遠野志貴(とうのしき)

由緒正しき名家・遠野家の長男であるが、九歳のときに瀕死の重傷を負い、それがきっかけで頻繁に貧血を起こす体になってしまう。また、そのとき、「モノの命を断つ線」が見える「直死の魔眼」と呼ばれる能力にも目覚めた。
その後八年間、遠縁の有馬家に引き取られ、平穏無事な生活を送ってきたのだが、突如遠野の家に呼び戻されたことから、彼の数奇な運命の歯車が回り始めるのだった。

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最終更新:2006年04月23日 14:15