこまでも貫く。
自分とマスターを不利な状況に追い込むなど聖杯戦争を勝ち抜く気があるとは思えない行動だが、それがどうしたと言わんばかりに甘粕はここにいる。

「ここに至るための壁はこの海だけだ。お前たちが勇気を持ってこの場に来るまで俺は待つ。相手の拠点に乗り込むというのはそれ相応の勇気がなければできんことだからな。
そして、その勇気さえないと言うのであれば是非もない。殴るのが好きなわけでは決してないが、そうすることでしか人の輝きは見出せぬ信ずるゆえに」

自身が魔王となり試練を与える。人々が安寧に身を浸せば、人は生来抱えた惰性のために人間性の腐敗・堕落・劣化を生じてしまい、その美徳を自ずから手放してしまう。
命の燃やす輝きを失わせてなるものか。人の魂の劣化など決してさせないために立ち向かい、乗り越え、克服すべき高い壁として君臨する。時代や世界が異なろうともこの望みは変わらない。


そして彼はその当事者になるであろう者たちに語りかける。

「この鎌倉に招かれたマスターとサーヴァントたちよ、お前たちの勇気は素晴らしい。ゆえに当然、俺と戦う覚悟もあるのだろう?」

「殴るから、殴り返せよ。お前たちの輝きを見せてくれ。願いの種別を俺は問わん、何よりも大切なのは己の願いを必ず叶えるという思い、覚悟の強さだ」

求めるものは精神の絶対値。未来、破滅、方角は一切問わない。突き進もうとする意志を甘粕は讃え続ける。

「これはこの戦争に参加している者だけではない、この鎌倉に住む者たちにも奮起してもらいたいのだよ。
自分たちの与り知らぬところで理不尽な物事が起きているのだ。悔しくはないのか、生まれ育った街を勝手に荒らす浮浪者たちに怒りを覚えないのか。
勇気を持て、恐怖に屈するな、理不尽を前に奮い立て、お前たちにもその力はある。なぜなら誰でも諦めなければ夢は必ず叶うのだから」

人の輝きを誰よりも愛し、誰よりもそれを失わせたくないと考えるサーヴァントはその輝きを見るため、この鎌倉にいる者全てに試練を与え、聖杯戦争という異常に挑めと街に向かって甘粕は叫ぶ。
そして魔王として試練を与える自分に立ち向かう者たちを甘粕は望んでいる。はっきり言って常人には理解できる考えではない。彼の思想に一理はあっても、賛同する者はほぼ皆無であると言っていいだろう。

「こうなることになるのは君を召喚したときから薄々感づいていた。普通に考えれば君のようなサーヴァントは大ハズレだ。何せ、君に失望されれば問答無用で裁かれる。
逆に気に入られてしまった場合、自分たちがどれだけ不利になろうと関係なく試練を与えてくる。少なくとも君のマスターは聖杯を取ることはないと断言していいだろう」

「それに君の与える試練、と言うより君の存在そのものが人類にとってはあまりにも劇薬だ。多くの、下手をすれば全ての人間が君の期待に押し潰される。
なぜなら君が信じているほど人は強くない。人間は始めから諦めている。全能ではないのだから、我々は諦めながらでしか生きられない生物だ」

故にトワイスがライダーの主張に反論するのは当然だ。諦めなければ必ず成し遂げられると考えるライダーと人は諦めている存在であると考えるトワイス、人に対する価値観に関してはこの二人は相容れないであろう。

「しかし、だからこそ、そんな君の試練を踏破したその時、人類はこれまでにない成長を遂げ停滞を打破する。生死のかかった戦いでこそ、人は精神を成長させうる、その成長と世界こそが私の望むものだ。
人類には戦争が必要だ、この結論を変えるつもりはない。君の望む楽園(ぱらいぞ)は私の願いと合致している」

だがあくまでそれは価値観の話であり、それが致命的な亀裂になることは決してない。
この二人を引き合わせたのは――人の輝きを絶やさぬために、人類を大きく成長させるために、必要なものが人類全てに、等しく、同じステージで、戦うものだという結論である。


「これは完全なイレギュラーだ。私がこの場に呼ばれ、君がサーヴァントとして召喚される。こんなことはおそらく最初で最後の出来事になるだろう。
負けるつもりはない、聖杯は必ず手に入れる。そのためにライダー、君の手を貸してもらう。
私は君のマスターとして勝ち抜こう、どれほど厳しいものであろうと成し遂げなければならない。
それを越えていかなければ、聖杯を手にすることは不可能だ。止まった歩みを進ませなければ、人類の成長は有り得ないのだから」

