カイロとは、冬の必須アイテムである
使用方法
カイロは自身を温めるだけでなく、カメラ機能が備わっている。
懐に入れることにより、自身に暖を得るだけでなく隠し撮りも行えたりと一石二鳥なのである。
ただし、カメラのフィルム自体は1枚しかなく、当然取り直しもできない。
あくまでもカメラ機能は「おまけ」としているからだ。
そのためカメラ機能についての明確な説明書が付いていないのである。
現像処理も手作業。ん、現像方法?
ggrks。
使い捨てであったカイロを再利用する、究極のエコであろう。
裏話
「フランダースの犬」に、吹雪の中少年ネロがさまよい続けるシーンが見られる。
子供は体力が大人に比べて低く、体温が奪われるのも早い。そんな状態で吹雪の中をさまようことは無謀な行動であろう。
しかし、ネロは無事にアントワープ教会にたどり着くことが出来たのである。
これもやはり、カイロのおかげである。
もっとも、鉄粉と塩水など身近なものでも作れるカイロなら、中世に存在してもいいはずだ。
カイロはネロの体温を奪うのを防ぎ、彼の望みをかなえたのである。
この栄誉を称えて、「ネロの力を取り戻したもの」と名付けられ、いつしか変化し「カイロ」となったのである。
(「ネロの力を取り戻したもの」→「ネロの力」→「力ネロ」→「カイロ」説が有力)
注意
この記事のほとんどは冗談と嘘で固められています。
最終更新:2010年02月16日 12:53