Japan recruits romantic otaku geeks to revive economy

The story below is originally published on Mainichi Daily News by Mainichi Shinbun (http://mdn.mainichi.jp).
They admitted inventing its kinky features, or rather deliberately mistranslating them from the original gossip magazine.
In fact, this is far from the general Japanese' behavior or sense of worth.
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Japan recruits romantic otaku geeks to revive economy

「日本は経済を再生しようとロマンチックなオタクを募る」

サンデー毎日 2005年8月7日号 (p.136-139)との検証

  緑の文字は全てサンデー毎日 2005年8月7日号 (p.136-139) との検証結果です。
  検証内における引用は全て上記より。
  引用元タイトル:愛する者は景気回復する! 「純愛」の経済学

  +のボタンを押すと、引用元記事との検証結果が見られます (Java Scriptの実行を許可して下さい)。
  特に記載のない部分については、元記事とほぼ同内容です。
1
Innocent love, Sunday Mainichi (8/7) claims, could restore Japan's economy to the heights it reached until coming to a grinding halt in the 1990s.
”純愛”で日本経済は1990年代にいきなり停滞するまで到達していた絶頂期へ回復できるかもしれない、とサンデー毎日は主張する。
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2
Japan's "pure love" boom has stirred up the murky marketplace like little else to have come onto the horizon in recent years, with the promise of trillions of yen.
日本の「純愛」ブームは、ここ数年他のほとんどの物が起こせなかったほど停滞した市場を、一兆円の見込みとともにかき起こした。
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3
"Densha Otoko," which tells the story of shy otaku dweeb's attempts at wooing the heart of a beautiful young woman, has been a huge hit, selling over 1 million copies in book form, spawning a movie that has already attracted over 1 million theatergoers, a top-rating TV series and a call girl service.
It has also sparked a huge increase in sales among places related to the story, like Benoist, a Tokyo tea room that has seen sales triple since it featured in "Densha Otoko" and Hermes cups, which was the product that gave its name to the book's heroine.
内気なダサいオタクの若くて美しい女性のハートを射止めようとする物語である「電車男」は、書籍で100万部以上を売り、
すでに100万人以上の観客を動員した映画と高視聴率のテレビの連続番組、デリヘルを生み出すという爆発的な人気となった。
また「電車男」は、物語に関連する場所の売り上げの大幅な増加の火付け役になった。「電車男」に登場して以来売り上げが
三倍になった東京のティールーム・ベノワやヒロインの名前のもとになった製品・エルメスのカップのように。
4
"Densha Otoko" and its tale of innocent love follows on from the huge following attained from "Winter Sonata," the maudlin South Korean TV program that spawned a huge market that has drummed up an estimated 250 billion yen in Japan and South Korea over the past couple of years.
「電車男」とその純真な愛の物語は、莫大なファンをえた「冬のソナタ」のあとに続く。
この感傷的な韓国のテレビ番組は、過去数年にわたって日韓間で推定2500億円を獲得した巨大市場をつくった。
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5
According to the Hamagin Research Institute Ltd., Japan's "moe sangyo," the term given to describe the otaku-dominated market, is about 88 billion yen.
浜銀総合研究所によると、日本の「萌え産業」---オタク主導型マーケットを表すよう与えられた用語---は、約880億円である。
6
"Unlike markets for necessities, the 'moe' business derives from sales of products that people don't really have to have.
There are a lot of people out there plowing large sums into hobbies, and there's still plenty of room for them to spend even more," Hamagin's Shinichi Shinano tells Sunday Mainichi.
「必要品の市場と異なり、この『萌え』ビジネスの源は、人々が本当は入手しなくてもよい製品の売り上げです。
世の中には大金を趣味に投じる人がたくさんいて、彼らがもっと金を使う余地はもっとたくさんあります。」浜銀の信濃伸一はサンデー毎日に語る。
7
Economist Takashi Kadokawa agrees.
エコノミストのカドカワタカシは同意する。
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8
"One private think tank has estimated that Japan's otaku population is about 2.8 million.
If only half of them fell in love, the economic effects would be enormous, with dating alone likely to generate about 330 billion yen," Kadokawa says.
"That sum alone would raise the GDP by 0.1 percent.
If the otaku ended up getting married, it could also go a long way to solve problems created by Japan's low birthrate and aging society."
「ある民間のシンクタンクは、日本のオタク人口をおよそ280万人と見積もっています。
かれらのうちわずか半分が恋に落ちれば、その経済効果は莫大でしょう。デートだけでも3300億円を生みそうですから。」とカドカワはいう。
「この金額だけでもGDPが0.1パーセント上昇します。
もしオタクが結婚することになれば、日本の少子高齢化社会がうみだした問題のを解決に大いに効果があります。」
9
Kadokawa adds that otaku have already made a tremendous contribution in the market for not-so-pure love by bolstering the deriheru call girl business, which is said to generate an underground market of some 1 trillion yen.
カドカワは、オタクはすでに、デリヘルというコールガールビジネスを支持することで、そんなに純粋じゃない愛の市場にすでに途方もなく大きい貢献をしていると付け加える。
デリヘルはおよそ一兆円の地下市場を生み出したといわれているそうだ。
+ ...
10
"Since regulations were placed on the adult entertainment business in 1984, the trend has been for the soapland market to get smaller.
Now, the flesh trade's most popular businesses have shifted toward deriheru call girls instead of the highly regulated brothels and other types of massage parlor," Kadokawa says.
"These businesses are also attracting large numbers of lonely, elderly clients, who pay the workers for a chance to have a bit of conversation more so than for anything physical.
With Japan becoming an older society, this sector is likely to grow even more as time goes on."
「1984年に施行された風俗産業の規制以来、趨勢はソープランド市場の縮小へと動いてきました。
 今では、売春業のもっとも人気のある分野は、規制の多い淫売宿(=ソープランド)や他の種類の売春宿のかわりに、デリヘルのコールガールに転換しました。」とカドカワはいう。
「これらの分野は多数の孤独でかなり年配の客もひきつけています。
 彼らは、肉体的などんなものを求めることよりもずっと、少し会話をする機会を得るために風俗嬢に金を払います。
 日本がより高齢化社会になっていくこともあって、この分野は時がたつにつれもっと成長しそうです。」
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11
What is it about love that makes people prepared to shell out their hard-earned cash?
Manga artist MayumiKurata thinks she knows.
愛の何が、人々が苦労して手にしたお金を手放させるのだろう?
漫画家の倉田真由美は自分は知っていると思う。
12
"I wouldn't say it applies to everybody, but you get a certain warmth when you open the purse strings and buy something like clothes," Kurata tells Sunday Mainichi. (By Ryann Connell)
「すべての人にあてはまるというつもりはありませんが、人は財布の紐をといて衣服などを買うときに、あるぬくもりを得るのです。」と倉田はサンデー毎日に語る。(By ライアン・コネル)
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August 2, 2005
2005年8月2日

