六竜

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炎竜フレアルディアス、水竜バラハム、暗黒竜アビスフィアー、白竜シルフィード、緑竜クレリューフ、金竜エンパイアのこと。ネバーランドの自然神であり、ネクストの眷属である。 かつては皇竜スペクトラルの配下であり、[[スペクトラルタワー]]内に住んでいたが、[[ウェイブ]]がスペクトラルを倒した事により、ネバーランド各地に散っていった。(『スペクトラルタワー2』) ネバーランドの武器や防具には、六竜の名前が付いたものが存在する。 *フレアルディアス 六竜神の一柱でネクストの眷属。炎の守護神。 聖神コリーア以前に信仰されていた古代神で、火炎を司る竜 である。スペクトラルタワーでは1200階、6200階で 冒険者の前に立ちふさがった。自然の守護者である六竜神の 一柱であるが、彼自身は皇竜の謳う自然の調和には関心が無く、 ウェイブが皇竜を倒したことをむしろ歓迎し、今まで封じられてきた 自分の力を試したがっていた。 六竜神の中では最も力の弱い竜であるが、それでも並の人間や 魔族にとっては圧倒的な存在である。そのためか、人間である ウェイブに敗れたことを屈辱に感じていたようだ。 *バラハム 六竜神の一柱でネクストの眷属。水の守護神。 聖神コリーア以前に信仰されていた古代神で、豪雨と水害を 司る竜である。スペクトラルタワーでは1500階、6500階 で冒険者の前に立ちふさがった。彼もフレアルディアス同様 自然に関して何ら関心を持たず、破滅が近付くことを知りながらも それに対して何ら行動を起こそうともしていない。そんな性格 からか、皇竜に抑え込まれていたことに不満を持っていたようだ。 *アビスフィアー 六竜神の一柱でネクストの眷属。大地の守護神。 聖神コリーア以前に信仰されていた古代神で、地震を司る竜 である。スペクトラルタワーでは1900階、6900階 で冒険者の前に立ちふさがった。スペクトラルタワー2において、 皇竜が倒され六竜神がバラバラになったことで以前よりその力 は弱まってしまい、その原因を作りだしたウェイブに敵意を燃やして いた。6900階にウェイブが到達した頃には既に自分の体を保つ ことにすら限界を感じていたらしい。そのため、ウェイブを倒し、 あるものを手に入れようとしていた。 結果としてウェイブに敗れ、その後にネバーランド各地を襲撃したが メイマイ騎士団とそれに協力していたハマオウらの力によって 封印されてしまう。 彼もまた皇竜が謳う自然の調和に対して否定的だが、それは自然 を顧みないわけではなく、自然を破壊する人間や魔族を邪悪な 存在としてみなし、その罪深い魂を滅ぼすことでネバーランド が守られると考えているためである。ムゲンやヘルガイアに近い 考えといえよう。 メイマイにおいては災いを司る暗黒竜の化身であり、心を腐敗 させ、生じた闇に絶望の黒い卵を産みつける存在として恐れられている。 同じ自然神でありながら彼が敵視されるのは、皇竜と同様に人間 と共存しようとするメイファース、マイラスティと正反対の 自然の在り方を求めているためなのかもしれない。 アポカリプスではまたも封印が解かれたが、ティナの娘ティアナらに敗北し、自爆。 以降、消息不明。 *シルフィード 六竜神の一柱でネクストの眷属。風の守護神。 聖神コリーア以前に信仰されていた古代神で、暴風を司る竜である。 スペクトラルタワーでは2500階、7500階で冒険者の前に 立ちふさがった。皇竜が謳う自然の調和に賛同し、皇竜スペクトラル を調和をもたらす存在として敬愛する六竜神の紅一点。 そのため皇竜が倒された後はその復活を望みつつ、皇竜の意志を 継ぎ行動していた。スペクトラルタワー2においては、ウェイブが 犯した罪を罰するために戦いを挑んでくる *クレリューフ 六竜神の一柱でネクストの眷属。聖の守護神。 聖神コリーア以前に信仰されていた古代神で、闇と恐怖を司る竜である。 スペクトラルタワーでは2500階、7500階で冒険者の前に 立ちふさがった。皇竜亡きあと六竜神の長の座を狙い、スペクトラルを 倒したウェイブの絶対なる力を奪うため戦いを仕掛けてくる。 ウェイブが犯してきた罪を新世界を作るための皇竜の導きではないかと告げる。 *エンパイア 六竜神の一柱でネクストの眷属。六竜神の長。 聖神コリーア以前に信仰されていた古代神で、雷を司る金色の天竜である。 スペクトラルタワーでは4000階、9000階で冒険者の前に 立ちふさがった。皇竜の忠実なる臣下であり、宇宙の意志ネクストの部下。 皇竜亡きあとその復活を願い、皇竜の魂を大蛇丸の体に宿らせた。 皇竜の復活までの世界秩序の守護を目的とし、秩序を乱す力を持った者の 前に立ちふさがる。タワー2ではウェイブを災いと欲望をもたらす悪しき 心の持ち主と決めつけ、襲い掛かってくる。ウェイブが手に入れる力が、 世界を滅ぼすか新しい世界を築くかを決定づけるとも。 その反面で人間の心に希望の光を見出そうとしているらしく、フォース2 においてウェイブが破滅を肯定したことを惜しんでいた。 皇竜の復活のため大蛇丸を導き、大蛇丸の覚醒後はネクストの部下として 人類の淘汰を行うことを大蛇丸に進言したが、大蛇丸はこれを拒否。その 後は人間のために戦うという大蛇丸の言葉に従い、ともにネクストに反旗 を翻した。 古代において人間との関わりは深かったらしく、秘宝とともに召喚される 願いを叶える竜として伝承に残っている。召喚される際、願いを叶えるに ふさわしい人間かを見定めるための試練を与えるという。 その力と知識は人間を遥かに凌駕し、それを目当てに多くの術者や冒険者 が彼を求めた。知識を求める者には偉大な知識を授ける者として、 冒険者達には秘宝の守護者として尊敬され、恐れられてきたようである。 そんな彼だが、おいしいケーキの作り方は知らないらしい。 神界戦争でスペクトラルがジャガンデュラに敗れると、今度はシャイアーにスペクトラルの魂を宿らせる。 また、本人も人間の姿で第3次ネバーランド大戦に参加している。
