リリアン女学園付属図書館 「イタリア便り・フィレンツェ二日目」

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イタリア便り・フィレンツェ二日目

葛城 かずら



十月十八日

今日もフィレンツェにて一日を過ごしました。
とても印象深かったサン・マルコ美術館について
ご報告したいと思います。

美術館と聞いたので、ヴァチカン美術館の時のような
「予約していても大行列」を」予想したのですが
三組ほどの観光の方がいらしただけで
さほどの混み具合を感じませんでした。

サン・マルコ美術館は元々は15世紀に建築された
ドミニコ会の修道院で、この修道院の中に
数多くのフレスコ画を残したアンジェリコも
サン・マルコ修道院に所属していた
ドミニコ会の修道僧だったそうです。

中庭を取り囲む回廊にも
ぐるりとアンジェリコのフレスコ画があり
眺めているとそれだけで時間が過ぎてしまいます。

最も素晴らしかったのは、やはり「受胎告知」でしょうか。
サン・マルコ修道院には、アンジェリコの「受胎告知」は
実は二枚所蔵されていたのです。

有名な「受胎告知」の慈愛に満ちた大天使様と
マリア様のおごそかなお顔も美しいのですが
参照1

もう一枚の方が、まるでマリア様への祈りを
そのまま絵として描き出したような
力ある静けさを感じました。
参照2


明日はウフィツィ美術館です。
こちらも楽しみにしています。


(文責・2-藤 葛城かずら)