3年後期

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3年後期 - (2009/04/02 (木) 17:31:43) のソース

<h2>免疫学</h2>
<p>3先生によって行われる。教科書の記載順に講義を進めるわけではないので、少々わかりづらいのかも。</p>
<ul><li class="chapter">使用教科書・参考書<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4807914596/ncupharm/ref=nosim/">「生物系薬学 Ⅲ生体防御」(東京化学同人)</a></li>
</ul><ul><li class="chapter">出席</li>
</ul><p>  先生によって取り方が異なるので注意</p>
<ul><li class="chapter">成績評価</li>
</ul><p>  期末試験 毎年似たり寄ったり</p>
<p> </p>
<h2>プレゼンテーション演習</h2>
<p>2008年から新設。近藤先生3回+中川先生3回。</p>
<ul><li class="chapter">使用教科書・参考書</li>
</ul><p>  なし</p>
<ul><li class="chapter">出席</li>
<li class="chapter">成績評価</li>
</ul><p>  近藤先生のほうは最後に一人ずつプレゼンを行う(テーマは全員共通)。中川先生のほうはA4一枚にプレゼンの資料をまとめて提出する。</p>
<p> </p>
<h2>バイオインフォマティクス</h2>
<p>2007年度までは生物物理学。</p>
<ul><li class="chapter">使用教科書・参考書<br />
科学系論文を読む授業で、白い表紙の<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621075810/ncupharm/ref=nosim/">「バイオサイエンスのための物理化学」チノコ(東京化学同人)</a>の原著などを使った。<br />
薬品分析化学のところでも書いてあるように、この教科書は不要であった。<br />
2008年度は講義内容が大きく変わり、データベースについて触れたり、計算化学のイントロダクションの講義が行われた。</li>
</ul><ul><li class="chapter">出席</li>
<li style="list-style-position:outside;list-style-type:none;">
授業終了時に毎回小レポートを書き、それが出席になる。</li>
<li class="chapter">成績評価</li>
<li style="list-style-position:outside;list-style-type:none;">出席とレポート。</li>
</ul><p> </p>
<h2>基礎薬学演習(PBL)</h2>
<p>
2008年度より。次年度の前期も取らなくてはいけない。6~7人のグループに別れ、与えられたテーマについて議論を行う。一つのテーマに対し4回行われ、その4回目に班毎に発表を行う。</p>
<ul><li>使用教科書・参考書</li>
</ul><p>  なし</p>
<ul><li>出席</li>
</ul><p>  毎回取る。遅刻などには厳しいと思われる。</p>
<ul><li class="chapter">成績評価</li>
</ul><p>  出ていれば、おそらく通ると思われる。</p>
<p> </p>
<h2>薬理・毒性学Ⅳ</h2>
<p>2006・2007年度は薬理・薬物治療学Ⅱだった。</p>
<ul><li class="chapter">使用教科書・参考書<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254362617/ncupharm/ref=nosim/">「薬学テキストシリーズ 薬理学ーー基礎から薬物治療学へ」</a>をベースに進めていくが、あまり使えない。あったほうがマシという程度。<br />
薬理をしっかり勉強したいのならば、<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4524240713/ncupharm/ref=nosim/">「NEW薬理学」(南江堂)</a>をすすめる。</li>
<li class="chapter">出席<br /><p>授業の最後に一人ずつ出席の紙を配る。</p>
</li>
</ul><ul><li class="chapter">成績評価<br />
中間試験と期末試験。</li>
<li class="chapter">
<p>過去問</p>
<p>2008年 <a href="http://www8.atwiki.jp/ncu_pharm?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=9&amp;file=2008_yakuri4_tyuukan.pdf">中間試験</a> <a href="http://www8.atwiki.jp/ncu_pharm?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=9&amp;file=2008_yakuri4_kimatsu_ono!tanabe.pdf">期末試験(小野・田辺分)</a></p>
</li>
</ul><h2>ドラッグデリバリー論</h2>
<p>最後に新しいDDSに関するレポート(というか企画書のようなもの)を提出する。期末試験はなし。</p>
<ul><li class="chapter">使用教科書・参考書</li>
</ul><p>  なし</p>
<ul><li class="chapter">出席</li>
<li class="chapter">成績評価</li>
