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**そもそもマナーとは?
さて、みなさんは「マナー」とは何か考えたことがあるでしょうか?
「テーブルマナー」という単語や、食卓に肘をついて怒られた記憶が頭をよぎった方も少なく無いと思います。
マナーとは
>礼儀。礼儀作法。
と&italic(){大辞泉}にあります。
礼儀、つまり私達の人間社会における秩序を守るために、私達が従うルールのことです。
私達ケモナーみんなが動物のことを大好きであることは疑いようがありませんが
悲しいかな、私達は人間であり人間的な社会と営みからは逃れられません。
私達には理性というものがあり、それを尊重し規範を守っていく必要があるのです。
----
**ケモナーのマナーって?
「ケモナー」というのは「ある嗜好を持った人間」に他なりません。
つまり「ケモナーのマナー」というのは「人間のマナー」を語るようなものであり
それは少し大雑把過ぎますね。
従って本wikiでは「ケモナーのイベント」でのマナーと「ケモナーとしてのライフスタイル」でのマナーと
二種類に大別して管理していきたいと思います。
***[[ケモナーのイベントでのマナー]]
私達ケモナーは各々の趣向や趣味、技術にあったイベントの多くに参加します。
大別するとそれらは二種類で
-[[同人誌即売会>同人誌即売会でのマナー]](けもケット、コミケットなど)
-[[コンベンション・着ぐるみ系イベント>コンベンション系イベントでのマナー]](JMoF、ケモコンなど)
と呼ばれています。
これら二つの種類のイベント内容は(重複する点ももちろんありますが)大きく異なり
歴史的経緯より各々独自の発達を遂げました。
2010年前後よりお互いのジャンルでの歩み寄りが強まり
今では双方のイベントに参加する人も少なくありません。
各イベントでは当然独自のルールがあります。
これらのルールを守れない人達は単純にイベントからつまみ出されることでしょう。
これらのルールを紹介するとともに、何故それらが守らなければならないのかを考えていきましょう。
***[[ケモナーとしてのライフスタイル]]
イベントが無いときでも私達はケモナーであることをやめるわけではありません。
もちろん四六時中着ぐるみを着ていたり、アクセサリー尻尾を着けているわけでもありませんが、
日常と呼ばれる人間社会でほとんどの営みを過ごすわけです。
その中で私達は時たまケモナー的な要素を発見することがあります。
例えばそれはケモナー同士での簡単な集い、いわゆる「オフ会」であったりするわけです。
それ意外にもあまり好ましくない形でケモノ趣味が周りに露呈してしまうこともあります。
「身バレ」つまり、ケモナーであることがバレてしまうことですが
これによってライフスタイルが一変してしまうようなこともありえなくは無いのです。
また、インターネットが主要なライフラインと化した昨今では
オンラインで幾らでもケモノサイトやケモナーを見つけることが出来ます。
この恩恵は計り知れませんが、同時に大きな問題も孕んでいます。
それは「ケモノがメディアに取り上げられる」ことや「ケモノの出会い系での問題」などが挙げられます。
このような日常生活に身近な問題は、上記のイベントとは分けて考えていくことにします。
-[[オフ会での振る舞い方]]
-[[ケモナーであることが周りに知られてしまった]]
**そもそもマナーとは?
さて、みなさんは「マナー」とは何か考えたことがあるでしょうか?
「テーブルマナー」という単語や、食卓に肘をついて怒られた記憶が頭をよぎった方も少なく無いと思います。
マナーとは
>礼儀。礼儀作法。
と&italic(){大辞泉}にあります。
礼儀、つまり私達の人間社会における秩序を守るために、私達が従うルールのことです。
私達ケモナーみんなが動物のことを大好きであることは疑いようがありませんが
悲しいかな、私達は人間であり人間的な社会と営みからは逃れられません。
私達には理性というものがあり、それを尊重し規範を守っていく必要があるのです。
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**ケモナーのマナーって?
「ケモナー」というのは「ある嗜好を持った人間」に他なりません。
つまり「ケモナーのマナー」というのは「人間のマナー」を語るようなものであり
それは少し大雑把過ぎますね。
従って本wikiでは「ケモナーのイベント」でのマナーと「ケモナーとしてのライフスタイル」でのマナーと
二種類に大別して管理していきたいと思います。
***[[ケモナーのイベントでのマナー]]
私達ケモナーは各々の趣向や趣味、技術にあったイベントの多くに参加します。
大別するとそれらは二種類で
-[[同人誌即売会>同人誌即売会でのマナー]](けもケット、コミケットなど)
-[[コンベンション・着ぐるみ系イベント>コンベンション系イベントでのマナー]](JMoF、ケモコンなど)
と呼ばれています。
これら二つの種類のイベント内容は(重複する点ももちろんありますが)大きく異なり
歴史的経緯より各々独自の発達を遂げました。
2010年前後よりお互いのジャンルでの歩み寄りが強まり
今では双方のイベントに参加する人も少なくありません。
各イベントでは当然独自のルールがあります。
これらのルールを守れない人達は単純にイベントからつまみ出されることでしょう。
これらのルールを紹介するとともに、何故それらが守らなければならないのかを考えていきましょう。
***[[ケモナーとしてのライフスタイル]]
イベントが無いときでも私達はケモナーであることをやめるわけではありません。
もちろん四六時中着ぐるみを着ていたり、アクセサリー尻尾を着けているわけでもありませんが、
日常と呼ばれる人間社会でほとんどの営みを過ごすわけです。
その中で私達は時たまケモナー的な要素を発見することがあります。
例えばそれはケモナー同士での簡単な集い、いわゆる「オフ会」であったりするわけです。
それ意外にもあまり好ましくない形でケモノ趣味が周りに露呈してしまうこともあります。
「身バレ」つまり、ケモナーであることがバレてしまうことですが
これによってライフスタイルが一変してしまうようなこともありえなくは無いのです。
また、インターネットが主要なライフラインと化した昨今では
オンラインで幾らでもケモノサイトやケモナーを見つけることが出来ます。
この恩恵は計り知れませんが、同時に大きな問題も孕んでいます。
それは「ケモノがメディアに取り上げられる」ことや「ケモノの出会い系での問題」などが挙げられます。
このような日常生活に身近な問題は、上記のイベントとは分けて考えていくことにします。
-[[着ぐるみとそのマナー(自分が着る場合)]]
-[[着ぐるみとそのマナー(着ぐるみと遊ぶ場合)]]
-[[オフ会での振る舞い方]]
-[[ケモナーであることが周りに知られてしまった]]
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**ケモナー諸論
もう一つ。
上記二点に限らない、&bold(){正しいケモナーとしての在り方}というものを論じた諸論を下にまとめます。
これらは個人の論説であり、必ずしも&italic(){万人に適応する万能の説}ではないことを予め断っておきます。
しかし「善良なるケモナー」を目指すあなたへの何かの刺激になれば良いと思っています。
-[[ケモノとメディア論(アンクルカゲのメディア論)]]
-[[ケモナーで在ることの矜持]]
-[[ケモナーとその恋愛観]]