ライアン・コネル インタビュー

Seek Japan より【】は補足です。
http://www.seekjapan.jp/article-1/747/Tales+from+the+Dark+Side


暗黒面の物語

by ジェイムス ハドフィールド

ライアンコネル インタビュー

日本の週刊誌とはこの国のメディアのいかがわしく汚らわしい部分であり、
「お上品な」出版物が触れようとしない安っぽいものをばらまいて喜ぶ下品なゴシップ雑誌である。
セックス、スキャンダル、そして、えー、セックススキャンダルはこの暗黒社会ではよくあることで 
-そして毎週、毎日デイリーニュースのライアン・コネルがもっともきわどい部分を引用するために丹念に調べ、
愛読されているサイトのWaiwaiコーナーに翻訳してくれる。

  • それらの週刊誌はちょっと読むならかなり性的に刺激的に思えますが、毎週こんな記事を探し回るというというのはどのような感じですか?
自分の身を清めて、代わりに園芸のことを書こうなんて思うことはありますか?

まだこの仕事が好きなんだ -嫌いになんてなれない。
僕は厳格なカソリックの環境で育てられたので、Waiwai【で書くということ】はしばしば罪悪感の旅ということになる。
いくら身を清めても【Waiwaiの記事がひどすぎるので】僕の身が再び清らかになることなんてないよ。
運のいいことに、Waiwaiは僕の仕事の中ではほんの一部にすぎないから、
【ひどいWaiwai記事に】ちょっとうんざりしても他に楽しむことが沢山ある【ので救われている】。
僕が読者を楽しませるために何かを頑張って探すよりも、読者が僕の【ひどい】記事を毎日毎日読まないといけない方がもっとつらいことだよ。

  • どうやってどの記事をWaiwaiサイトの掲載するのに選びますか?どのようなクオリティーを記事に求めていますか?

目次を全部コピーして、壁にはっつけて、目隠しをして、ダーツを投げてね、って、そんなわけないよ!
決まりきったやり方なんてないんだ。もう感覚で。
掲載するどの記事も遡れるから、どれが人気があって人気がないのかかなり分かる、ということは僕が決定しているってことになるね。
まずすることは、変テコなものを探すこと。風変わりな流行やトレンドやいかれた特異なものがあれば飛びつくよ。
僕は笑うのが大好きなもんで、他の人に笑ってもらえそうな記事を選ぶんだ。
僕達は読者がセックス記事が好きだって分かってるから、出来るだけ面白い形で届けようとしている。

People's Pick WaiWaiというコーナーもあって、そこでは読者が見出しの候補リストの中から
好きな記事を選ぶオンライン投票でトピックが決定されて、カミヤママスオが書き上げるんだ。

  • 週刊誌は日本について何を教えてくれると思いますか?

僕達が本当に知る必要がある、または知りたいことよりずっとずっとずっと沢山すぎることをね。
例えば、週刊女性の今週号(8月22日-29日号)には、タンポンの正しい挿入方法が5ページのトップ記事で載っている。
5ページ???そして小さな写真と図表が少しあるだけ。
その記事の次にはブラの正しいつけ方の記事があるんだよ。(たった2ページだけどね)

日本人には自分の国を海外に向けて肯定的に描いてもらいたがる傾向があるね。
週刊誌はよそ者(西洋人という意味だよ)が読まないという前提で作られているから、
ある点では週刊誌からは大手メディアよりもこの国で何が起きているのか正確な描写が入手できる。

  • 仕事をしていて一番面白かった記事は何ですか?また、一番ひどかったのは?

個人的な見解では、僕が書いた中で一番面白かったのは獣姦ビデオに出演している女優が
共演のバター犬よりもギャラが安いと文句を言っている記事じゃないかな。
一番ひどいのについては、正直言って、【ひどい記事が多くて慣れすぎてしまって】中々ショックを受けないんだ。
誰かが傷ついているどの話もぞっとしてしまうので、リストアップする記事が本当に沢山ありすぎる。

  • 日本人は多かれ少なかれセックスに取り付かれていると思いますか?日本では考え方が違いますか?

これは答えるのが本当に難しいなあ。
誰でも結構セックスのことばかり考えてると思うんだけど、執着の程度というのは
どれだけセックスについておおっぴらかということだけで明らかになる。
その程度まで、人間はどこへ行っても似たようなもんだね。
多分日本人は西洋人よりももっとセックスを受け入れているよ。
ここじゃ確実に西洋よりもセックスに対してお堅いことはない。
でも、ここじゃ性病の感染率も急上昇だし日本は先進国で唯一HIV感染率も伸びているというのに
学校での性教育を避けようとするとんでもない動きがあるんだよ。

ある部分では、セックスのこととなると未だに亭主関白で、日本女性は西洋的な性の解放を果たしていないことが明らかに違いとして際立っているね。
2,3年前に遡ると、女性がピルの承認を得るのに40年近くも必死にならなければいけなかったのに、
1998年にバイアグラが承認申請のたった6ヶ月後に市場に解禁となったということが
この国のセックスの考え方というのを僕にとって一番よく端的に表せるね。
事態は未だそれ以来相当変化していて、女性は以前よりは待遇がよくなっている(そして積極的に自分達で待遇をよくしていっている)けど、
数多くの男性は女性は男性につくすべきという強烈な考えがあり、ほとんど全ての週刊誌、女性向けのものでさえ、この考えを強めているんだ。


インタビューのポイント



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