なぜなぜWaiwai?


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370 :No 1 Shimbun訳 その1:2008/08/14(木) 03:13:41 ID:5uEr0BTP0
http://www.e-fccj.com/node/3745
No 1 Shimbun: August 2008 - Vol. 40, Issue 8

Wai oh why?
なぜなぜWaiwai?

by ギャビン ブレアー

何もかもに退屈しきった金持ちの日本人が肉を食す前にその動物と性交できる六本木のレストランのことを聞いたことがあるだろうか?
月刊の男性向けサブカルチャー誌から2007年9月に翻訳された上記の話の記事が毎日デイリーニュースの人気のあるWaiwaiウェブサイトの読者に
 提供されたのだ。
この話にはたった一つの要素、真実性に欠けている。もちろん、このようなレストランなど存在しないし、知能がほとんど働いていない人でも
 そんなものがあるとは信じないだろう。
ではどうやってこのような記事が日本で唯一ピューリツァー賞を受賞したことのある新聞社のウェブサイトに掲載されることになったのだろうか?
断固として新聞社がこのようなことをするべきでなかったと考える人がおり、遍在する「2ちゃんねらー」や反コリア右翼団体を含むブロガーによる
 怒りの抗議の後、毎日新聞は6月にWaiwaiを閉鎖した。
Waiwaiが日本を変態国家だと描いており、また海外での日本女性への性的暴行の増加を招くという一部の主張は疑いようもなく切実である。
その他の抗議は単に政治色を帯びた毎日新聞への攻撃のように思える。
毎日新聞社は不快な思いをさせたことについて読者に謝罪をし、ここ数年コラムの責任編集者であったライアンコネルは3ヶ月の懲戒休職になった。
デジタルメディア担当局長と常務の二人は給料1ヶ月の削減、編集部長とメディア局長はそれぞれ役職停止2ヶ月と1ヶ月となった。
さらに、毎日新聞は他のメディアからの批判、購読キャンセル、広告主の撤退に直面している。
一方コネルは脅迫と罵倒の的となり、中でもユーチューブのビデオは今は削除されているが、彼にリンチを加えるよう呼びかけていた。 

373 :No 1 Shimbun訳 その2:2008/08/14(木) 03:16:24 ID:5uEr0BTP0
毎日新聞の7月20日付で次の声明を発表した。
「毎日新聞社は英文サイト「毎日デイリーニュース」上のコラム「Waiwai」に、極めて不適切な記事を掲載し続けていました。
内部調査の結果を7月20日の朝刊22、23面で報告します。
日本についての誤った情報、品性を欠く性的な話題など国内外に発信すべきではない記事が長期にわたり、ほとんどチェックなしで掲載されていました。
多くの方々にご迷惑をおかけしたこと、毎日新聞への信頼を裏切ったことを深くおわびいたします。監督責任を問い、
総合メディア事業局長だった渡辺良行常務らを20日付で追加処分しました。」

どうしてこのようなことになったのか、またなぜ日本生まれの「韓国人」の市民権と選挙権の要求の阻止を存在理由とする国粋主義者グループが、
ショッキングな、そして度々ふざけて信じがたい日本の低俗な雑誌の記事を翻訳したコラムに関心を持つのだろうか?
Waiwaiは当初1989年10月に毎日デイリーニュースの月曜版に登場し、全員日本に長年住み流暢に日本語を読む西洋人ライターチームが
週刊、隔週刊、月刊のタブロイド誌から非日本人の目に中々触れないであろう記事を探し回った。
色々な国の人と同じように日本人がむしろ隠し続けたい社会の事柄を浮き彫りにする仕事を20人近くの記者が何年にも渡って請け負ってきた。
「激高した抗議を受けたこともあったけど、ほとんどの場合記事はペットの残酷な扱いについてだったりで、性的な内容ではなかった。」
前任の寄稿者が現在の状況を考慮し匿名で語る。
9年前の今月、No.1Shimbunは当時の寄稿者マイケルホフマンによるWaiwai10周年記念の特集記事を掲載した。
記事は、意味もなくショッキングな大抵の場合性的な内容をどれぐらい盛り込むかという当時のチーム内での議論について詳しく述べてあった。
すでにチームの一員であったコネルが当時すでにどちらの意見についていたのかは疑いの余地はない。

