皆さんこんにちわ!
このサイトは研修医・レジデントの皆さんはもちろんのこと勉強しなおしたい医師の皆さんにおすすめの
感染症・抗生剤・抗菌薬のおすすめの教科書・本をご紹介するwikiサイトです.
感染症のマネージメント・抗生剤の使い方は臨床を続ける限りずっとつきあわなくてはいけないテーマですが、その分、
良いわかりやすい本・教科書もたくさん出ていますのでご紹介します。
感染症(かんせんしょう、英語:infectious disease)とは、寄生虫、細菌、真菌、ウイルス、異常プリオン等の病原体の感染により、「宿主」に生じる望まれざる反応(病気)の総称。
<wikipediaより>
抗生物質(こうせいぶっしつ、英語:antibiotics)とは、微生物が産生し、ほかの微生物など生体細胞の増殖や機能を阻害する物質の総称[1]。一般に「抗菌薬(英語:antibacterial drugs)」と同義であるが、広義には抗ウイルス剤や抗真菌剤、抗がん剤も含む。
アレクサンダー・フレミングが1928年にアオカビから見付けたペニシリンが世界初の抗生物質である。
1990年頃には、天然由来の抗生物質は5,000~6,000種類があると言われ、約70種類(微量成分を含めると約100種類)が実用に使われている。この他にも半合成抗生物質も80種が利用されている。
<wikipediaより>
まずベーシックとなるものを用意しましょう。
1.病棟用のポケットに入るもの
2.自分の医局のデスク、ロッカーに置いておくようの教科書的なもの
があればいいではないでしょうか。
1.病棟用のポケットに入るもの
■感染症診療の手引き
とてもうすく、安く、軽く、かさばらず白衣の胸ポケットにも入るような本です。
イメージとしてはMRさんからもらうような小冊子に似ています。
具体的な抗生剤の使い方が書いてあります。
臓器別に感染症を分類してあって、こんな時にはこんな抗生剤を使う、という使用例が示されていてます。
2016年現在で1000円未満であり、おすすめです。
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■サンフォード治療薬ガイド
説明するまでもないかもしれません(笑)
感染症治療の金字塔です。感染症に少しでも触れる科であれば必要になってくることでしょう。
毎年更新され、専門科でなければ毎年キャッチアップするのは大変かもしれません。
まだどの版ももっていなければ臨床家としてはマストアイテムです。
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2.医局のデスクに置いておきたい教科書的なもの
■絶対わかる抗菌薬初めの一歩
抗生剤の使い方を砕いて書いてある本としてはもはや定番の本です。
若手医師では持っている人はかなり多い印象ですよね。
まだもっていなかったら、ぜひどうぞ。
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