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  • [データディクショナリビュー]の変更点

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データディクショナリビュー」(2006/01/29 (日) 05:27:59) の最新版変更点

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-12.1 データディクショナリ データディクショナリ表とデータディクショナリビューから構成される。 +SYSユーザーが所有する。 +Oracleによって管理される。 【データディクショナリ表】 ◆データベースの管理情報が格納される。 【データディクショナリビュー】 ◆ユーザーはデータディクショナリビューを使い情報を検索する。 -12.2 データディクショナリビュー 4種類があり、接頭語で区別される。 +USER_xxx・・・ユーザーが所有する各種オブジェクトまたはユーザー自体に関する情報 +ALL_xxx・・・ユーザーがアクセスできる各種オブジェクト、または参照できる情報 +DBA_xxx・・・データベースの中の全てのオブジェクトに関する情報。特別な権限を持つユーザーのみアクセス可能 +V$xxx・・・Oracleサーバーの各種統計情報 -12.5 データディクショナリビュー各種 +USER_OBJECTS:作成日、最終変更日、状態などを確認できる。 +ALL_TABLES:表の表名、記憶域の情報などの定義情報 +CAT:所有するオブジェクトの名前(TABLE_NAME列)とタイプ(OBJECT_TYPE)の2つの簡略化された情報 -12.6 USER_TAB_COLUMNS 所有する表の列の情報が格納されている。 DESCRIBE実行時に表示される情報とほぼ同じもの。 -12.7 制約を確認するデータディクショナリビュー +USER_CONSTRAINTS:制約名、制約のタイプなどの情報 +USER_CONS_COLUMNS:制約が定義されている列の情報 -12.8 制約のタイプの意味 USER_CONSTRAINTSデータディクショナリビューで表示される制約のタイプの意味は以下のとおり。 +P・・・主キー制約 +U・・・一意制約 +C・・・NOT NULL制約とチェック制約 +R・・・外部キー制約 +V・・・WITH CHECK OPTIONのビュー +O・・・WITH READ ONLYのビュー -12.10 USER_VIEWSデータディクショナリビュー +USER_VIEWS :ビューの定義情報などを確認する。 *USER_TABLES:表の定義情報などを確認する。 -12.11 ビューのテキスト USER_VIEWSのTEXT列でビューのテキストを確認できる。 ◆TEXT列のデータ型はLONG型 ◆iSQL*Plus(およびSQL*Plus)がLONG列データを読み込むサイズは、デフォルトでは80バイトになっている。 →SET LONGコマンドでサイズを大きくしてからUSER_VIEWSを検索する。 -12.12 順序の確認 順序の確認にはUSER_SEQUENCESとUSER_OBJECTSの2つのデータディクショナリビューを使う。 +USER_SEQUENCE・・・順序名を含む順序の定義情報を確認できる。 ◆LAST_NUMBER列は、次にキャッシュする先頭の番号を示す。メモリにキャッシュ済みの番号が全て使われ、新たな番号の生成を要求されたときにキャッシュする。NOCACHE指定時のLAST_NUMBER列値は、次に生成される順序番号を示す。 +USER_OBJECTS・・・・オブジェクト名(順序名)、作成日などの情報を確認できる。 -12.17 索引定義情報の確認 +USER_INDEXES・・・索引の名前、一意性などを確認できる。 +USER_IND_COLUMNS・・・索引が定義されている列を確認できる。 -12.20 COMMENT文 +表、列、ビュー、スナップショットにコメントを追加できる。 +最大4000バイトまで追加できる。 +コメントはデータディクショナリに格納される。 ★索引にはコメントを追加することはできない
-12.1 データディクショナリ データディクショナリ表とデータディクショナリビューから構成される。 +SYSユーザーが所有する。 +Oracleによって管理される。 【データディクショナリ表】 ◆データベースの管理情報が格納される。 【データディクショナリビュー】 ◆ユーザーはデータディクショナリビューを使い情報を検索する。 -12.2 データディクショナリビュー 4種類があり、接頭語で区別される。 +USER_xxx・・・ユーザーが所有する各種オブジェクトまたはユーザー自体に関する情報 +ALL_xxx・・・ユーザーがアクセスできる各種オブジェクト、または参照できる情報 +DBA_xxx・・・データベースの中の全てのオブジェクトに関する情報。特別な権限を持つユーザーのみアクセス可能 +V$xxx・・・Oracleサーバーの各種統計情報 -12.5 データディクショナリビュー各種 +USER_OBJECTS:作成日、最終変更日、状態などを確認できる。 +ALL_TABLES:表の表名、記憶域の情報などの定義情報 +CAT:所有するオブジェクトの名前(TABLE_NAME列)とタイプ(OBJECT_TYPE)の2つの簡略化された情報 -12.6 USER_TAB_COLUMNS 所有する表の列の情報が格納されている。 DESCRIBE実行時に表示される情報とほぼ同じもの。 -12.7 制約を確認するデータディクショナリビュー +USER_CONSTRAINTS:制約名、制約のタイプなどの情報 +USER_CONS_COLUMNS:制約が定義されている列の情報 -12.8 制約のタイプの意味 USER_CONSTRAINTSデータディクショナリビューで表示される制約のタイプの意味は以下のとおり。 +P・・・主キー制約 +U・・・一意制約 +C・・・NOT NULL制約とチェック制約 +R・・・外部キー制約 +V・・・WITH CHECK OPTIONのビュー +O・・・WITH READ ONLYのビュー -12.10 USER_VIEWSデータディクショナリビュー +USER_VIEWS :ビューの定義情報などを確認する。 *USER_TABLES:表の定義情報などを確認する。 -12.11 ビューのテキスト USER_VIEWSのTEXT列でビューのテキストを確認できる。 ◆TEXT列のデータ型はLONG型 ◆iSQL*Plus(およびSQL*Plus)がLONG列データを読み込むサイズは、デフォルトでは80バイトになっている。 →SET LONGコマンドでサイズを大きくしてからUSER_VIEWSを検索する。 -12.12 順序の確認 順序の確認にはUSER_SEQUENCESとUSER_OBJECTSの2つのデータディクショナリビューを使う。 +USER_SEQUENCE・・・順序名を含む順序の定義情報を確認できる。 ◆LAST_NUMBER列は、次にキャッシュする先頭の番号を示す。メモリにキャッシュ済みの番号が全て使われ、新たな番号の生成を要求されたときにキャッシュする。NOCACHE指定時のLAST_NUMBER列値は、次に生成される順序番号を示す。 +USER_OBJECTS・・・・オブジェクト名(順序名)、作成日などの情報を確認できる。 -12.17 索引定義情報の確認 +USER_INDEXES・・・索引の名前、一意性などを確認できる。 +USER_IND_COLUMNS・・・索引が定義されている列を確認できる。 -12.20 COMMENT文 +表、列、ビュー、スナップショットにコメントを追加できる。 +最大4000バイトまで追加できる。 +コメントはデータディクショナリに格納される。 ★索引にはコメントを追加することはできない -12.22 COMMENT文の基本構文{ }内は選択 COMMENT ON {TABLE 表名 | COLUMN 表名.列名} IS 'コメント'; -12.23 コメントの削除方法 コメントに空の文字列('')を指定する。 (例)COMMENT ON EMP IS ''

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