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禁断少女


「はじめまして、お兄様」
その娘は気付いたときには俺の部屋の畳の縁に頭を擦り付けんばかりにお辞儀をしていた。
「わたくしはあなたのためにやってきました」
微動だにせず、黒い長い髪がただ――揺れる。
「新手の自宅ソープか?ならやってもらおう!俺はもう溜まって溜まって…!」
頭がおかしくなりそうなときだった。その少女に出会ったのは。
「お許し、頂けるのでしょうか?」
ああ、でもその前にどうせなら顔見とかないとチェンジアリだろコリャ
「その前に顔を見せて…」
スッと自然にあげられ、しゃんと伸ばした背は座っていてなお小さい。
凛とした風格は今は柔らかい表情で押さえられている。
黒地に下から燃え上がるような朱とオレンジが映えて
彼女自身が燃えているようだった。
スッと立ち上がると俺の前までやってくる。
そんなときに限っていらないことを言ってしまう。
「俺、しばらく風呂入ってないし、最近出してないし……」
「構いません、わたくし、あなたのためにここにいるのです」
「お風呂は…?」
「不要です。わたくしがここにいられる時間は少ない。早く始めましょう」
こんなちっこい子なのにわかってるのかなぁと思う。
だが美少女は夢のように美少女だったのだ。
「私のことはお気になさらず、どうぞ、御心のままに」
美少女は何本も線が入り組んでる紐のうち一つを引っ張ると着物を乱した。
白い肌と足が露出する。
こんなに華奢では他のに変えたほうがいいだろうか?
そんな言葉を見抜いたのか少女が言う。
「今更他の女など問題ではありません、お兄様」
そう言って、妖艶に微笑む。
少女は小さな丸い桶のようなものを持っていて、
それをいつの間にかむき出された俺の下半身にかける。
何か、黒いものが伸びて俺のイチモツを撫で、すさり…とにかく刺激していく。
触手…?ちらりとそんなことも考えたがとにかく気持ちいいので
快楽に身を委ねることにする。
そこへ少女の小さな声。
「今宵、あなたの伽を命じられたのがわたくしだったというだけ」
は?何言ってんだよ、あ、もう出そう…!
「ただそれだけなのです……さようなら、お兄様」
12日ぶりの精は勢いがなく、どろどろしていた。
それをティッシュで受け止めてトイレに流しに行く間、
彼女の姿を探したけれど、その痕跡すら、一つとして見つからない。

そうか、これが禁断少女。
オナ禁をして久しい男の元へ、具現化した少女達が舞い降りる、祭り。
オナ禁をしている理由はさまざまだが彼女に会うと皆一様に元気を取り戻すという。