ケモナーと性的少数者たち


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ケモナーと性的少数者たち

私達ケモナーはトップページで述べた通り
ケモノ、つまり擬人化された動物たちを愛し
その上で様々な表現をする人々を指します。

どんなものにでも追加できるケモノという属性の性質上、
ケモノ界隈は世界でも指折りなほど様々な多様性を見せています。

それ故か、実に多種多様な人々がケモノ界隈の門戸を叩きます。
その中にいわゆる性的少数者と呼ばれる人々も含まれています。
性的少数者とはLGBT、レズ(女性同性愛者)・ゲイ(男性同性愛者)・バイ(両性愛者)・トランス(性転換症)などが挙げられます。
これ以外にも無性愛者、性同一性障害者など、例を挙げていけば枚挙に暇がありません。

これは日本のケモノ界隈のみならず
アメリカやヨーロッパのファーリー界隈でも同じ現象が起きています。
どうやら動物の擬人化文化界隈は言語に関わらずそのような人々が
集まりやすい傾向にあるようなのです。

ケモナー=性的少数者という訳ではありませんが
ケモナーに性的少数者が多いことはほぼ間違いないと言えるでしょう。
(日本のケモノ界隈においてはまだ統計的なデータはとられていませんが
アメリカではそのようなデータがすでにとられています。)

差別される少数者たち

確かにケモナーと呼ばれる人々にゲイが多いのは燦然たる事実です。
これは否定のしようがありません。
しかし、これは女性人口の少ないケモノ界隈において
必然たる結果と言えるでしょう。

中には「ファーリーにゲイが多いのはアダルト向け作品をカモフラージュするため」等という
根も葉もない噂も蔓延していますが、これらは何の裏付けもない憶測でしかありません。
それどころかさも同性愛者がケモノ界隈を隠れ蓑にしているような言い分です。

同性愛者、いえ性的少数者が病気だとか、何かの疾患だとか
そういう考え方を私達人類はとうの昔に捨てました。
日本においては1872年に発令された「鶏姦律条例」はわずか8年の時を待たずして廃令されました。
21世紀の昨今、同性愛が何かの病気だと考えるのはあまりにも時代遅れです。

ケモナーの性的少数者が抱える問題点

ではなぜ同性愛者がここまで槍玉に挙がるのでしょう?

考えてみればこれはおかしな話です。
ゲイの人にだって選ぶ権利はあります。
わざわざ好き好んで異性愛者である人物を選ぶよりは
理解の深い同性愛者を選ぶほうが道理に適っています。

これは興味深い現象ですが、ケモノ界隈にくる人物は
(それを言うと完全な異性愛者というものは完全な同性愛者くらいいないものなのですが)



ケモナーは性的少数者とどう向き合っていくべきか


無理解と棚上げ

ケモノ界隈における性的少数者差別の最も大きな理由は
無理解と棚上げに端を発すると言えるでしょう。

欧米のファーリー界隈ではコミュニティ内の差別はほとんど無に等しいです。
仮に差別的な発言をしてみれば、即座につまみ出されます。
なぜかと言うと理由は主に二つあります。

ひとつは単純に性的少数に対する理解が深いからです。
日本国における同性愛の理解というものは残念ながら後退の一途をたどっています。
同性愛というものは面白おかしく、ひょうきんで、性病の坩堝というイメージが多いです。

違うと思いますか?ではクレヨンしんちゃんに出てくる同性愛者はどんな人達でしたか?
オンラインでミームのように使われている同性愛者達のことは知っていますか?
テレビに出てくる同性愛者の芸人はどの様に扱われているでしょう?
新宿二丁目というとどんなイメージが湧きますか?

これらのイメージは私達の中に固定化されつつあります。
しかしそれは性的少数者の苦悩のほんの一部をも照らしていません。
私達は偏ったイメージを見て、さも彼らを「理解した」とのたまうのです。

もちろん日本には日本の社会的な枠組みがあり
単純な対比は意味を成し得ません。
しかしながらかつては衆道が美徳とされたこの国で
このように偏ったイメージが蔓延するのはとても悲しいことだとは思いませんか?

もうひとつは彼らは他人のことを指さして嗤うほど偉くはないからです。
私達はいくら強がっても、その根底はとても可愛い人間たちなのです。
つまり「動物が可愛い・格好いい」と、そう思うプリミティブな感情には抗えません。

いくら格好いいことを言っても、争っても、その根底は全く同じ感情を持っている人間達なのです。
その人間の弱さを知っているからこそ、他の人にも謙虚になれます。
根底では性的少数者だろうが何だろうが違いは全くないことを知っているのです。

しかし、私達はとかくその事を忘れがちです。
また性的少数者たちも自分の境遇にクサクサせずにケモノ界隈で