自身の願いのために彼なりの信念と願いで戦い抜くことを述べたトワイスに甘粕は歓喜の笑みを浮かべて応える。

「そうとも、如何なる危険、難関、不確定要素……それらが俺たちに課せられる試練だ。人に試練を与えると宣っている男がその試練を避けては示しがつかん、乗り越えねばならんだろう。
お前の夢は、俺の夢だ。この試練を踏破した先にこそ俺たちの願う楽園(ぱらいぞ)がある。夢はきっと叶うさ、マスター」

楽園(ぱらいぞ)はすぐそこに。
たった二人の男が夢見、実現のときを待っている。



【クラス】ライダー
【真名】甘粕正彦
【出典】相州戦神館學園 八命陣

【パラメーター】
筋力:C+ 耐久:C+ 敏捷:D+ 魔力:D+ 幸運:B+ 宝具:B+

【属性】
混沌・善

【クラススキル】
 騎乗:C+++
 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなせない。
 ただし自身と同調した存在であれば幻獣・神獣、果ては龍までも乗りこなす。

 対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

【保有スキル】
 邯鄲法:A+
 夢界において使える現実では有り得ない超常能力。邯鄲とはそれを操る技術のことで、大別すると五種、細分化して十種の夢に分類される。
 その得手不得手によって人物ごとの個性が出るが、これらはあくまで基礎技能にすぎないため、誰でも十種(一つは例外だが)の夢を使用可能。
 ライダーはイメージを放つ夢である咒法・イメージを具現化する夢である創法に優れており、中でも創法は複雑な超兵器や巨大な建造物を一瞬で創り上げられるほど突出している。
 邯鄲法を極めた存在であり資質に限界は存在しない。ただし今回はライダーの枠に嵌められたことで、最も得意とする兵器創造が宝具として記録されているものしかできなくなっている。

 単独行動:D
 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
 ランクDならば、マスターを失っても半日間は現界可能。

 盧生:EX
 邯鄲法を現実へと取り出すことができ、人類の普遍的無意識そのものである阿頼耶を理解できる存在。
 普遍無意識と繋がった「窓」を介して全人類が無意識下で共有している心の海の過去・現在・未来すべての情報を閲覧することが可能。
 さらに条件が整えば未来へ意識を飛ばすことができる。ライダーは今回これを用いて聖杯戦争に参加しており、霊体となっての活動ができない。具体的に言えば『Fate/stay night』のセイバーと似た状態である。
 本来は普遍無意識の海より神話や物語に登場する古今東西のありとあらゆる空想上の存在を現実化させ、従える終段を使うことができるのだが、
 今回はサーヴァントとして召喚されたことで自身のアラヤとの接続が希薄となっており、現在は最も強い繋がりがある聖四文字の力を少しだけ使える程度である。

 光の魔王:EX
 人類の普遍的無意識である阿頼耶識を一人で凌駕するほどの強大な意志力とどんな逆境でも諦めない不屈の精神を持っている。
 ライダーは危機的な状況に追い込まれたとき、それを打ち破ろうと奮起することで自身のパラメーターを限界を超えて一時的に上昇させる。
 意志一つで人の枠組みさえ超越しかねないライダーの勇気こそが最大の武器。勇猛、戦闘続行の効果も兼ね備えたバカ専用スキル。


【宝具】
『斯く在れかし・聖四文字(あんめいぞ・いまデウス)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1人
ライダーが使用する五常・急ノ段。
急ノ段とは特定の手順を踏むことにより、条件を満たした相手の力と自分の力を合わせることで発動するもの。
この急段の条件はライダーが「絶望に立ち向かう人間の輝きを見たい」という思いと敵対者が「ライダーの脅威に対して勇気を奮い立たせ、立ち向かう 」という思いが両立することである。
効果は「 窮地に陥った人々が立ち向かおうと奮起する度に自身のパラメーターを上昇させる 」というもの。単純な自己強化と一見地味であるが、ライダーに対して相手が奮起すればするほど差が開く。
また対象となる人々が増えれば増えるほどライダーはより強大になっていき、さらなる脅威を呼び込んでしまう。そしてその希望と絶望のサイクルこそが、ライダーを天井知らずの強さへと至らしめる。

『神鳴る裁き、降れい雷(ロッズ・フロム・ゴッド)』
ランク:D++ 種別:対城宝具 レンジ:5?99 最大補足:1000人
衛星軌道上から音速の十倍もの速度で金属の棒を叩きつける宇宙兵器。人類の歴史の中でも既知最強の鉄槌であり、kinetic energy penetrator――その究極系である。
本来はライダーの創り出す兵器の一つと言うだけで宝具ではないが、ライダーの象徴ということで宝具扱いになっている。
この宝具は「裁き」を彷彿させるものとしてライダーが気に入っていることから宝具『斯く在れかし・聖四文字』を発動している状態で使うと聖四文字の力で神威を纏い、宝具としての質が格段に上がる。