</ul><p> </p>
<h2>コロイド・高分子科学(0.75単位)</h2>
<p>2008年度で米勢先生が退官されるため、2009年度以降は何かしらの変更があると考えられる。</p>
<ul><li class="chapter">使用教科書・参考書<br /><p>教科書は特になし。プリントで進めていく。</p>
</li>
</ul><ul><li class="chapter">出席<br />
履修者リストの横に名前を書く。<br />
履修者が少ないため、代筆はやや厳しいか。</li>
<li class="chapter">成績評価<br /><p>期末試験のみ。</p>
<p>2007年度は、試験の出来が悪かったため、60点未満だった者にのみ、出席点(最大5点)が与えられた。</p>
<p> </p>
</li>
</ul><h2>分子感染症学(0.75単位)</h2>
<ul><li>2007年度までは病原微生物学だった。最後の授業ににいう重要なところと過去問をやっておけば通る。また、再試を受ければ通るらしい。</li>
</ul><ul><li class="chapter">
<p>使用教科書・参考書<br />
「シンプル微生物学」(南江堂)</p>
</li>
<li class="chapter">出席<br />
微生物薬品学Ⅰ・Ⅱと同様</li>
<li class="chapter">成績評価<br />
期末試験。</li>
</ul><h2>分子薬理学・神経科学(0.75単位)</h2>
<ul><li>使用教科書・参考書<br />
特になし。プリントで進めていく。</li>
</ul><ul><li class="chapter">出席</li>
<li class="chapter">成績評価<br />
2008年度はレポート課題を出すと言われたものの結局なかった。</li>
</ul><h2>創薬科学・知的財産活用論(0.75単位)</h2>
<p>外来講師が知的財産について話をしてくれる。名市の先生が講義することもある。</p>
<ul><li>使用教科書・参考書<br />
なし 初回の講義では特許庁のつくった知的財産に関する冊子2冊などがもらえる(はず)。講義では使わない。</li>
</ul><ul><li class="chapter">出席<br />
履修者の表に名前を書く。</li>
<li class="chapter">成績評価<br />
出席とレポート課題</li>
</ul><h2>放射薬品学(0.75単位)</h2>
<p> ・使用教科書・参考書<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4524402225/ncupharm/ref=nosim/">新
放射化学・放射性医薬品学</a><br />
教科書の最初のほうだけなので、教科書は購入せずにコピーだけでも間に合うが、放射医療学も履修する人は同じ教科書の後半の大部分が範囲なので買ったほうが良い。</p>
<ul><li class="chapter">出席<br /><p>返事。テストの点が良かったら、出席回数は問わないという噂も(信じるかどうかは自己責任で)。</p>
</li>
<li class="chapter">成績評価<br /><p>
期末試験のみ。過去問をやれば受かると先生も言っていた。掲示にも2~3年分の過去問をやっておくようにと書いてある。教科書の問題の改題が出されたこともある。2008年度は今までにない問題が出たらしい。</p>
</li>
<li class="chapter">過去問</li>
</ul><div align="left">  2008年度 <a href="http://www8.atwiki.jp/ncu_pharm?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=9&amp;file=2008_houshayakuhin.pdf">期末試験(pdf)</a> <a href="http://www8.atwiki.jp/ncu_pharm?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=9&amp;file=2008_houshakaitou.pdf">期末解答(pdf)</a></div>
<p>  2005年度 <a href="http://www8.atwiki.jp/ncu_pharm?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=17&amp;file=housya-2005kimatsu.pdf">期末問題(pdf)</a></p>
<div align="left">  2004年度 <a href="http://www8.atwiki.jp/ncu_pharm?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=17&amp;file=housya-2004kimatsu.pdf">期末問題(pdf)</a></div>
<p>  2003年度 <a href="http://www8.atwiki.jp/ncu_pharm?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=17&amp;file=housya-2003kimatsu.pdf">期末問題(pdf)<br /><br /></a></p>
<h2>放射医療学(0.75単位)</h2>
<p>放射薬品学に比べ範囲がとても広い。2008年度から林先生に交代。</p>
<ul><li class="chapter">使用教科書・参考書<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4524402225/ncupharm/ref=nosim/">新
