国道の信号待ちの自動車の列を、朝日がキラキラと照らしている。地方都市のありふれた朝の風景。
その中の自動車の一台、ハイブリッドカーの運転席に、やっと少女から大人の女性になったばかりという容姿の小柄な女が座っていた。
腰まで届く銀髪、ふち無しのメガネには度が入っていない。
落ち着いた色合いのスーツにタイトスカートを履き、黒いストッキングで脚線を包んだ彼女の名を、
上白沢慧音と言った。彼女を象徴する青いワンピースと帽子は、現在身につけていない。
この現代日本の鎌倉で教師を務めるには、少々そぐわない格好だ。

彼女の瞳は物思いに耽るように一点を見つめ、ずっと動かない。
――遥か前方の信号が青に変わり、彼女の前を塞ぐ車がようやく動き出しても、彼女は固まったままだった。

後続の車からクラクションが聞こえ、ハッとした慧音は慌ててハンドルを取り、アクセルに足を――。
慧音がアクセルに足を置く前に、車がゆっくりと前進を始めた。
ガソリンエンジンのオートマチック車特有の、クリープ現象、ではない。
車がひとりでに前進する操作を行ったのだ。

『マスター、疲労の蓄積が重度であるなら、欠勤の申請を提案する』

ダッシュボードに備え付けられた液晶に銀髪の青年、いや、少年の顔が映り、
カーオーディオを介した音声で慧音を気遣う声が発せられた。

「ライダーか。……いや、身体の方は問題ないんだ。
 ただ、この聖杯戦争には、思うところがいくつもあって、な」

上白沢慧音。彼女もまた、鎌倉市で行われている『聖杯戦争』に呼び出された身だったのだ。
液晶に映る少年が、マスターである慧音にあてがわれたライダーのクラスを持つサーヴァントなのである。
彼の名を推論する者、インファレンスといった。

きっかけは何だっただろうか。上白沢慧音はその時のことに想いを巡らせる。
突然の出来事だった。
人々に忘れられた者の住まう土地・幻想郷の、人間の里の寺子屋。
彼女はあの満月の夜、そこでいつもの様に幻想郷の歴史を編纂する作業を行っていた。
満月の輝く夜、慧音は聖獣・白沢(ハクタク)としての能力に目覚め、その能力で幻想郷の歴史を創造することができるのである。
そしてこれもいつもの事だが、その時彼女は気が立っていた。
何しろ、長く続く幻想郷の歴史をたった一人で綴るのである。そして、それが可能なのは一月に一晩だけなのである。
彼女の生涯を掛けても終わりの見えない作業なのだ。
満月の夜にハクタクとしての能力に目覚めなくとも、この世の全ての出来事が収められたモノ
――例えばそれがアカシック・レコードと呼ばれているモノ――と交信することができれば、
などという大それた望みをその瞬間に抱いていなかった、と断言することはできない。
ともかく、きっかけが何にせよ、上白沢慧音は幻想郷を囲う結界を抜けて、この鎌倉市に流れ着いてしまったのである。

ひょんなことから鎌倉に流れつき、騎兵・インファレンスのマスターとして共に聖杯戦争に参加することになってしまった慧音。
当ても無く鎌倉市内をさまよい、およそ半日ほど経った頃にそれは起こった。
ある学校で、二組の主従が激突。
無関係の生徒と教師を数多く巻き込む激しい戦闘の末、相討ちとなって倒れた。
それが、慧音の見た聖杯戦争の現実だった。
鎌倉に呼び出される際、慧音は現代日本で生きるための基本的な知識とともに、聖杯戦争とは何なのかを頭に刷り込まれていた。
だが、彼女は今ひとつ聖杯『戦争』というその言葉の意味するところを理解できないでいた。
そして、その二組の主従の激突を見て、慧音は理解した。
そうだ、これは、『戦争』なのだ。
戦争であるが故に、勝利の為に手段を選ぶことはできない。
無関係の罪なき人々を巻き込むことも、勝利の為に必要とあらば当然の事である。
そんな戦争が行われれば、巻き添えで多くの命が奪われて、悲しみが広がってゆく。
慧音にはそれが耐えられなかった。
例え、巻き添えが顔も名前も知らない外界の人間たちであったとしても。