375 :No 1 Shimbun訳 その3:2008/08/14(木) 03:20:13 ID:5uEr0BTP0
「大体の場合、見出しがセックスや淫行についてのことに触れていれば、記事を詳しく見ようとする。」と記事の中でコネルはそう言ったとされている。
「疑いようもなく、有り体に言ってショッキングなものに対して偏向していた。」と、ホフマンは書いている。
「ニュアンスとセンセーションの勝負なら、ニュアンスに勝ち目はない。」
しかし、記事は高校生売春婦や変態サラリーマンのことばかりではない。
Waiwai記事からランダムに選んだ1993年3月7日の紙面には花粉症、車産業の問題、円高の影響、海外で騙される日本人観光客、そして前年の
 ヒット商品について書かれている。
性的なことは一切匂わせていない。
001年に、毎日デイリーニュースは紙媒体の発行を休止し、Waiwaiは残りのMDNのコーナーと共にネット上のコラムとして継続した。
そして2004年4月、MDNは日本マイクロソフトと提携、MSN毎日インタラクティブを創設し、それはマイクロソフトが2007年9月に右寄りの産経新聞に
 鞍替えするまで続いた。
提携の間にWaiwaiは読者にその週のタブロイド誌記事の見出し10件より全文の翻訳を読みたいものを1つ投票してもらうPeople’s Pickと呼ばれる
 システムも導入した。
双方向ジャーナリズムの試みの結果を推測するのは容易いーどんな見出しでも少しでもセックスをほのめかせば毎週毎週圧倒的に選ばれたのだ。
だんだんとセックス、たまに犯罪に偏向した、そしてその他のWaiwaiの翻訳全てはタブロイドからのものである。ただ翻訳しているだけとは
 言っていない。
日本の人気のあるタブロイド誌の不謹慎な内容の実態を知らせている一方でコラムは非常に面白く、ユーモアに富んだ言葉遊びとこぼれ話に溢れていた。
世界中のフォーラムやブログなどのウェブサイトにWaiwaiの記事がリンクされ始め、反響やコメントの多くから判断すると、
何人かの閲覧者はこれらの記事は記者の行き過ぎた妄想の産物以外何者でもないと思えない、または思いたくないようだった。
どれほどおなじみの「馬鹿げた日本人」の記事に親しもうと、どれほど日本嫌いだろうが、どれほど現実から距離を置いていようと、
誰が本気で日本の漁師がウツボのするどい歯で口淫をするなんて信じられるのだろうか?確実に一部は信じたのだ。

376 :No 1 Shimbun訳 その4:2008/08/14(木) 03:23:00 ID:5uEr0BTP0
今年の3月、いくつかの日本のネットフォーラムで「お上品な」毎日新聞が英語版Waiwaiコラムで「お下品な」記事を世界中に露呈しているという
 噂が投稿され始めた。
苦情の手紙やEメールや電話が毎日新聞に届き始めた。毎日新聞は内容の再検討を告知したが、この回答は抗議者を満足させることが出来ず、
 コラムの閉鎖を求める要求の叫びは激化した。
6月までには毎日新聞は謝罪を発表、全ての過去記事を削除、検索エンジンにも過去記事の削除を依頼し、関係者の処分を約束した。
未だに抗議者は納得しておらず、毎日新聞に広告を出した企業にスポンサー降板の要求で攻め立て、編集者とコネルのさらなる処分を求めた。
「毎日新聞は数多くの企業の広告撤退、読者の購読キャンセルでかなりダメージを受けています。」と、日本の大企業の関係者は言う。
毎日新聞の広報は購読者の減少があったことを否定している。毎日新聞の一部ライバルメディアは明らかにこの不幸を喜び、
もっともセンセーショナルな記事を並べて事態をあおり、広告の撤退にほくそ笑んでいる。
すべての日本のメディアが避難しているわけではない。タブロイド新聞の日刊ゲンダイは「今さらなんで!?昔から猥雑だった毎日新聞の
 英字コラムそんなに目クジラ立てるなよ」
というタイトルで記事を掲載している。チェック機能が不完全でコラムを真剣に受け取らないようにと明確にすべきであったとはいえ、
記事は全て日本のタブロイド誌より選ばれており、一部は10年以上も古いものだと示している。
在日特権を許さない会−在日(日本生まれの朝鮮人)の特権に反対している市民グループ−は、Waiwaiの閉鎖、処分の発表後の7月2日に
 毎日新聞本社前でデモを行った。
小規模な抗議グループはヘンタイコラムとヘンタイ記者を非難し、さらなる処分と謝罪を要求した。彼らはなぜか分からないが完全に無関係の
 朝日新聞への罵詈雑言も浴びせた。 