WaiWai stories are transcriptions of articles that originally appeared in Japanese language publications.
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検証後の感想

元記事は、「純愛」をキーワードとして以下のように展開しています。
  • 「電車男」が大ヒットした。
  • 純愛といえば「冬のソナタ」を初めとする韓流ドラマ。その経済効果は日本側の推計で約2500億円。
  • "萌え"系も純愛ブームの効果という点では無視できない。その市場規模は約880億円。
  • そういえば、ソープランド嬢と客との間に芽生えた純愛を描いた『片翼だけの天使』という小説がある (故生島治郎氏, 84年)。
  • 風俗業界の主流とも言える「デリヘル」は、市場規模1兆円に達する。「デリヘル」利用者には、プレーより会話を楽しむ高齢者も増えている (純愛と言いたい?)。
  • そもそも"愛"や"恋"ということになると人はなぜカネを出すのか。倉田真由美さん「明るい気持ちで財布のひもが緩むことはある」
  • 話はそれるが、景気が良くなると結婚率が上がる。純愛ブームで景気が良くなれば結婚率が上がり、脱少子化にも一役買うことになる?「今後人口が減少する日本では、そんな規模の成長は望めそうもないですね。」
  • "韓流"は中高年女性、"萌え"は20~30代男性。では、中高年男性の純愛は?『愛の流刑地』(渡辺淳一) (2005年当時日本経済新聞に連載中)が注目されている。
  • 中高年男性は財布を家族に握られ、資金に余裕がない。経済効果が期待できるのは、"萌え"に夢中の未婚30代が中年期に入る10年後。経済効果はさておき、中高年世代にも"純愛"への渇望があるようだ
  • 不治の病と闘う女性と恋人の往復書簡をまとめた元祖・純愛小説『愛と死をみつめて』(63年)を復刊したところ売れている。
  • "韓流"の次はインド? インドでは数多くの映画が製作されていて、内容は恋愛物語が中心。女優はグラマーで小顔の美人が多く、映画の質も高い。純愛ブームの流れに乗れば、今度は中高年男性の間でブレークするのでは?
ほとんど連想ゲームです。