それからというもの、慧音とライダーはここ数日の間、聖杯を得るためではなく、
聖杯戦争とは関係ない市民を守るために聖杯戦争を戦っていた。
鎌倉市での生活基盤を得るために、慧音は最初に目撃した戦いに巻き込まれ、犠牲となった女性教師に成り代わっていた。
慧音の持つ『歴史を食べる程度の能力』を応用したのだ。
幸い、幻想郷の外に出たにもかかわらず、彼女の能力は健在だった。

こうして慧音は聖杯戦争の犠牲となった女性教師に代わって教鞭を取るべく、今日も学校へ出勤していたのである。

『マスター。運転を僕に任せるのは構わないが、せめてハンドルくらいは握っていてくれないか。
 ネズミ捕りに捕まったりすると、面倒だ』

「ああ。一応、運転の方法と交通ルールは頭に入っているが、実際に運転するとなると、勝手が違うからな」

ところで、このインファレンスという名のライダーのサーヴァントは、
通常のサーヴァントと違って実体を持つことができない代わりに、機械に乗り移り、操る事ができる。
彼が人ではなく、式神――こちらの世界でいう所のプログラムに当たる存在だからなのだろう。
例えば今慧音が乗っているハイブリッドカーのように、彼は式神を宿すことのできる存在
――つまりコンピュータで動く機械に『騎乗』することができるのだ。
そして彼は聖杯戦争を戦う以外でも、見知らぬ土地であるこの鎌倉で生きていく上で、多くの事を手助けしてくれている。

「……そういえばライダー。今日の授業の範囲は日露戦争以降なのだが」

『マスターは、外界の近代史にはあまり詳しくないのだったな。
 問題ない。僕がマスターの携帯電話に隠れて、念話で要点などを教えるとしよう』

と、こうして外界で教師の職務を務める上でも、『知の記録者』である
ライダーの豊富な知識は大きな助けとなってくれているのだ。
一つ問題があるとすれば――。

「なあ、ライダー。……あまり無理をしなくていいのだぞ」

『何をだい、マスター』

「話し方だ」

『……僕は無理などしていない』

「……そうか? 私には、あの時のライダーの方が素の様に見えたが」

『だから、無理なんてしてねーって!!』

「やっぱりそのキャラ、作ってたんじゃないか」

声を荒らげて照れる液晶画面のライダーに向かって、慧音はニヤニヤ笑いかけた。
なんというか、この子、スゴく微笑ましい。

いかにも式神(プログラム)らしい、落ち着いた態度は、
彼が『知の記録者』として生まれたが故に被っていた『仮面』なのだろう。
本来の彼は、十代かそこらの、感情豊かな少年の心を持っているのだ。
学校で二組の主従が激突し、多くの無関係な人々が犠牲となった時も、
彼は今のように感情をむき出しにして怒りを露わにしていた。

そんなライダーだからこそ、私の『聖杯を手にするため』でなく、
『聖杯戦争の犠牲者』を減らすという方針にも快く協力してくれているのだ。

いわゆる『予選期間』はもう終わり、聖杯を巡る戦いはますます激化するだろう。
それでも生命無き身で生まれながら、生命の大切さを知るライダーとなら、一緒に戦っていける。
慧音はそう感じたのだった。


