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593 名前:禁断少女は女子高生?[sage] 投稿日:2007/12/27(木) 18:38:41 ID:MMiZWsGl  俺はとある風俗店の個室にいる。ここへは会社の忘年会の帰りに、先輩と一緒に寄ったのだ。  店は混んでいるらしく、20分くらいは待たされるらしい。  薄暗い店内には、周りの音を聞こえ難くするかのように、常時音楽が鳴っている。  個室の約半分は、肘掛けの無い二人掛けソファーが占めていた。この硬めのソファーの他には、小さなテーブルと足元にカゴがあるだけだ。 出入り口にドアは無く、長いのれんがかかっている。部屋を仕切っている壁の上には多少の隙間があり、覗こうと思えば隣りの様子が窺えそうだった。  あまり酒を多く飲めないのだが、今日は少し飲み過ぎたようで、かなり頭が疼く。  パソコンがぶっ壊れ、オナ禁までして書き続けていたSSはパァになった。僅かなボーナスでは、新たな機種を購入できそうにないし、暫くは携帯電話で我慢するしかないだろう。 594 名前:禁断少女は女子高生?[sage] 投稿日:2007/12/27(木) 18:40:56 ID:MMiZWsGl 「やめときゃよかったかな」  大きなため息を吐く。  酔った勢いも手伝って、オナ禁解放の手段として、一時の快楽を得ようとした。だが、低収入の身にとって、支払った金額は決して安くはない。  ソファー中央から奥側に座り直し、携帯電話を取り出す。幸い、まだパソコンへ送っていなかった別のSSの一部が残っているのだ。特にネタが浮かんだわけではないが、暇つぶしになるだろうとチェックを始める。 「小さな胸のふくらみに……」  突然耳元から少女らしき声が聞こえ、慌てて顔を向ける。そこには液晶画面の光に照らされた、妖しく笑みを浮かべる女の子の顔があった。 「うわっ!」  とっさに身を引くと、壁に後頭部を打ち付けてしまう。 「ってー」  左手でぶつけたところを撫でる。 「へぇ、ケータイでも書いてるんだネー」  いつの間にか、携帯電話を持っている俺の右手に、彼女の小さな手が添えられていた。 595 名前:禁断少女は女子高生?[sage] 投稿日:2007/12/27(木) 18:43:46 ID:MMiZWsGl 「見るなー」  俺は素早く彼女の手を剥がし、携帯電話をズボンのポケットに仕舞う。  エロSSを書いているところを見られるのは、恥ずかしい。 「間に合ってよかったヨー」  彼女はそう呟いた。  暗がりに目が慣れ、彼女の姿がよく確認できた。 「な、なんだその格好!?」  まるで女子高生を思わせるようなブレザー姿だった。しかし、彼女の背は小さく、普段着なら小学生でも通用しそうだ。髪はそんなに長くないが、ツーテールがとても可愛らしい。  胸の位置にある大きめのリボンが、さらに子供っぽさを強調しているようだ。足元を見ると、横縞模様のレッグウォーマーが目に付いた。  ここ、コスプレ店だったのか? 「まさか、小学生……じゃないよな」 「うん。でも、よく間違われるんだヨー」  彼女はそう答えると、微笑んだ。  一応、確認してみただけだ。店側だって、小学生を雇いはしないだろう。 596 名前:禁断少女は女子高生?[sage] 投稿日:2007/12/27(木) 18:45:36 ID:MMiZWsGl 「名前は?」 「いくえだよ」 「いくえちゃんか、よろしくね」 「うん。私、ここ初めてなんだヨー」  初めて? これがデビュー戦ってことか? 「うはっ、なんか緊張しちゃうな……」 「時間ないから、さっさとやろうね」  彼女は俺の言葉を無視し、勝手に制服を脱ぎ始めた。  それを見て、俺もズボンとパンツを脱ぐ。  彼女の下着姿を見て、ちょっと驚く。なぜなら、スポーツブラとくまさん柄のパンツを身に付けていたからだ。 「それはギャグなのか?」 「えっ!? こういうの、嫌い?」  ちょっと悲しそうな表情になった。 