C

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■ANSI C言語 ライブラリ関数(標準関数)

abort----------プロセスを意図的に異常終了させる
abs----------int型データの絶対値を返す
acos----------アークコサインを返す
asctime----------構造体として格納されている時間を表示可能文字へ変換する
asin----------アークサインを返す
assert----------条件によりabort関数を呼び出して処理を中断させる
atan----------アークタンジェントを返す
atan2----------引数1/引数2 のアークタンジェントを返す
atexit----------プログラム終了時に自動実行される関数を登録する
atof----------文字列をdouble型変数に変換する
atoi----------文字列をint型変数に変換する
atol---------文字列をlong型変数に変換する
bsearch------バイナリサーチ(二分探索)を行う
calloc-------指定バイトのメモリ領域を指定個確保し、それへのポインタを返す(0で初期化)
ceil---------数値結果を切り上げる
clearerr-----指定ファイルポインタのエラーフラグとEOFフラグをクリアする
clock--------プログラム実行時間開始からの経過時間を得る
cos----------コサイン値を返す
cosh---------ハイパボリックコサイン値を返す
ctime--------time関数で取得した暦時間を、現地時間(日本時間)の表示可能文字列に変換する
difftime-----2つのtime_t型の引数の差を秒単位で計算する
div----------2つの引数の商と余りを返す(div_t型)
exit----------オープンされている全てのファイルを正常にクローズして、プログラムを終了する
exp----------指数関数eの指定数乗を返す
fabs---------double型指定数の絶対値を返す
fclose-------指定ファイルポインタをクローズする
feof---------指定ファイルポインタのEOFフラグをチェックする
ferror-------指定ファイルポインタの読み書きエラーをチェックする
fflush-------現在バッファに入っているすべての文字を指定ファイルポインタへ吐き出す
fgetc--------指定ファイルポインタから1文字読み込む
fgetpos------指定ファイルポインタのファイル位置指示子の値を指定の場所に入れる
fgets--------指定ファイルポインタから指定文字数-1文字まで、または復改までの文字列を読み込む
floor--------数値を切り下げる
fmod---------引数1/引数2 の余りを計算する
fopen--------指定のファイルを、指定のモードでオープンする
fprintf------対応する引数の内容を、指定のファイポインタに出力する
fputc--------指定文字を、指定のファイポインタに書込む
fputs--------指定文字列を、指定のファイポインタに書込む
fread--------指定のファイポインタから、指定個分のデータを読み込む
free---------malloc,calloc,realloc,によって確保されたメモリ領域を開放する
freopen------指定ファイルを指定モードにて指定ファイポインタに再割付する
frexp--------指定浮動小数点を、小数部と指数部に分解する
fscanf-------指定のファイポインタから、指定書式に従って対応する引数に読み込む
fseek--------指定ファイポインタのファイルポジションを、指定の基点から指定バイト移動する
ftell--------指定ファイポインタの現在のファイルポジションを返す
fwrite-------指定個分のデータを、指定ファイポインタへ書込む
getc---------指定ファイポインタから、1文字読み込む
getchar------標準入力(stdin)から、1文字読み込む
getenv-------指定環境変数の値を得る
gets---------標準入力(stdin)から、文字列を読み込む
gmtime-------暦時間を構造体型のグリニッジ標準時間(世界標準)に変換する
isalnum------指定文字が英文字(A~Z、a~z)又は数字(0~9)なら真を返す
isalpha------指定文字が英文字(A~Z、a~z)なら真を返す
iscntrl------指定文字が制御文字(0x00~0x1F、0x7F)なら真を返す
isdigit------指定文字が数字(0~9)なら真を返す
isgraph------指定文字が空白を除く印字可能文字(0x21~0x7E)なら真を返す
islower------指定文字が小文字(a~z)なら真を返す
isprint------指定文字が印字可能文字(0x20~0x7E)なら真を返す
ispunct------指定文字が区切り文字(空白、英文字、数字、以外の印字可能文字)なら真を返す
isspace------指定文字が空白,タブ,復帰,改行,垂直タブ,フォームフィード(0x09~0x0D,0x20)なら真を返す
isupper------指定文字が大文字(A~Z)なら真を返す
isxdigit-----指定文字が16進文字(0~9、A~F、a~f)なら真を返す
labs---------指定long型データの絶対値を返す
ldexp--------(引数1)*2の(引数2)乗となる値を返す
ldiv---------引数1÷引数2の、商と余りを返す
localeconv---地域で使われる数字や貨幣通貨記号などの情報を構造体lconvに初期設定する
localtime----time関数で取得した暦時間を現地時間(日本時間)に変更する
log----------自然対数(eを底とする対数)を返す
log10--------常用対数(10を底とする対数)を返す
longjmp------setjmpが記述されている位置に大域ジャンプする
malloc-------指定バイトのメモリ領域を指定個確保し、それへのポインタを返す(初期化なし)