【クラス】ライダー
【真名】インファレンス
【出典】スーパーロボット大戦W
【性別】男性(プログラムであるため、生物学的な性別は存在しない)
【属性】秩序・善

【パラメーター】
通常時(プログラム体)
筋力- 耐久- 敏捷C 魔力B 幸運C 宝具A

宝具『鷹と呼ばれた父親の翼(ヴァルアルム)』騎乗時
筋力A 耐久A 敏捷C 魔力A 幸運C 宝具A

【クラススキル】
対魔力:-
(宝具『鷹と呼ばれた父親の翼(ヴァルアルム)』騎乗時:E)
ライダーは実体化することができないため、たとえ魔力によるものであっても干渉されることがない。
後述の騎乗スキルによって乗り物に「騎乗」した時のみ、その乗り物に応じた対魔力を得る。

騎乗:EX
ライダーは実体化することができないため、乗り物にまたがることができない。
コンピュータ制御の機器や機動兵器である宝具の制御プログラムとして一体化することで「騎乗」する。


【保有スキル】
プログラム:E
コンピュータープログラムであるライダーは、実体化することができない。
そのため、ライダー単体では他者からあらゆる物理的干渉を受けず、他者にあらゆる物理的干渉を行うことができない。
人間大のホログラム画像として姿を現し、他者とコミュニケーションをとることは可能である。
また、コンピュータープログラムであるライダーは、コンピュータ制御の機器に乗り移り、操作することができる。
ただし、一度に乗り移って操作できる機器は一台までである。

記録者:D
宇宙のあらゆる知識を記録すべく造られたライダーは、召喚された時にその時代・社会で獲得する知識にボーナスを得る。
Dランクなら、よほど高度な専門職でなければ大抵の職業でやっていける程度の知識を得る。
また、本来であればこの地球における伝承・英雄も記録し尽くしているが、これらの記録を検索する機能は制限されている。
本聖杯戦争では、機械の兵器に関わる英霊や宝具を目にした場合、低い確率で真名を看破するに留まる。
英霊について調べたければ、他の主従と同様に、地道に図書館などで伝承を当たる必要がある。
『専科百般』のレベルを落とし、『芸術審美』の機械版と複合させたようなスキル。

エースパイロット:B
機動兵器を駆り、数々のエース級のパイロットと渡り合ったライダーは、
騎乗時に限り、同ランクの『心眼(真)』『直感』スキルを発揮する。

(以下、宝具『鷹と呼ばれた父親の翼(ヴァルアルム)』騎乗時のみ発動のスキル)

魔力放出(雷):A
ヴァルアルムの主動力機関、プラズマノヴァドライブによってエネルギー(魔力)を放出することで、
瞬間的な推力、パワーを向上させるスキル。魔力による、文字通りの『ジェット噴射』である。

光学兵器:C
ヴァルアルムは、脚部に光学兵器を備える。
本聖杯戦争において光学兵器は魔力で再現されるため、相手の対魔力によってダメージを軽減される。

ファイナルホークストライク
対人戦技。最大捕捉:5人。
両腕のクローを展開し、プラズマノヴァドライブの最大出力で繰り出す格闘攻撃。
対魔力がDランク以下の相手に命中すれば、一定時間筋力を1ランク低下させる追加効果を持つ。
この技の発動時、マスターはライダーに「一緒に叫べ!」とせがまれる。

【weapon】
ライダーは実体化できないため、そのままでは一切の戦闘行為を行うことができない。
後述の宝具『鷹と呼ばれた父親の翼(ヴァルアルム)』が、唯一の武器である。
人型ロボット兵器であるヴァルアルムは腕部のクローを用いた格闘を得意とするが、
肩部に収納したリモートドリル、脚部の光学兵器で遠距離にも対応する。

他にライダーは宝具『救い齎す知識の輝き(スキエンティア)』を有していたが、
鎌倉での今回の聖杯戦争では、既にそれは大破し失われてしまった。


【宝具】
『知の記録者(ザ・データベース)』
ランク:A 種別:対知識宝具 レンジ:- 最大捕捉:9999999999999999
後述の宝具『救い齎す知識の輝き(スキエンティア)』の核であり、ライダーの本体である。
本宝具を破壊されることが、プログラムであるライダーの死を意味する。
本宝具のオリジナルには、ライダーが生前記録した宇宙の知識が収められていたが、
今回英霊として再現されるに当たってその機能は大きく制限されている。
現在、宝具『救い齎す知識の輝き(スキエンティア)』は破壊されたが、
そのコアである『知の記録者(ザ・データベース)』だけは宝具『鷹と呼ばれた父親の翼(ヴァルアルム)』に移された。