放射化学・放射性医薬品学</a></li>
<li class="chapter">出席<br /><p>白紙を回して、それに学籍番号と名前を書く。</p>
</li>
</ul><ul><li class="chapter">成績評価</li>
</ul><p>  期末試験。先生曰く加点方式による採点らしい。</p>
<p> </p>
<h2>機器分析化学</h2>
<ul><li> 使用教科書・参考書</li>
</ul><p>  <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4807914537/ncupharm/ref=nosim/">「物理系薬学 生体分子・化学物質の構造決定」(東京化学同人)</a></p>
<ul><li class="chapter">出席</li>
<li class="chapter">成績評価</li>
<li style="list-style-position:outside;list-style-type:none;">
期末試験。過去問重要かも。</li>
<li class="chapter">過去問</li>
</ul><p> </p>
<h2>合成戦略化学(0.75単位)</h2>
<p>2008年度は逆合成解析、ホウ素の反応、代表的な遷移金属触媒反応を扱った。</p>
<ul><li class="chapter">使用教科書・参考書<br />
なし。ノートをしっかりやれば点数はとれる。</li>
<li class="chapter">出席</li>
<li class="chapter">成績評価<br />
期末試験。</li>
</ul><p> </p>
<h2>生命有機化学</h2>
<p>聞いた話によると、この講義で何をやるのかは先生側も困っているらしい。</p>
<p>2008年度は前半は分子間相互作用について、後半は遷移金属触媒反応の基礎についての講義だった。</p>
<p>
分子間相互作用は他の講義と同じ話しかないので(むしろ内容が薄かったり適当だったりする)聞かずとも持ち込み資料さえきっちりしておけば問題ないと思われる。</p>
<ul><li class="chapter">使用教科書・参考書<br />
特になし。プリント</li>
<li class="chapter">出席</li>
<li class="chapter">成績評価<br />
白井先生…1講義中に、持ち込み可のレポート課題を完成させる。<br />
池田先生…指定された雑誌中の遷移金属触媒反応に関する論文を日本語で要約して提出。A4で1~2枚なので、さほど大変ではない。</li>
</ul><h2>医薬品化学</h2>
<ul><li class="chapter">使用教科書・参考書<br />
なし。プリントを使用する。</li>
<li class="chapter">出席<br />
履修者の番号リストに名前を記入。外来講師の講義が5回ほどあり、こちらにも数回出席する事が単位認定の条件となる。</li>
<li class="chapter">成績評価<br />
出席と期末試験(外来講師の講義を1つ選んで感想などを書く、という配点の大きい設問がある。)</li>
</ul><p> </p>
<h2>ケミカルバイオロジー</h2>
<ul><li class="chapter">使用教科書・参考書<br />
なし。プリントを用いる。</li>
<li class="chapter">出席<br />
講義の最後の課題を提出。</li>
<li class="chapter">成績評価<br />
期末試験。</li>
</ul><p> </p>
<h2>物理分析化学</h2>
<p>2007年度は前半、後半と担当する先生が違っており、それに伴い中間・期末とある。</p>
<p>前半は池田・白井担当で、池田がヘテロ環、白井が旋光性と糖。</p>
<p>後半は梅澤・樋口担当で、生化学、代謝学と内容が大きくかぶる。過去問とほぼかぶるため、簡単である。</p>
<ul><li class="chapter">使用教科書・参考書</li>
<li style="list-style-position:outside;list-style-type:none;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4759809643/ncupharm/ref=nosim/">ボルハルト・ショアー
現代有機化学(下)</a></li>
<li class="chapter">出席<br />
履修者名簿を配り、自分の名前の横にサイン。</li>
<li class="chapter">成績評価<br />
中間試験と期末試験。<br />
中間は池田(ヘテロ環)は2006年度から2008年度は化合物の命名以外は全く同じ問題。白井(旋光性・糖)はCotton効果の定義とCotton効果の起こる化合物の構造の特徴、glucoseのFischer投影式とHaworth投影式は毎年出る。ただし過去問によっては答えが違った解答もあるので注意。</li>
<li class="chapter">過去問</li>
</ul><p>  2008年度 <a href="http://www8.atwiki.jp/ncu_pharm?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=9&amp;file=2008_butsuribunseki.pdf">期末試験</a></p>
<p> </p>
<h2>医療経済学</h2>
<ul><li class="chapter">使用教科書・参考書</li>
</ul><p>  なし。プリントで行う。</p>
<ul><li class="chapter">出席</li>
<li class="chapter">成績評価</li>
</ul><p>  期末試験</p>
<p> </p>
