純真無垢かがみ(リレーーSS『純情かがみ』の分岐)


純真無垢かがみ

(リレーSS『純情かがみ』)の分岐リレー作品です


279 名前: 1-724[sage] 投稿日:2008/09/21(日) 03:20:30 ID:88wlHz0A
ちょっとネタ
 >>276 >>277の部分
自分は徹底して純情天然かがみネタを考えていました


「男の子となら、女の子同士みたいに、その、裸で抱き合ったり恥ずかしい事しなくていいんでしょ?」
「おねえちゃん、どんだけ~」
「むう、ここまでこっちの方面は国宝級とは」
「じゃあ、おねえちゃん、男の子の『ChingChing』って…」
「かがみ、何のためについてるのサ」
「男の人は忙しいからおしっこの時に時間がかからない様にってお父さんが言ってたわ」
「おねえちゃん、それも小学校に入る前の話だよね」
「つかさ、柊家の、そのサ、性教育はどうなってるのサ」
「私はまつりおねえちゃんが心配して色々教えてくれたけれど…」
「かがみはほかの事はしっかりしてるから大丈夫だと思われてきたのか」


280 名前: 2-175[sage] 投稿日:2008/09/21(日) 13:39:20 ID:8DLfyXWj
他のスレでもリレーSS見たことあるけどこんな本格的な作品になるとは驚きですw
こういう分岐もリレーSSの醍醐味だと思います。


知ってしまい困惑する思春期かがみん
全く知らないで平然としている純粋かがみん
イイ!w


純粋かがみん
 >>279
「全く……あんた達恋人やってるのに本当にな~んにも知らないのね。 まぁ、微笑ましくはあるけどさ」
腰に手を当ててやれやれという表情をするかがみ。
(こ、こなちゃん、こういう時どういう反応すればいいの?)
(さすがに私にも分からないよ 今のかがみはもう天然とかそういうレベルを遥かに超えてるし)



「前にも教えてあげたけど、おへそより下は大事な所なんだから必要も無いのベタベタ触るんじゃないわよ」
(まあ、これはある意味……)
(間違ってはいない事だけどね……)



「私たちの中で一番大人っぽいみゆきなんか大事な所だからタイツを履いて保護してるじゃないのよ。
 ああいうしっかりした所は見習いなさい」
(何だかここまで純粋だと……)
(お姉ちゃんに本当の事知って欲しくないね……)



「さて、それじゃ言いたい事も言えたし制服から着替えますか(ガバッ)」
「お、お姉ちゃん!?」
唐突にいきなり下着姿になられてビックリ二人。
「かがみっ、目の前でそんなに堂々と着替えられたら恥ずかしいよぉ」
「女同士なのに何言ってるの。あんた達なんて裸で抱き合ってるじゃないの」
「それはそうだけど……(ジ~)」
「こ、こなちゃん見ちゃダメ~!」



281 名前: 2-175[sage] 投稿日:2008/09/21(日) 14:27:36 ID:8DLfyXWj
そして
思春期かがみんw(時系列特に無し)



「あの……二人ともちょっと席を外してくれないかしら?」
「ふぇ? なんで?」
「……今から私服に着替えるから」
「女同士なんだし別にいいじゃん」


「……女の子同士でも……下着姿を見られるのは何だか恥ずかしい……」



「……お姉ちゃん凄くかわいい……」
「つかさ、浮気はダメだよっ ……まあ、正直私も萌えてしまったけどさ」
「は、早く出て行ってよ」
「だが断る~」
「かがみもそれ位恥ずかしがらずに着替えれる様にならないとね」
「くっ」
二人は出て行く素振りを全く見せない為しょうがなく背を向けて着替え始めるかがみ。
セーラー服を脱いだら大急ぎでシャツを袖に通す。
(次はいよいよスカートだね。かがみんはどんなパンツを履いてるのかな~?)
(お姉ちゃんが意識しすぎると私まで意識してしまって目が離せないよ~)
興奮してお互いしっかり抱き合いながら見つめてきている二人の視線を、しきりに気にするかがみ。
(さぁかがみん、覚悟を決めるのだっ)
(お姉ちゃんファイト~)
だがかがみは先に私服のズボンを履いてからスカートを脱いでしまい見ることは出来なかった。
「かがみ~それは反則だよ」
「お姉ちゃんズル~い」
「うるさいなっ あんた達こそジロジロ見るんじゃないわよっ」