377 :No 1 Shimbun訳 その5:2008/08/14(木) 03:25:15 ID:5uEr0BTP0
覚えやすい在特会の呼称で活動しているグループ代表の桜井誠はよくいる右翼の幹部には見えない。
頭は剃られておらず、腕はごつくも刺青もなく、サスペンダーに蝶ネクタイをつけており、彼自身の言葉で言うなら彼は「とてもずんぐりしている。」
桜井は最近のWaiwaiの中身にぞっとしたとはっきり言う一方で、今回は自分がそのリベラルな思想を嫌っている毎日新聞を攻撃できるいい機会
 だったという事実を認めた。
なぜ朝日新聞の名前がデモの中で引き合いに出されたのかを訪ねると彼は説明した。
「どちらも同じなんです。毎日と朝日が倒産したら愉快ですね。この国の左翼は他の国の左翼とは違います。なぜなら彼らは日本が嫌いなんです。
毎日新聞には天皇を嫌う韓国系の記者がいます。ですから我々は毎日新聞を反日と呼ぶのです。」
在特会やその友好団体の別の怒りの原因は公明党の聖教新聞が毎日新聞社や他の印刷会社によって刷られているということである。
「公明党は在日(日系朝鮮韓国人)の特別永住資格の付与を支援しており、その機関紙を毎日新聞社で刷ることによって毎日新聞の利益となって
 いるんです。」と桜井は続ける。
しかし、公明党の国際局長である小金谷敏久は党は永住資格を持つ全ての住民の地方選挙参政権を支持しているだけだと言い、そのような政策を
 行っていないと否定している。
特に抗議グループを激怒させた記事の一つ「日本の母親は成績を落とさないためにフェラチオをする」は、
ストレスがたまったの息子の勉強を手伝うためならどんな異常なことでもいとわない母親の話である。
この悪名高い名作ー1999年のNo.1 Shimbunで触れられているーは在特会の抗議リストのトップとなっており、グループのデモの後、テレビの
 「ワイドショー」で取り上げられた。
桜井は件の記事が11年前のものであり、元は日本人ライターによる週刊アサヒ芸能からの翻訳だと知らなかったとしぶしぶ認め、
Waiwaiの記事を「英語が全然得意ではない」ので読んだことがないと認めている。

379 :No 1 Shimbun訳 その6:2008/08/14(木) 03:27:23 ID:5uEr0BTP0
「Waiwaiの初期ではタブロイド週刊誌をまとめることで日本社会のトレンドを追っていた。」その頃の寄稿者の1人はそう言った。
「社会文化人類学の体裁をとっていたのだ。」
この高尚な理想は確実にここ数年で失われてしまい、コラムは読者が意見を述べる機会を得た際に繰り返しリクエストしたものを提供し続けた。
この点を桜井に訪ねると、彼はにやにや笑いながら返事をした。「まあ、どの国の男性もそういったものが好きだと思います。」
「そういったもの」が「お堅い」新聞紙のウェブサイトに載っていいのかどうかは議論の余地がある。
さらに明らかなことは、毎日がー不完全なチェックか故意の見て見ぬふりのせいでーその思想に相反する人々に利用される武器を易々と
 届けてしまったのある。

Waiwaiの過去記事より
悪名高い記事の1つぐらい詳しく振り返らずにWaiwaiに別れを告げるのはもったいないことである。
ユーモアさと卑猥さと明らかな信憑性のなさを兼ね備えた記事は、あらゆる海の生き物と無理矢理アレを致す漁師の話である。
元漁師のコメディアン、マケブルタロウが実話ナックルズのライターに語ったものであり、下記に紹介する名文で構成されている。

380 :No 1 Shimbun訳 その7(終わり):2008/08/14(木) 03:29:17 ID:5uEr0BTP0
「漁師やってる奴なら大抵どこかでマンタとセックスしたことがある。」とマケブルは断言する。
そうか。何と言っても遠洋漁業の漁師というものは、女っ気なしでながーーーーーい間海の上で過ごすもんだから、えー、はっきり言おうか、
もう激しくムラムラになっちゃうんだろう。やけっぱちでマンタとヤッてしまうぐらい。というわけでしょ?
「いいや。」とマケブルは肩をすくめる。「沖に出ていない漁師もズッコンバッコンやってるよ。」
実際、これは命の危険を顧みない漢の儀式なのである。
そしてもちろんこれにはしきたりがある。すなわち船長はもしその気になれば自分が一番乗りできる、、、ということは
もし船長が性病持ちだとしたらマンタとセックスした他の船員にも移っちゃうかもしれないってわけ?
「そういうことだよ。」マケブルはニヤリとした。「だからヤッちゃう前にコンドームをつける奴もいるよ。
自分も1回病気をもらっちまったことがある。まあ、その頃港に寄って女とヤッてたから、
女から移ったのかマンタから移ったのか全く分からないんだけどね。」
水産学校の生徒がマンタで童貞喪失するのはよくあることなの?
「んー、いや、実はウツボで筆おろしする方がもっとありなんだ。」と彼は打ち明けた。
実際、一旦海から揚げるとウツボは弱る。そこでウツボの口を手でグイッと開いて自分のイチモツを突っ込んでチンチンをしゃぶらせるのだ。
もちろんこれはセックスとはいえない、フェラチオである。イタリアの漁師なら甘い声で「これが愛〜」と歌うかもしれないのである。
(訳注:Dean Martinのヒット曲 "That's amore"より、イタリア語で愛という意味の"amore"とウツボの"a moray"をかけている)

Waiwaiの遺産
No.1 Shimbunが来年のWaiwai20周年記念を特集することはなくなってしまったが、一部遺産は残されることになっている。
あるウェブサイト (www.tokyoreporter.com/) はすでにセックスに関するタブロイド記事を翻訳する「日本の猥談ポータル」ページを解説しており、
また他のサイト (www.stippy.com/category/japan-waiwai-archives/)ではWaiwaiの過去の記事をまとめている。

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