基礎データ
特記事項
- オリンパスグループ
- オリンパスイメージング株式会社
- オリンパスメディカルシステムズ株式会社
- アイ・ティー・エックス株式会社
- 他
対応評価の大まかな目安 |
◎◎ |
広告打ち切り・今後広告を出さない・今後広告を出す予定はない |
◎ |
良対応・厳重な抗議 |
○ |
普通、中立対応・対応検討中、今後注視 |
△ |
保留・問合せの返答結果待ち (3日以内に回答なければ×) |
× |
悪対応・無回答・処分は十分 毎日の姿勢を容認・広告続行 |
オリンパス
7/28 △(具体的には広告出稿予定はないが、今後とも必要性があると判断すれば出稿する)
980 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2008/07/28(月) 11:27:07 ID:cYMfPox60
オリンパスに電話問い合わせ(wikipediaで電話番号を調査)
(結果→広告は媒体ではなく、読者のことを考えて出しているので効果があると当社で判断すれ
ば今後とも出稿する)
担当は宣伝部のO氏。
毎日新聞への広告は、毎日新聞が「親子の日」という企画をしており、当社としても親子の絆を深
めるという趣旨に賛同して広告を出した。
毎日新聞があのようなサイトを運営していたということについては困ったことだとは思っている。
しかし、広告というのは読者を前提としているので、毎日新聞の読者に読んでよしいと思って広告
を出した。
具体的には広告出稿予定はないが、今後とも必要性があると判断すれば出稿するとのこと。
担当者は20日の検証記事も読んでいてよく調べているようだったが、私が毎日新聞の対応の問題
点を指摘すると「それは毎日新聞社におっしゃってください」と言われました。
「スポンサーとして広告料を支払っていることは毎日新聞の企業活動に御社も資していると理解し
てしまうが」という私からの指摘に対しては、「それはそういうことではなく、毎日新聞に賛同している
わけでは決してないけれども広告は効果や目的を考えて出していくことについて理解していただく
しかない」という趣旨は一貫していました。
7/28 △(毎日新聞の対応状況を見ながら、広告を検討していく)
430 名前:WIKI編集[sage] 投稿日:2008/07/28(月) 21:43:02 ID:fWZMTCgC0
本日メール凸結果
オリンパス
対応△
毎日新聞の対応状況を見ながら、広告を検討していく
7/30 △(親子の日の魅力について読者の方に知っていただこうと考え、広告を掲載した)
337 名前:名無しさん@九周年[] 投稿日:2008/07/30(水) 18:42:57 ID:B45odH+70
○○様
このたびは弊社ホームページをご覧いただき、ご意見および情報提供いただき、
ありがとうございます。
○○様のご指摘は、7月27日の毎日新聞に掲載した「親子の日」広告の件ではない
かと存じます。
広告をご覧になっていただければ分かりますように、「親子の日」は親子の絆を
深める意義のある活動であり、
弊社は「親子の日」の最初のスポンサーとして、親子の日を応援し続けてまいり
ました。
今年の親子の日当日 7月27日に毎日新聞に、親子の日の特集記事が掲載されると
のことで、
さらに親子の日の魅力について読者の方に知っていただこうと考え、広告を掲載
した次第です。
なお、広告料金は一般に出稿量などさまざまな条件により異なると存じますが、
弊社の広告料金については、
お答えいたしかねます。
毎日デイリーニュースのWai Waiの問題に関しては、毎日新聞社の調査結果をみて
も、誠にひどいもので、遺憾に思っております。
毎日新聞社に対してもその旨を伝え、できうる限りの事情説明、謝罪、再発防止
をするよう申し入れました。
毎日コミュニケーションズ社内で、成人雑誌用撮影が行われた件に関しては、弊
社としては当事者ではなく
詳細は存じないため、コメントは差し控えさせていただきます。
今後とも弊社および弊社ホームページをよろしくお願いいたします。
オリンパス株式会社
宣伝部
9/19 ×(今後の広告を全社的に停止することは困難)
891 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2008/09/19(金) 18:29:01 ID:Ji8aLKmk0
オリンパス(株)に電話問い合わせ(今後の広告を全社的に停止することは困難)
最初に電話したときには担当者不在で折り返し携帯に電話を貰う。
宣伝部O氏から夕方入電。
以下、内容を箇条書きで書きますが、終始丁寧な応対でした。
・現在毎日新聞紙上に出ているのは半世紀近く協賛してきた児童生徒を対象にした理科のコンクール
・毎日新聞からは訂正記事を掲載すると、訂正部分を省いた形で今後もおもしろおかしく
ネット上に流通する元になるかもしれないデメリットの方が大きいと判断したと聞いている。
・訂正記事掲載のデメリットについては個人的に納得できる部分もあると思う。
・(広告効果という言葉が多く出たので「広告を出す場合広告効果と企業イメージを秤にかけると
広告効果のウエイトが大きいのか?」と聞いたところ)広告を出す場合、
広告効果と企業イメージを意識するが企業イメージのウエイトの方が高いと思う。
・企業イメージへのダメージという点では、訂正記事が必要との声と、
記事を削除したことを評価する声を比較すると現時点では記事削除への評価の声の方が
多いという感触があるため毎日新聞への出稿を全社的に停止することにはならなかった。
・広告出稿については、毎日新聞問題へのお客様の問い合わせ等があったため協議はした。
・今後広告を出す場合にも企業イメージや広告効果への検討を十分に重ねた上で判断するが、
現時点で全社的に広告打ち切りという方向へ向かうことはない。
・今日の電話もお客様の声として今後の検討材料とさせていただく。
かなり長く話をしましたし、上記の内容については私の考えも話しましたが、最初に書いた結論でした。
ただ「現在はコンクールの記事が頻繁に掲載されているけれど、
元々広告自体はあまり出していないのです」ということでした。
最後に私からは
・毎日新聞の謝罪には「訂正記事を掲載することはデメリットの方が多いから掲載するつもりはない」
という方針には言及していない。
広告の現場にいない者には、毎日新聞の方針が明確になっていない。
毎日新聞としての方針を明確にするよう働きかけてほしい。
とお願いして終わりました。
最終更新:2009年06月18日 00:37