283 名前:1-724[sage] 投稿日:2008/09/21(日) 19:07:55 ID:0L214N2S
 >>280
純粋無垢かがみ


「じゃあ、私シャワー浴びてくるから(バタン)」



「あのサ、つかさ、浮気する気はないケド、やっぱりかがみって女の私から見ても美人だし魅力的なスタイルだよ」
「うん、妹の私でも、今の格好見たらドキッとしたよね」
「やっぱり国宝級の無垢なかがみも萌えるけれど、このままじゃ危険だヨ」
「うん、このまま卒業しておねちゃん一人で出かけるようになったら…」
「まちがいなく、街角の狼さんに美味しく食べられちゃうよネ」
「でも、おねえちゃんを傷つけないでそっちの方面のことを教えるとなると」
「むうう、超壊れ物扱いだよ」
「みきさんやいのりさんやまつりさんに頼むのは?」
「ダメだよ~みんな結構馴れ合ってるから、きっとおねえちゃん泣き出しちゃうよ」
「むう」
「こなちゃんやっぱり私たちが少しずつ教えてあげるしか」
「でもさ、つかさ、恥ずかしがったりもじもじしたりするかがみを見たら、私が狼にならない自信が…」
「私だって、さっきみたいな何の疑いもない穢れのない瞳で見つめられたら、ああいうことなんか何も言えないよ」



二人の悩みを知ってか知らずか手ぶらで浴室へ向かったかがみは、バスタオル一枚で戻ってきて…


 >>281純情思春期かがみ


「むふふ、甘いのだよかがみ、ここは親睦を深める意味と、教育的指導でだね…」
「そだね、こなちゃんが持ってきてくれた本も何だかんだいっても読んじゃったみたいだし」
「な、何よ、二人とも」
「むふふ、かがみいつもいってるじゃん、丸暗記じゃダメだって」
「そだね、知識は実際に試してみないと頭で分かってるだけじゃダメだよね」



「「大丈夫、怖くないからね」」
「やあああああああああぁっ!」



「…あの、かがみ?」
「おねえちゃん?」
「うえっ、う、うっ…どうして、こんなことするのよ…二人とも…」



「(ドタバタ…ガチャ)どうしたのかがみの悲鳴が聞こえたけれど」
「おか~さん…うぇ、う、う…」
「はいはい、かがみ落ち着いてね…(なでなで)」



「つかさ!あなたおねえちゃんなんだから、妹のかがみをいじめちゃダメでしょ!…って?」
「「「「あれっ?」」」」



292 名前: 2-175[sage] 投稿日:2008/09/24(水) 20:47:56 ID:FrDdq667
 >>283の純真無垢

「か、かがみっ そんな格好のまま戻ってきたらダメじゃん!」
「なんでよ? 別にお父さんはいなくて女同士なんだし気にする事ないでしょ?」
「お姉ちゃん、あんまり油断すると私達も狼さんになっちゃうよ!」
ガバッ!
「キャッ」
二人でかがみをベットに押し倒し馬乗りになるつかさと、かがみの手を万歳の格好で抑えるこなた。
だがかがみは全く怯えてる様子は無く、キョトンとした無垢な目で不思議そうに二人を見上げている。
「……? 二人ともいきなり子供みたいに引っ付いてきてどうしたのよ?」
「お姉ちゃん……」
「つかさ、私が許可するから分からせてやって」
「う、うん」
「??? つかさ?」 クィッ?(頭を傾げる)



「……で、出来ない!私には出来ないよぉ! 変わりにこなちゃんに沢山してやる!」
「わわわ、つかさっ やるならちゃんとつかさの部屋で……」



コンコン
「かがみー、借りてたCD返しに来たわよー」
「あ、まつり姉さん、今開けるー」
『!!!』
バッ ガタガタ キュッ パチッ ファサッ プチプチ
ガチャ
「ほいこれ」
「うん(あれ? 私いつの間に服を着たんだろう?)」



「うぅ……こなちゃんっ! 私の部屋にいくよっ」
ガバッ
「つ、つかさったらかがみの分まで私を食べる気だ……」



「前みたいに服を脱ぐなんて意味の無い事するんじゃないわよ~! あれ?まつり姉さん顔真っ赤だけどどうしたのよ?」
「………ハァ」




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最終更新:2009年04月25日 17:42