『戦艦伊吹』
ランク:D+ 種別:対軍宝具 レンジ:10~60 最大補足:500人
日本海軍の巡洋戦艦、鞍馬型巡洋戦艦の二番艦。ライダーが自身の拠点として創造した戦艦である。
本来は神の杖と同様にライダーの創り出す兵器の一つと言うだけで宝具ではないが、ライダーとして召喚されたことで乗り手の面が強く出た影響で宝具扱いになっている。また邯鄲法を用いれば壊れた部位の修復も短時間で済ませることができる。
元となった戦艦はなんの神秘もないただの戦艦だが、ライダーの邯鄲法によって創られたこれには真っ当な理屈など通じない。
内部に大聖堂を設け、砲身自体は毒蛇のようにしなり曲がり、砲弾を暴発もせずに発射させる。撃ち出される砲弾にもそれは当て嵌まり、自在な軌道を描かせることが可能、さらに邯鄲法を用いることで戦艦自体を浮上させることもできる。

【weapon】
 刀身が黒く染まっている軍刀

【人物背景】
戦争状態だった大日本帝国の憲兵隊に所属する軍人。階級は大尉。
そして前人未到の邯鄲を驚異的な意志力と勇気を以ってただ一人で制覇した最初にして最強の盧生であり、愛と勇気を愛する魔王である。
善悪関係なく困難に立ち向かう人々の輝きを何よりも愛し、そのために人々に試練を課し、乗り越えさせることで愛と勇気を育む天地「ぱらいぞ」を理想とする。
基本的に彼自身の思想は善人的。常に上から目線になるきらいはあるが、どのような者であれ相対する人間を自身と対等な存在として接したり、世の理不尽に対して義憤を抱くなど倫理・人道に厚い人格者である。
一方で自身の欲望を叶えることに躊躇いなく凶行に及び、それに対して悪びれることもない自分勝手さを持つ。
また極端にテンションが上がりやすく、その場のノリに身を任せてしまう。その刹那的、非常に我慢弱い性格は一時の衝動で全人類の命を危険に晒してしまうほどである。
参戦時期まだ一度も柊四四八と直接、顔を合わせていない頃から。

【サーヴァントとしての願い】
自分たち以外のサーヴァントとマスターに会って、彼らの信念や覚悟を肌で感じること
聖杯に対する願いは全人類に試練を課すこと。現在はその試練を邯鄲法によるものか、聖杯戦争にするかを吟味している

【基本戦術、方針、運用法】
あまり馴染みのないクラスであるため、力を十全に使うことはできないが、高威力の超遠距離射撃の宝具と移動要塞の宝具により並のサーヴァント単体であれば軽く屠ることができる。
ただしサーヴァントとしては物凄く扱いづらいため、かなり高度な舵取りが必要。またかなりしぶといので、令呪で自害させる程度では退場しない。


【マスター】トワイス・H・ピースマン
【出典】Fate/EXTRA

【マスターとしての願い】
全人類規模の戦争を起こし、人類を成長させる
今は甘粕の楽園(ぱらいぞ)の方が人を成長させるのではないかと考えている

【weapon】
なし

【能力・技能】
霊子ハッカーとしての適性はあるが、戦闘力はなきに等しい。
コードキャストとして2ターンの間、スキルを封印する「seal_skill()」と、HPを完全回復と状態異常回復させる「recover_()」を使用する。

【人物背景】
かつてアムネジアシンドロームという病気の治療法を発見した偉人。戦争があれば常に戦火の中に身を投じ、人命救助に尽力した戦争を憎む人物だが、1999年に極東で起きたバイオテロに遭い死亡する。
作中の彼は実在した「トワイス・ピースマン」という人物を模したNPCが、生前の記憶(正確に言えばデータのオリジナルの記憶)を取り戻してマスターとなったイレギュラーな存在。
NPCとして自我と記憶を取り戻した彼はムーンセルから見た今までの幾多の戦争と、今の世界との落差に絶望してしまう。
戦争は欠落をもたらすが、だからこそ欠落以上の成果をもたらすし、もたらさなければならない。然るに今の停滞した世界はどうか?それまでに積み重ねた欠落に見合うほどの成果を得られていないではないか。
そして欠落を埋めるほどの成果を得られないならば、さらなる欠落をもってさらなる成果を生み出さなければならない。
そんな偏執的な思考の下、彼は「全人類が当事者となる生存競争」を起こすことで人類を成長させ、停滞した現在の世界を進歩の道へ戻そうと願っている。

【方針】
優勝狙い。サーヴァントであるライダーと共に勝ち抜く。


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