  • 萌え産業=880億円とデリヘルの地下市場=一兆円を門倉氏の発言を捏造してまで強引に結びつけることにより、あたかもオタク達がデリヘルの売り上げの大部分に貢献しているかのような印象を与えています。
  • 電車男がデリヘルを生み出したと捏造し、デリヘルの利用者の大部分がオタクであると印象づけることにより、あたかもオタクがセックスのことばかり考えているというような印象操作を行っているのかもしれません。

関連リンク

5段落

浜銀総合研究所
2003 年のコンテンツ市場における「萌え」関連は888 億円
日本の「萌え産業」は、約880億円である → 「子どもがダメなら大人に売れ」──888億円「萌え」市場 (IT media News)

8段落

日本のオタク人口をおよそ280万人 → 「オタク」市場、規模は2600億円 野村総研が推計
どうみても各カテゴリは重複しており"のべ人数"です。さらに、野村総研の次回調査では"オタク"の定義を大幅に拡大しているにも関わらず"オタク"の人数は172万人に減少しています。
マニア消費者市場を新たに推計、04年は主要12分野で延べ172万人、4,110億円規模
浜銀総合研究所と野村総研の調査結果にも大きな差が見られ、調査方法を含む調査結果に疑問が持たれます。

11段落

倉田真由美 (Wikipedia)
代表作はだめんず・うぉーかー。西原理恵子の絵をだめにしたような絵柄の人ですね。

記事を読んでの感想

waiwaiの記事では、萌え産業 - the otaku-dominated market - オタクが主になる市場 とあり(『オタクが主になる市場』についてはもっと的確な訳があるかとは思います)、素直に読むと、鉄道オタクやダムオタクや三国志オタクや軍事オタクが買ったものまで萌え産業に含まれることになります。
アニメの女子キャラはどうどもいいけどロボットのおもちゃが好きなので買ったという人もいます。
鉄道模型やダムの写真を入れるアルバムや横山光輝のまんがや迷彩服や超合金ロボットを買ったお金までふくめて考えたデータをつかって「児童ポルノに888億円使っている日本は児童ポルノ大国だ」なんていわれちゃたまりません。
また、waiwaiで880億円といわれているのがなぜECPATで888億円になっているのでしょう。
そもそもECPAT自体がうさんくさい。
Violence_in_Cyberspace_ENG.pdf を読もうとしたら「攻撃サイトとして報告されています!」と報告されました。
waiwaiを引用している時点ですでにうさんくさいのですが。
浜銀のもとの報告とViolence_in_Cyberspace_ENG.pdfにもあたってみる必要があるかもしれませんね。


拡散状況

Asian Sex Gazzete
http://www.asiansexgazette.com/asg/japan/japan04news90.htm
boku no JPOP.com
部分転載:http://www.bokunojpop.com/index.php/News-Briefs/Densha-Otoko-Japan-recruits-romantic-otaku-geeks-to-revive-economy.html
英語サイト
http://www.jxbb.com/animeclub.old/phpBB2/viewtopic.php?t=629
英語版Wikipedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Benoist_(tea)


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