「いや、大好物です」  俺は首を左右にふる。しかし、実際に見ると、やはりお子さま感があるのは否めない。かといって、レースのスケスケパンツや、ヒモパンだったりしても似合わないだろう。 「それも脱いでもらおうか」 「にゃー」  ふざけた悲鳴を無視し、ぱぱっと彼女の下着を剥ぎ取る。 597 名前:禁断少女は女子高生?[sage] 投稿日:2007/12/27(木) 18:48:10 ID:MMiZWsGl  胸はぺたんこ。いや、乳首の辺りは少し突出していて、いまだ発展途上といったところだ。股間の方は毛が少なく、一本の縦筋の間からヒダらしきものがちょっぴり顔を出している。  発育が遅れているのだろうか、大人の女性には見えない。  本番なけりゃ大丈夫だよな? 捕まったりしないよな?  一抹の不安を覚えつつも、自分好みの子なので正直嬉しい。俺の愚息も臨戦体制だ。 「へぇ、こんなふうになってるんだネー」  横に座った彼女が、物珍しそうに俺の股間を眺めていた。 「どんなモノだと思ってたんだ?」 「エンピツみたいなの」 「どんな想像だよ」  俺はそう言って笑う。  彼女は少しの間、俺に背を向けて何かやっていたが、直ぐに俺の方を向いて正座した。俺は彼女の華奢な体にある、小さな胸のふくらみに手を伸ばそうとする。  彼女は身を乗り出し、俺の両肩に手を置いた。  顔を上げると、彼女の小さな唇がゆっくりと近づいていた。 598 名前:禁断少女は女子高生?[sage] 投稿日:2007/12/27(木) 18:49:43 ID:MMiZWsGl 「キスか?」  俺の問いに、彼女は無言で頷いた。  彼女の唇を受け止めると、舌を絡ませようと口を開く。すると、彼女の口から生温かい液体が流れ込んできた。  唾液だろうか?  俺はそれを飲み込み、彼女の舌と触れ合った。  キスを終えると、彼女はソファーに座り直した。 「じゃあ、始めるね」  彼女は口を開けると、俺の股間へとゆっくりと近づいた。俺の胸が高鳴る。  愚息が咥えられ、先ほど感じた、彼女の口内の温かさが伝わってくる。  彼女はまるでアイスを嘗めるかのように、亀頭や竿を嘗めまわした。彼女の唾液で俺の股間が濡れていく。なんだか体中が凄く熱い。  彼女は俺の股間から離れると、大きく息を吐いた。また咥えると、今度はゆっくりと頭を上下に動かし始めた。 「……いいよ、いくえちゃん」  彼女の頭に手を置き、髪を軽く撫でる。  彼女は俺の股間を弄りながら、頭の動きを少し速めた。 599 名前:禁断少女は女子高生?[sage] 投稿日:2007/12/27(木) 18:51:26 ID:MMiZWsGl 「い……いい」  早くも我慢の限界がくる。駄目だ、抑えきれない。  彼女の動きがさらに激しくなった。 「ううっ」  俺は耐え切れず、彼女の口内へと大量の精を発射する。  彼女の動きが徐々に遅くなっていき、止まる。そして、啜るような音と共に、顔が離れていった。  俺の手が、彼女の頭から滑り落ちる。 「あれっ? なんだか急に……」  不意に、彼女の口からどろりとした白い液体が、糸を引きながらこぼれ落ちた。  薄れていく意識の中で、彼女の艶めかしい笑みだけがはっきりと見えた――。 「お客さん、もう時間ですよ」 「――はえっ!?」  バスタオルを巻いた、かなり太めの女の子が俺を揺すっていた。彼女のポニーテールも揺れている。 「い、いくえちゃんは?」 「はぁ!? 誰の事ですか? 寝ぼけてないで、さっさと穿いて下さい」  俺は下半身丸出しだった。急かされるまま、パンツとズボンを穿き始める。 600 名前:禁断少女は女子高生?[sage] 投稿日:2007/12/27(木) 18:53:12 ID:MMiZWsGl 「お客さん、果ててるんだもの、びっくりしちゃったわ。全然起きないし」  彼女はそう言って、苦笑した。  風俗に来て、夢を見てるうちにイッたのか。とんだ大馬鹿野郎だな。 「頭いてぇ……」  それより遡ること40分――。  街頭には、紺のブレザーとチェックのスカートを身に着けた、髪の長い女の子の姿があった。時折吹く風に、彼女のストレートヘアーがなびく。  行き交う人々は、そんな彼女の存在に気付いていないようだった。 「絵里子ちゃーん」  そこへ同じブレザーを着た、背の低いツーテールの女の子が手を振って駆け寄ってくる。 「小川ちゃん、どうだった?」 「うん。うまくいったヨー」  小川はそう答え、無邪気に笑う。 「そう。んじゃ、次いこっか」 「らじゃ!」  小川は絵里子に敬礼する。  その後、歩き出した二人の姿は、雑踏にまぎれて消えていく。  ――完――