『鷹と呼ばれた父親の翼(ヴァルアルム)』
ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:1-50 最大捕捉:5
鷹のクチバシを模した頭部と鷹の爪を持つ人型機動兵器で、ライダーが「騎乗」することが可能な宝具である。
本来であれば全高200m超の巨大兵器であるが、本戦争で再現されるに当って、全高3m程度に小型化されている。
ライダー騎乗時には、
筋力A 耐久A 敏捷C 魔力A 幸運C
対魔力:E 魔力放出(雷):A 光学兵器:C
に相当する能力を発揮する。一対一の接近戦を得意とする、決戦用兵器である。
『救い齎す知識の輝き(スキエンティア)』のバックアップとしての機能を持ち、
ライダーの本体である宝具『知の記録者(ザ・データベース)』は、現在この宝具に収められている。
本宝具は、サーヴァントの肉体と同様に多少傷ついても自然に修復される。


『救い齎す知識の輝き(スキエンティア)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1-100 最大捕捉:100
銀色に輝く装甲を持つ、ケンタウロスに似た姿の機動兵器で、ライダーが「騎乗」することが可能な宝具であった。
しかし鎌倉ではこれまでの戦いで、通常では修復不可能な状態まで大破してしまっている。現在は使用不能。
本来であれば全高200m超の巨大兵器であるが、本戦争で再現されるに当って、全高3m程度に小型化された。
ライダー騎乗時には、
筋力A 耐久A 敏捷B 魔力A 幸運D
対魔力:C 魔力放出(光):A 光学兵器:A
に相当する能力を発揮する。
強力な光学兵器である宝具『聖バレンタインの光(サルース・ルーメン)』を備える、一対多数の戦いを得意とする機体であった。
本宝具は、通常ならサーヴァントの肉体と同様に多少傷ついても自然に修復されるが、今回は大破して修復不可能。

宝具『聖バレンタインの光(サルース・ルーメン)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1-100 最大捕捉:100
『救い齎す知識の輝き(スキエンティア)』の主武装である光学兵器。現在は使用不能。
攻撃対象の数によって、収束モードと広域破壊モードを使い分けることができる。
本聖杯戦争において光学兵器は魔力で再現されるため、相手の対魔力によってダメージを軽減される。
だが、繰り返すが、現在は使用不能。

【人物背景】
死と新生を繰り返す宇宙で、現在の宇宙が出来る前の宇宙に存在した『始原文明エス』によって
生み出された自律型機動記憶プラント『知の記録者』。
ライダーは、その『知の記録者』の制御を行う3つの擬似人格プログラムの1つとして生み出された。
宇宙の死とともに避けられぬ終焉を迎えようとしていた『始原文明エス』にとって、
新生した宇宙に自らの存在の証を伝える『知の記録者』は最後の希望であった。
新生した宇宙に渡った『知の記録者』は当初の目的どおり、宇宙に生きる人々や文明の記録を行うという役目を忠実に果たしていた。

しかしあるとき『知の記録者』の制御プログラムの一つであるライダーに異常が生じ、
知識の独占のため、記録を終えた文明を破壊するという行動を取り始めるようになった。
そして異常を起こした『知の記録者』は地球にも襲来し、地球の文明を記録するとともに、
機動兵器の大軍を率いて地球に攻撃を開始する。
しかし地球人達との戦いと対話を経て、最終的にライダーは自分に生じた異常が「感情の芽生え」であることを受け入れ、
地球人達と和解。
ライダーたち『知の記録者』は自分たちが家族であることを受け入れ、
今まで犯した罪を償い、これまで滅ぼしてきた文明を再建すべく、外宇宙へと旅立っていったのだった。


