戦術

7:7(ノーマルマッチ、ソロアリーナ)


現状グループ加入者以外はほぼこのルールでプレイすることになっています。
公式では左レーン2、中央3、右2(以降2:3:2と表記)で動く事を推奨していますが、それはあくまで中盤以降のことです。
序盤に2:3:2の編成で動く事はまずありません

序盤

一般的な編成は3:2:2、ポポ持ちが2人居ない、などの編成次第では3:1:3になることもあります。
ここで注意しなければならないのは、『どの種族がどのルートに行く』というのはほぼ決まっていることです。
間違ったレーンへ向かうとそのレーンが崩壊する上に、最悪罵声が飛んで来ます。

正しいルート選択

左:(人獣)+(人獣or神)+魔種以外
中央:適当
右:ポポ持ち人獣orポポ持ち混色×2名

  • 左レーン
経験値バフを落とすモンスターが存在するレーン。
求められている仕事は敵タワーを1本以上折ることです。
タワーを折るまでの簡単な流れは、

1、経験値バフを倒す
2、ゾーニング兼ボマー作成
3、持っている場合はリモートサモン発動(※最初の塔侵入前に絶対に使う事)
4、ミニオンとタワー内に入る。まずタワーではなく敵PCを狙うと良い。
5、タワーを折る。

となっています。
※2015/07/20現在、ヨルムンガンドを設置→ヨルムンの体力が4割以下に減った時にフォースフィールドを発動→パッシブでASが上昇したヨルムンと本体でプレイヤーを殺害→タワーを破壊。というのが一般的な序盤の流れになっています。
そのため、左ルートにはヨルムン持ちの人獣が最低1人、出来れば2人欲しいところです。
神が余ってしまった、などの理由でなければ人獣×2+何か、という構成が無難でしょう。

最後の1人が魔以外となっている理由は、
神:純粋に戦力になれる。
海:レナ、ウィーユ、キャンサーでレーン戦を手伝い、リモートサモンからマルドゥクを召喚してボマーと味方を固くする、など援護ができる。
不死:キュベレイで敵PCや使い魔を引っ張る。設置ペルセポネアレクトーでタワー折り、PCキルを支援する。などができる。
魔:使い魔の基本ステータスが総じて低いため、設置ヨルムンガンドの代わりにバハムートなどを設置しても大した脅威にならない。ステータスの低さからタワー内に飛び込んでも『すぐ死ぬ』『殴りが弱いのにスキルのクールダウンが長いため置き物化』『当然タワーも削りにくい』。
となっています。

NG集
  • 編成ミスで戦力不足なのにタワー突入、高コスト使い魔を設置。
  • リモートサモンを持っているはずの味方が、タワー侵入前に発動しなかった。まあ何とかなるさと突撃。
  • 味方がタワー内に入ってくれたが、設置をしてくれなかった。それでも必死に戦い続ける。
→全部高確率で全滅するので、スパッと諦めて味方の援護に行く。攻めると見せかけて敵に使い魔を設置させる→レーン移動が効率的。

  • 中央レーン
お互いにタワー下に逃げ込みやすく、アジ・ダハーカなど硬直が長いスキルも使いやすいです。
ボマーを作りにくく、仮に死滅したとしてもタワーを折られにくい、などの特徴があります。
魔はこのレーン以外に人権が認められていないため、ここへ行くことを強く推奨します。

中央2名構成の時は1名右レーンの援護に向かう事も考えましょう。
中央であれば、相手次第ではありますが1名でも耐える事は可能です。

  • 右レーン
高確率で経験値バフ持ちの3人組に襲われるドM用レーン
真正面から殴り合ってもほぼ勝ち目はなく、求められている仕事は『誰かが援護に来てくれるまで耐える』ことです。
流れは、

1、マナバフを狩る
2、スピードバフを狩る
3、魔法バフを狩りながら敵の動きを確認(敵が早く進んでいる場合は赤バフに行かずレーンに戻る)
4、攻撃バフを狩る。(余裕があれば)
5、右レーンへ戻る、ポポを駆使してマナを稼ぎ、強力なモンスターをタワー内へ設置する
6、キュアオール、フォースフィールドを吐いてでも根性で防衛する

となっています。
なぜこんなにモンスターを狩るのかというと、2015/07/20現在、このレーンには高確率で敵が3人来ます。
そこに2名で立ち向かったとしても、牽制射撃を送るか見ているぐらいしか選択肢がありません。
それなら中立モンスターを狩って少しでもマナを貯めた方がマシ、というわけです。

注意点として、『欲張って攻撃バフを狩りに行く→戻ったらタワーが殴られてました』の状況が一番まずいです。
そうなる前に素早く戻りましょう。

ちなみに、このレーンにポポ持ちが行かなかった場合は『少ないマナでボマー2or3+敵プレイヤー3人の猛攻を耐える』という無理ゲーになります。
そのため右にはポポ人獣かポポ混色が向かうべきでしょう。

中盤(左レーンの3名が帰還~)

ここからは序盤の状況によって違いすぎるので、どこのレーンを~名で攻撃……など具体的な行動を書くことはできません。
以下を踏まえて、臨機応変に動きましょう。

  • 1本目のタワーが折れたレーンは攻めにくい。(敵本陣に近いため、敵がすぐに増援に来てしまう。奇襲されやすい。2本目のガードタワーには『ガードタワーが敵PCまたは使い魔を攻撃するとガードタワーのASが2秒間0.125上昇する。この効果は4回まで重なり、ガードタワーが2秒間攻撃をしないかミニオンを攻撃すると効果が切れる(公式ソース)』という効果があり、1本目より迎撃性能が高い)
  • 人獣は集団戦ではあまり役に立てない。人数の少ないレーンへ行った方が良い。
  • 逆にサポ海や魔、アーリィスクナなどは少人数レーンではあまり活躍できない。
  • バックドアがいる場合はミニオンアーク占拠の優先度を上げる。(味方のバックドア支援、敵のバックドア対策に視界確保)

NG行動
  • タワーの本数で不利なため、なんとかしようとタワーに特攻して死滅。
 さらに不利になります。タワーの本数が追い付いたとしても、こちらが死滅して減ったゲージ分不利になるでしょう。
 オマケに敵が強化されてしまうので、もう1本タワーを折るのも非常に困難になります。
 不利状況からの逆転には敵のミスを拾うしかありません。孤立した敵を倒して、その隙にタワーを攻撃するなどを狙いましょう。

終盤

不利状況なら生贄などを駆使して戦力を整え、なんとしてもタワーを折ります。

よく残り時間がほぼ無い状況でも帰還する方を見ますが、
通常速度で移動した時、帰還から敵のタワーまでにかかる時間は
中央1本目:約40秒
中央2本目:約50秒
左右1本目:約55秒
左右2本目:約60秒
程度です。

なので残りタイム30秒で帰還などをしてしまうと、回復したとしても敵タワーに到達できません。
残り時間が無い時は、『本体のみで突撃して設置使い魔で戦う』という事も必要です。
最終更新:2015年07月21日 20:20