禁断少女は女子高生  俺はとある風俗店の個室にいる。ここへは会社の忘年会の帰りに、先輩と一緒に寄ったのだ。  店は混んでいるらしく、20分くらいは待たされるらしい。  薄暗い店内には、周りの音を聞こえ難くするかのように、常時音楽が鳴っている。  個室の約半分は、肘掛けの無い二人掛けソファーが占めていた。この硬めのソファーの他には、小さなテーブルと足元にカゴがあるだけだ。 出入り口にドアは無く、長いのれんがかかっている。部屋を仕切っている壁の上には多少の隙間があり、覗こうと思えば隣りの様子が窺えそうだった。  あまり酒を多く飲めないのだが、今日は少し飲み過ぎたようで、かなり頭が疼く。  パソコンがぶっ壊れ、オナ禁までして書き続けていたSSはパァになった。僅かなボーナスでは、新たな機種を購入できそうにないし、暫くは携帯電話で我慢するしかないだろう。 「やめときゃよかったかな」  大きなため息を吐く。  酔った勢いも手伝って、オナ禁解放の手段として、一時の快楽を得ようとした。だが、低収入の身にとって、支払った金額は決して安くはない。  ソファー中央から奥側に座り直し、携帯電話を取り出す。幸い、まだパソコンへ送っていなかった別のSSの一部が残っているのだ。特にネタが浮かんだわけではないが、暇つぶしになるだろうとチェックを始める。 「小さな胸のふくらみに……」  突然耳元から少女らしき声が聞こえ、慌てて顔を向ける。そこには液晶画面の光に照らされた、妖しく笑みを浮かべる女の子の顔があった。 「うわっ!」  とっさに身を引くと、壁に後頭部を打ち付けてしまう。 「ってー」  左手でぶつけたところを撫でる。 「へぇ、ケータイでも書いてるんだネー」  いつの間にか、携帯電話を持っている俺の右手に、彼女の小さな手が添えられていた。 「見るなー」  俺は素早く彼女の手を剥がし、携帯電話をズボンのポケットに仕舞う。  エロSSを書いているところを見られるのは、恥ずかしい。 「間に合ってよかったヨー」  彼女はそう呟いた。  暗がりに目が慣れ、彼女の姿がよく確認できた。 「な、なんだその格好!?」  まるで女子高生を思わせるようなブレザー姿だった。しかし、彼女の背は小さく、普段着なら小学生でも通用しそうだ。髪はそんなに長くないが、ツーテールがとても可愛らしい。  胸の位置にある大きめのリボンが、さらに子供っぽさを強調しているようだ。足元を見ると、横縞模様のレッグウォーマーが目に付いた。  ここ、コスプレ店だったのか? 「まさか、小学生……じゃないよな」 「うん。でも、よく間違われるんだヨー」  彼女はそう答えると、微笑んだ。  一応、確認してみただけだ。店側だって、小学生を雇いはしないだろう。 「名前は?」 「いくえだよ」 「いくえちゃんか、よろしくね」 「うん。私、ここ初めてなんだヨー」  初めて? これがデビュー戦ってことか? 「うはっ、なんか緊張しちゃうな……」 「時間ないから、さっさとやろうね」  彼女は俺の言葉を無視し、勝手に制服を脱ぎ始めた。  それを見て、俺もズボンとパンツを脱ぐ。  彼女の下着姿を見て、ちょっと驚く。なぜなら、スポーツブラとくまさん柄のパンツを身に付けていたからだ。 「それはギャグなのか?」 「えっ!? こういうの、嫌い?」  ちょっと悲しそうな表情になった。 「いや、大好物です」  俺は首を左右にふる。しかし、実際に見ると、やはりお子さま感があるのは否めない。