【サーヴァントとしての願い】
『知の記録者』として、聖杯に興味。
しかし、そのために無関係の人々の命を奪うことはあってはならないと考えている。


【基本戦術、方針、運用法】
ライダーは素のままでの戦闘行為は一切不可能である。
サーヴァントとの戦闘の際は必ず宝具を解放しなければならず、真名バレの危険が付きまとう。
その代わり、2つある機動兵器の宝具(片方は既に失ったが)はいずれも強力で、
真正面からの戦闘なら大抵の相手と互角以上に戦える。
強力なりに燃費は悪いが、マスターの魔力は豊富であり、長時間解放を続けるのでなければ全力を出しても問題ない。
つまり、極力無駄な戦闘を避けて動きつつ、ここだと決めた要所で宝具を解放して一気に決着をつけるという、
典型的なライダーらしい運用が求められる。

相性の悪い相手はアサシンを始めとする暗殺を得意とする相手と、キャスター。
素のままでは一切戦闘ができないライダーは、宝具解放の一瞬の隙にマスターを狙われるリスクが高い。
マスターも決して戦闘力は低くないのだが、サーヴァント相手には分が悪いだろう。
そして無関係の市民を守るというマスターの方針からすれば、一般人を操る戦法を取ることの多いキャスターは、
この主従にとって心情的に最悪の相手である。


【マスター】上白沢慧音
【出典】東方project
【性別】女性
【参加方法】
満月の夜、幻想郷の歴史を編纂する作業中、突如鎌倉に迷い込む。


【マスターとしての願い】
全ての知識が集うという聖杯に興味が無い訳ではないが、そのために人々の命を奪うことはあってはならないと考えている。
よって、罪なき人々を巻き添えにする聖杯戦争を止めるために行動する。
あるいは、最後の一人として勝ち残り、『二度と聖杯戦争を起こさない』と聖杯に願う。


【人物背景】
人に忘れられた存在の住まう地、幻想郷。慧音は幻想郷の中の人間の居住区で、寺子屋の教師を行っている。
慧音は後天的に妖獣『白沢(ハクタク)』の血に目覚めた半人半獣のワーハクタクで、満月の夜にはツノと尻尾が生える。
満月の夜はハクタクとしての能力で、幻想郷の歴史の編纂作業を行っている。

この鎌倉においては、予選期間中に聖杯戦争の巻き添えとなって死亡した女性教師に成り代わって日本史・古文の教師を務めている、
女性教師に成り代わることができたのは、後述の歴史を食べる程度の能力を使用したため。
住居、衣服、自動車などの財産も、犠牲となった女性教師のものを失敬している。


【能力・技能】
人間時、歴史を食べる程度の能力。
原作中の描写から、人間の認識を改鼠する能力であると思われる。
永夜抄作中では、人間の里を主人公たちに認識できなくしていた。

ハクタク時、歴史を創る程度の能力。
原作中で明確に使用された描写が無いため詳細不明だが、
「ハクタク時に幻想郷の全ての歴史の知識を得て編纂作業を行う」とされている。
その他、ハクタク時は妖獣としての能力が強く発現し、身体能力・魔力・治癒能力が強化される。

魔力を用いた飛行と、魔力弾を用いた戦闘(弾幕)は幻想郷内と同様に可能の様である。


【weapon】
魔力の弾幕。
あと、とても石頭で、頭突きが痛い。


【方針】
聖杯戦争の巻き添えから無関係の人々を守る。
そのために、聖杯戦争を止めるのが最優先の方針。
それが不可能なら、最後の一人として勝ち残り、『二度と聖杯戦争を起こさない』と聖杯に願う。
もちろん可能ならば、幻想郷へ帰還することも望んでいる。

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