バースデー・プレゼント(柊家の掟 余談ミニSS)


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みきさん誕生日ミニSS 
『バースデー・プレゼント』



───柊家の主婦の時間が始まる早朝───


「おはようございます」
「あらこなたちゃん、こんなに朝早くからどうしたの?」

「おふぁよ~おかあさん」
「つかさが早起きなんて珍しいわね」

「御誕生日だとつかささんからうかがいましたので」
「ぷっ、どうしたのこなたちゃん?改まって」

「あのね、おかあさん、家事一切私がやってお母さんに主婦の休日をプレゼントするって言ったの。そうしたら、こなちゃんも手伝ってくれるって」
「クスっ、じゃあこなたちゃんは『柊家のお嫁さん』ね♪」
「えっと、アノ、みきさん」
「ふぇえ?お母さん?」

「(うふふこの子たち本当に可愛いわ♪)こなたちゃん、プレゼントのついでにもうひとつお願いしていいかしら」
「はい、私にできることでしたら」
「(畳に座って)はい、こなたちゃん、ひざの上に座ってくれる?」
「アノ、みきさん?」
「やっぱり無理なお願いかしら…(しょぼん)」
「い、いえ(ええい、お風呂の一件に比べたらもう恥ずかしくないヨと思って座る)」

「うふふ(ギュっ)」
「アノ、そんなに強く抱きしめられると…」
「ん~♪つかさ程は強くしていないと思う・け・ど・なァ♪ねぇ?こなたちゃん♪」
「ふぇ?」
「はぅう、おかあさん?」
「お母さんは何でも知ってるものなのよ、う・ふ・ふ♪」
「「~~~~~っ!」」

「ふ~ん、つかさがくっつくはずね、こなたちゃんって、ちっちゃくって、あったかくて可愛いわ」
「アノ、みきサン(ぷしゅうう)」
「お母さん気にいちゃったから、『つかさのお嫁さん』じゃなくって『私の娘』にして可愛がっちゃおっかなぁ~♪」

「おかあさん!」
「冗談よ♪つかさやこなたちゃんの気持ちが嬉しかったから、ねっ♪」

「(さすがみきさん、さすが母親だなあ、もう少しでつかさの『柊家の掟』が発動するかと思ったヨ)」


───今のところ恋人と言えども母親には勝てないようである───





※作中の『お風呂の一件』は柊家の愛情(柊家の掟 続編)のエピソードです
※つかさとこなたの交際のきっかけについては、SS 柊家の掟 をご覧下さい


『柊家の掟』シリーズは1-724氏作者ページから時系列順にアクセスできます



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