mblen--------マルチバイト文字で示す1文字の長さを取得し、また正当性を調べる
mbstowcs-----マルチバイト文字列を、対応するワイド文字列に変換する
mbtowc-------指定個の指定マルチバイト文字を、対応するワイド文字に変換する
memchr-------指定バッファの先頭から文字をサーチし、指定文字のある位置を返す
memcmp-------指定バッファの2つを、指定バイト分辞書順に比較する
memcpy-------引数2の最初から指定バイト分、引数1にコピーする(引数1=引数2:動作不定)
memmove------引数2の最初から指定バイト分、引数1にコピーする(引数1=引数2:OK)
memset-------引数2を指定バイト分、引数1にセットする
mktime-------指定の構造体tm型データを暦時間に変換する
modf---------指定の浮動小数点値を、整数部と小数部に分ける
perror-------stderrに指定エラーメッセージを付加して出力する
pow----------(引数1)の(引数2)乗を返す
printf-------対応する引数の内容を、指定書式に従って標準出力(stdout)に出力する
putc---------指定文字を、指定ファイルポインタに出力する
putchar------指定文字を、標準出力(stdout)に出力する
puts---------指定文字列を、標準出力(stdout)に出力する
qsort--------クイックソートを行う
raise--------実行しているプログラムに、指定したシグナルを送る
rand---------0~RAND_MAXまでの整数の擬似乱数を返す
realloc------すでにメモリ確保されたブロックのサイズを、指定サイズに変更して再割当てする
remove-------指定ファイルを削除する
rename-------ファイル名を変更する
rewind-------指定ファイルポインタのファイル位置指示子を先頭にし、エラー指示子をクリアする
scanf--------標準入力(stdin)から指定書式に従って対応する引数にデータを読み込む
setbuf-------指定ファイルポインタの入出力バッファを再割当てする
setjmp-------現在の環境情報を設定し、longjmpに備える
setlocale----ロケール(地域性)を設定する
setvbuf------指定ファイルポインタの入出力バッファを指定モードに従い再割当てする
signal-------シグナル(割り込み)検出時の処理を指定する
sin----------サイン値を返す
sinh---------ハイパボリックサイン値を返す
sprintf------対応する引数の内容を、指定書式に従って文字配列に出力する
sqrt---------平方根値を返す
srand--------擬似乱数の発生系列を変更する
sscanf-------指定文字列から、指定書式に従って対応する引数にデータを読み込む
strcat-------文字配列の後ろに、文字列を連結する
strchr-------指定文字列の先頭から、指定文字を探しその位置を返す
strcoll------文字列と文字列を、setlocaleで設定した地域仕様の情報で比較する
strcmp-------文字列と文字列を、辞書順に比較する
strcpy-------配列に文字列をコピーする
strcspn------指定文字列1のうち、指定文字列2に含まれるどれかの文字が最初に現れるまでの文字数を返す
strerror-----処理系定義のエラーメッセージへのポインタを返す
strftime-----時刻と日付を地域の表示形式にする
strlen-------指定文字列の長さを返す。終端文字'\0'は数えない
strncat------文字配列の後ろに、文字列の先頭から指定文字数分を連結する
strncmp------文字列と文字列の先頭から指定文字数分を、辞書順に比較する
strncpy------配列に文字列の先頭から指定文字数分をコピーする
strpbrk------指定文字列1の中で、指定文字列2に含まれる文字が現れる位置を返す
strrchr------指定文字列の後ろから、指定文字を探しその位置を返す
strspn-------指定文字列1のうち、指定文字列2に含まれないどれかの文字が最初に現れるまでの文字数を返す
strstr-------指定文字列の先頭から、指定文字列を探しその位置を返す
strtod-------指定文字列をdouble型の値へ変換する
strtok-------指定文字列2の中の各文字を分離記号として、指定文字列1の中からトークンを切り出す
strtol-------指定文字列をlong型の値へ変換する
strtoul------指定文字列をunsigned long型の値へ変換する
strxfrm------指定文字列を地域仕様に基づいて、先頭から指定バイト変換する
system-------コマンドプロセッサを呼び出し、指定したコマンドを実行する
tan----------タンジェント値を返す
tanh---------ハイパボリックタンジェント値を返す
time---------現在の暦時間を、指定time_t型変数に入れる
tmpfile------一時的にデータを置く為のファイルを作る
tmpnam-------一時的にデータを置く為のファイルを作り、その名前を取得する
tolower------指定文字が大文字ならば、小文字に変換する
toupper------指定文字が小文字ならば、大文字に変換する
ungetc-------指定ファイルポインタに文字を戻す
vfprintf-----指定va_list型の変数を可変個の引数リストとして、fprintfを行う
vprintf------指定va_list型の変数を可変個の引数リストとして、printfを行う
vsprintf-----指定va_list型の変数を可変個の引数リストとして、sprintfを行う
wcstombs-----指定ワイド文字列を対応するマルチバイト文字列に変換する
wctomb-------指定ワイド文字を対応するマルチバイト文字に変換する

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最終更新:2006年09月04日 14:48