雑誌 > ハーバードビジネスレビュー > ハーバードビジネスレビュー08年4月号


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出典: パーソナル百科事典『マスペディア(Masupedia)』



概要・考えたこと要約


  • CSOについてとケイパビリティ戦略が一番印象的
  • 戦略とは何ぞや?という定義をもう少し掘り下げたい(良い戦略とは?でも可)

キーワード・キーフレーズ


  • 経験価値のコ・クリエーション
    • 企業との対話を通じて顧客の経験が形成されていくプロセス
  • 企業情報のXBRL化(XMLベースの女王記述言語)
    • 財務情報のみならず、ブランドや知財、事業の利益モデルなどの非財務情報も
  • 中国人CEOのなかには毛沢東がまだ生きている
    • 派閥同士の対立を何度も仕掛け、国家全体を不安定な混沌状態に置き続ける
    • 暴動をたびたび指揮
    • 秘密主義
    • 正式な意思決定プロセスも平然と無視
  • BCG流チームビルディング、 得意分野が異なるメンバーでチームを作る
  • マーケットデザイン
    • 安定マッチング(市場の効率的マッチング)「受諾保留アルゴリズム」

  • 戦略の開発は定期的ではなく継続的プロセス
  • CSOは考える人ではなく実行・行動する人
    • いかに戦略をわかりやすく説明するか
    • 決定が骨抜きにされたり、無視されたりすることなく組織の隅々まで浸透させる
    • 合意や行動の妨げとなる問題(誰も触れたがらない問題)をとりあげる
    • 人々が納得し、一口乗ってみるかと思えるように話す

  • 戦略は外部環境におけるポジションを決定するものではなく、企業のあるべき姿を描くもの
    • 戦略の中核は企業目的。全社員を同じ方向に導き、仕事の本質とは何かを定義する

  • 循環型マネジメントシステム
  1. 戦略を開発
  2. 具体的目標とイニシアチブへ落とし込む
  3. 戦略を実行
  4. 進捗にあわせ継続的に検討
  5. 定期的に検討評価→修正
  • 各段階のツール
  1. ミッション、ビジョン、価値観、BHAG(big, hairy, audacious goal)、ポーターのファイブフォースモデル、PESTEL分析、バリューチェーンモデル、SWOT、コストリーダーシップ戦略、差別化戦略、ブルー・オーシャン戦略、破壊的イノベーション
  2. 戦略マップ、バランススコアカード、戦略イニシアチブ
  3. ビジネスプロセスマネジメント、TQM、リーン生産管理、シックス・シグマ、リエンジニアリング、CFS、KPI、時間主導型ABC(Activity-Based Costing)
  4. 業務評価会議(Operational review)、戦略評価会議(Strategy review)、戦略の検証と調整のための会議(Strategy testing and adapting)
  5. 統計分析など

  • ストラテジック・インテント
    • 経営資源や能力を遥かに超えた野心や執念を表現したもの
    • 組織はかなりの背伸びを強いられる、知恵を絞り限られた資源を最大限に活かすよう迫られる
    • 社内に緊迫感、危機的状況を生み出す
    • 会社の目を競争相手に向けさせる
    • 仕事のパフォーマンスを高めるスキルを社員たちに身につけさせる(統計ツール、問題解決手法、バリューチェーンエンジニアリング、チームビルディング等)
    • 一つのチャレンジを消化してから次の挑戦課題を与える

  • ケイパビリティ競争論
    • ケイパビリティ:企業が全体として持つ組織的な能力。あるいは、その企業が得意とする組織的な能力。
    • ウォルマート成功の秘密
    • クロスドッキング方式(倉庫に絶え間なく届く商品をその場で仕訳し、最梱包した上で各店舗に発送する仕組み)
    • 商品が倉庫在庫にならないケースも少なくない
      • 在庫コストやハンドリングコストを大幅に低下させる
      • 頻繁なプロモーションが不要となりコスト低下
      • 売価が安定し、売上高が予想しやすく、欠品や過剰在庫も減らせる
      • 倉庫から店舗への商品配送を48時間以内に完了でき、週2回各店舗へ補充可(業界平均2週間に1度)
      • 運用はきわめて難しい(配送センタと全てのレジが連動必要)
    • 原則
  1. 企業戦略を構成する要素は商品ではなくビジネスプロセス
  2. 主要なビジネスプロセスを他者に勝る価値を継続的に提供できる戦略的ケイパビリティへ転換することが競争を左右
  3. そのためのインフラには戦略的に投資
  4. ケイパビリティは必然的に複数の職能部門にまたがるため、それを推進するのはCEOの仕事
    • 複雑化はするがそれゆえ競合他社が模倣困難
    • 何でもアウトソーシングすべきではない
    • 戦略的ケイパビリティは業務上の課題ではない(複雑すぎてボトムアップで証明、提案は不可能)→CEOの仕事
    • コア・コンピタンスとの差異は?コア・コンピタンスはバリューチェーン上の特定のプロセスにおける技術力、製造能力、ケイパビリティはより幅広く、バリューチェーン全体。両者は相互補完的

  • 多角化戦略

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掲載論文


最高「戦略」責任者
戦略担当者200人への調査が明かす
CSO:最高戦略責任者の役割
アクセンチュア CSO
R.ティモシー・S.ブリーン
アクセンチュア
ハイパフォーマンス・ビジネス研究所 リーダー特別研究員
ポール・F.ヌーンズ
アクセンチュア グローバル・マネジング・ディレクター
ウォルター・E.シル

戦略は問題解決の道具ではない
戦略の核心
ハーバード・ビジネススクール 教授
シンシア・A.モンゴメリー

クローズド・ループ・マネジメント・システムの構築
戦略と業務の統合システム
ハーバード・ビジネススクール 教授
ロバート・S.カプラン
パラディアム・グループ 創設者
デイビッド・P.ノートン

経営者の仕事は戦略立案ではなく資源配分の最適化
企業戦略の現実
ハーバード・ビジネススクール 教授
ジョセフ・L.バウワー
元 ハーバード・ビジネススクール 教授
クラーク・G.ギルバート

【1989年マッキンゼー賞受賞論文】
「組織の志」こそ競争力の源
ストラテジック・インテント
ミシガン大学
スティーブン・M.ロス・スクール・オブ・ビジネス 教授
C.K.プラハラッド
ロンドン・ビジネススクール 客員教授
ゲイリー・ハメル

顧客を起点とした組織能力がカギ
ケイパビリティ競争論
ボストン コンサルティング グループ シニア・パートナー
ジョージ・ストーク
ボストン コンサルティング グループ シニア・パートナー
フィリップ・エバンス
ボストン コンサルティング グループ シニア・パートナー
ローレンス・E.シュルマン

「戦略経営の父」が半世紀前に指摘した
多角化戦略の本質
元 アライアント・インターナショナル大学 特別教授
H.イゴール・アンゾフ

HBR Article 「見えざる手」では市場は正常に機能しない
「マーケット・デザイン」の経済学
ハーバード・ビジネススクール 教授
アルビン・E.ロス

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