<h2>生物統計学</h2>
<p>4年の生物検定・応用推計学と全く同じ授業。</p>
<ul><li class="chapter">使用教科書・参考書<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4890131701/ncupharm/ref=nosim/">医統計テキスト</a><br />
関数電卓持参</li>
<li class="chapter">出席<br />
授業の最後にその日やったことを使ったテスト。</li>
<li class="chapter">成績評価<br />
期末試験。先生の説明がいまいちわかりにくいが、過去問は毎年似ている。</li>
<li class="chapter">過去問<br />
2008年度 <a href="http://www8.atwiki.jp/ncu_pharm?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=9&amp;file=2008_seibutsutoukei.pdf">期末試験</a></li>
</ul><p> </p>
<h2>薬学英語</h2>
<p>可でもよいなら、一度も出なくても最後の課題を出せば通る。</p>
<ul><li>使用教科書・参考書</li>
</ul><ul><li class="chapter">出席</li>
</ul><ul><li>成績評価<br />
課題。</li>
</ul><h2>薬事法関連法・制度</h2>
<p>授業回数は他の授業の半分。日本薬局方概論にくらべてはるかに内容が濃い。</p>
<ul><li>使用教科書・参考書<br />
最初の授業でとても分厚いレジメが配られる。</li>
</ul><ul><li class="chapter">出席<br />
最後に問題を解いてそれを提出する、と言っていたが2007年度では2回しか行われず、その結果一度も出ずに通った人もいる。また、始めに生薬の授業みたいに出席・授業態度に関して厳しいことを言うが実際はとても甘い。2008年度からは毎回小テストをするようになり、出席も厳しくなった。</li>
</ul><ul><li class="chapter">成績評価<br />
07年は半分が06と一緒であった。記号よりも記述のほうが簡単。というより記述は06と全く同じ。</li>
</ul><p> </p>
<h2>病院・薬局実習(臨床薬学実務実習)</h2>
<p>覚える医薬品集-服薬指導に役立つ-(廣川書店)と言う教科書が指定されている
が、決して購入してはいけない。医薬品の添付文書をまとめただけのような本で、商品名から検索できない、大きさがB5サイズで大きい、収載薬の数が少ない
など現場で使うには不向きも良いところ。アルバイトであっても薬剤師を将来やろうと思っている人は、価格が2倍ほどするが<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&amp;keywords=%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%AE%E6%B2%BB%E7%99%82%E8%96%AC%20%E8%A7%A3%E8%AA%AC%E3%81%A8%E4%BE%BF%E8%A6%A7&amp;tag=ncupharm-22&amp;index=books&amp;linkCode=ur2&amp;camp=247&amp;creative=1211">「今日の治療薬」(南江堂)</a>や<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/search?ie=UTF8&amp;keywords=%E6%B2%BB%E7%99%82%E8%96%AC%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%20%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E6%9B%B8%E9%99%A2&amp;tag=ncupharm-22&amp;index=books&amp;linkCode=ur2&amp;camp=247&amp;creative=1211">「治療薬マニュアル」(医学書院)</a>などのスタンダードな教科書を買うことを強くお勧めする。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>ーーーーーー以下本年度開講せずーーーーーー</p>
<p> </p>
<h2>日本薬局方概論</h2>
<p>主に通則からしか問題が出ず、授業中にやる国試問題よりずっと簡単。よほど勉強しない限り、まず通る。</p>
<h2>医薬品管理学</h2>
<p>話を聞く授業。成績評価はレポート。07は「授業内容に関して1500字程度でまとめよ」といったものだった。</p>
<h2>病理学</h2>
<ul><li class="chapter">使用教科書・参考書</li>
<li style="list-style-position:outside;list-style-type:none;">
わかりやすい病理学(改訂第4版)南江堂が指定されているが、全く使わない。</li>
<li class="chapter">成績評価</li>
<li style="list-style-position:outside;list-style-type:none;">
試験とか言っていたのに、やはり結局レポートだった。ただし引用元などをしっかり明らかにする必要があったので、ただのコピペでは出来ないかも。今年2007もレポート先生曰く「出せば通す」。ただし、ほぼ全員(完全に全員かどうかは不明)が「可」であった。意味不明。</li>
</ul><h2>薬局管理学</h2>
<p>医薬品管理学と同じく話を聞く授業だがテストがある。しかし書けば通りそう。</p>