かといって、レースのスケスケパンツや、ヒモパンだったりしても似合わないだろう。 「それも脱いでもらおうか」 「にゃー」  ふざけた悲鳴を無視し、ぱぱっと彼女の下着を剥ぎ取る。  胸はぺたんこ。いや、乳首の辺りは少し突出していて、いまだ発展途上といったところだ。股間の方は毛が少なく、一本の縦筋の間からヒダらしきものがちょっぴり顔を出している。  発育が遅れているのだろうか、大人の女性には見えない。  本番なけりゃ大丈夫だよな? 捕まったりしないよな?  一抹の不安を覚えつつも、自分好みの子なので正直嬉しい。俺の愚息も臨戦体制だ。 「へぇ、こんなふうになってるんだネー」  横に座った彼女が、物珍しそうに俺の股間を眺めていた。 「どんなモノだと思ってたんだ?」 「エンピツみたいなの」 「どんな想像だよ」  俺はそう言って笑う。  彼女は少しの間、俺に背を向けて何かやっていたが、直ぐに俺の方を向いて正座した。俺は彼女の華奢な体にある、小さな胸のふくらみに手を伸ばそうとする。  彼女は身を乗り出し、俺の両肩に手を置いた。  顔を上げると、彼女の小さな唇がゆっくりと近づいていた。 「キスか?」  俺の問いに、彼女は無言で頷いた。  彼女の唇を受け止めると、舌を絡ませようと口を開く。すると、彼女の口から生温かい液体が流れ込んできた。  唾液だろうか?  俺はそれを飲み込み、彼女の舌と触れ合った。  キスを終えると、彼女はソファーに座り直した。 「じゃあ、始めるね」  彼女は口を開けると、俺の股間へとゆっくりと近づいた。俺の胸が高鳴る。  愚息が咥えられ、先ほど感じた、彼女の口内の温かさが伝わってくる。  彼女はまるでアイスを嘗めるかのように、亀頭や竿を嘗めまわした。彼女の唾液で俺の股間が濡れていく。なんだか体中が凄く熱い。  彼女は俺の股間から離れると、大きく息を吐いた。また咥えると、今度はゆっくりと頭を上下に動かし始めた。 「……いいよ、いくえちゃん」  彼女の頭に手を置き、髪を軽く撫でる。  彼女は俺の股間を弄りながら、頭の動きを少し速めた。 「い……いい」  早くも我慢の限界がくる。駄目だ、抑えきれない。  彼女の動きがさらに激しくなった。 「ううっ」  俺は耐え切れず、彼女の口内へと大量の精を発射する。  彼女の動きが徐々に遅くなっていき、止まる。そして、啜るような音と共に、顔が離れていった。  俺の手が、彼女の頭から滑り落ちる。 「あれっ? なんだか急に……」  不意に、彼女の口からどろりとした白い液体が、糸を引きながらこぼれ落ちた。  薄れていく意識の中で、彼女の艶めかしい笑みだけがはっきりと見えた――。 「お客さん、もう時間ですよ」 「――はえっ!?」  バスタオルを巻いた、かなり太めの女の子が俺を揺すっていた。彼女のポニーテールも揺れている。 「い、いくえちゃんは?」 「はぁ!? 誰の事ですか? 寝ぼけてないで、さっさと穿いて下さい」  俺は下半身丸出しだった。急かされるまま、パンツとズボンを穿き始める。 「お客さん、果ててるんだもの、びっくりしちゃったわ。全然起きないし」  彼女はそう言って、苦笑した。  風俗に来て、夢を見てるうちにイッたのか。とんだ大馬鹿野郎だな。 「頭いてぇ……」  それより遡ること40分――。  街頭には、紺のブレザーとチェックのスカートを身に着けた、髪の長い女の子の姿があった。時折吹く風に、彼女のストレートヘアーがなびく。  行き交う人々は、そんな彼女の存在に気付いていないようだった。 「絵里子ちゃーん」  そこへ同じブレザーを着た、背の低いツーテールの女の子が手を振って駆け寄ってくる。 「小川ちゃん、どうだった?」 「うん。うまくいったヨー」  小川はそう答え、無邪気に笑う。 「そう。んじゃ、次いこっか」 「らじゃ!」  小川は絵里子に敬礼する。  その後、歩き出した二人の姿は、雑踏にまぎれて消えていく。  ――完――

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