炎竜フレアルディアス、水竜バラハム、暗黒竜アビスフィアー、白竜シルフィード、緑竜クレリューフ、金竜エンパイアのこと。ネバーランドの自然神であり、ネクストの眷属である。 かつては皇竜スペクトラルの配下であり、[[スペクトラルタワー]]内に住んでいたが、[[ウェイブ]]がスペクトラルを倒した事により、ネバーランド各地に散っていった。(『スペクトラルタワー2』) ネバーランドの武器や防具には、六竜の名前が付いたものが存在する。 六竜神は人間に攻撃的な姿勢をとる者が多いが、これは竜という存在がネバーランドの淘汰の具現であり、実体を持った自然災害そのものであるため。 このことはメイマイ騎士団においてラトの口から語られている。 皇竜スペクトラルが彼らを掌握していたのは、淘汰の化身である彼らを支配下に置くことで、ネバーランドに生きる者と自然のバランスを保とうとしていたためである。 *フレアルディアス 六竜神の一柱でネクストの眷属。炎の守護神。 聖神コリーア以前に信仰されていた古代神で、火炎を司る竜 である。スペクトラルタワーでは1200階、6200階で 冒険者の前に立ちふさがった。自然の守護者である六竜神の 一柱であるが、彼自身は皇竜の謳う自然の調和には関心が無く、 ウェイブが皇竜を倒したことをむしろ歓迎し、今まで封じられてきた 自分の力を試したがっていた。 六竜神の中では最も力の弱い竜であるが、それでも並の人間や 魔族にとっては圧倒的な存在である。そのためか、人間である ウェイブに敗れたことを屈辱に感じていたようだ。 *バラハム 六竜神の一柱でネクストの眷属。水の守護神。 聖神コリーア以前に信仰されていた古代神で、豪雨と水害を 司る竜である。スペクトラルタワーでは1500階、6500階 で冒険者の前に立ちふさがった。彼もフレアルディアス同様 自然に関して何ら関心を持たず、破滅が近付くことを知りながらも それに対して何ら行動を起こそうともしていない。そんな性格 からか、皇竜に抑え込まれていたことに不満を持っていたようだ。 *アビスフィアー 六竜神の一柱でネクストの眷属。大地の守護神。 聖神コリーア以前に信仰されていた古代神で、地震を司る竜 である。スペクトラルタワーでは1900階、6900階 で冒険者の前に立ちふさがった。スペクトラルタワー2において、 皇竜が倒され六竜神がバラバラになったことで以前よりその力 は弱まってしまい、その原因を作りだしたウェイブに敵意を燃やして いた。6900階にウェイブが到達した頃には既に自分の体を保つ ことにすら限界を感じていたらしい。そのため、ウェイブを倒し、 あるものを手に入れようとしていた。 結果としてウェイブに敗れ、その後にネバーランド各地を襲撃したが メイマイ騎士団とそれに協力していたハマオウらの力によって 封印されてしまう。 彼もまた皇竜が謳う自然の調和に対して否定的だが、それは自然 を顧みないわけではなく、自然を破壊する人間や魔族を邪悪な 存在としてみなし、その罪深い魂を滅ぼすことでネバーランド が守られると考えているためである。ムゲンやヘルガイアに近い 考えといえよう。 メイマイにおいては災いを司る暗黒竜の化身であり、心を腐敗 させ、生じた闇に絶望の黒い卵を産みつける存在として恐れられている。 アポカリプスではまたも封印が解かれたが、ティナの娘ティアナらに敗北し、自爆。 以降、消息不明。 *シルフィード 六竜神の一柱でネクストの眷属。風の守護神。 聖神コリーア以前に信仰されていた古代神で、暴風を司る竜である。 スペクトラルタワーでは2500階、7500階で冒険者の前に 立ちふさがった。皇竜が謳う自然の調和に賛同し、皇竜スペクトラル を調和をもたらす存在として敬愛する六竜神の紅一点。 そのため皇竜が倒された後はその復活を望みつつ、皇竜の意志を 継ぎ行動していた。スペクトラルタワー2においては、ウェイブが 犯した罪を罰するために戦いを挑んでくる *クレリューフ 六竜神の一柱でネクストの眷属。聖の守護神。 聖神コリーア以前に信仰されていた古代神で、闇と恐怖を司る竜である。 スペクトラルタワーでは2500階、7500階で冒険者の前に 立ちふさがった。皇竜亡きあと六竜神の長の座を狙い、スペクトラルを 倒したウェイブの絶対なる力を奪うため戦いを仕掛けてくる。 ウェイブが犯してきた罪を新世界を作るための皇竜の導きではないかと告げる。 *エンパイア 六竜神の一柱でネクストの眷属。六竜神の長。 聖神コリーア以前に信仰されていた古代神で、雷を司る金色の天竜である。 スペクトラルタワーでは4000階、9000階で冒険者の前に 立ちふさがった。皇竜の忠実なる臣下であり、宇宙の意志ネクストの部下。 皇竜亡きあとその復活を願い、皇竜の魂を大蛇丸の体に宿らせた。 皇竜の復活までの世界秩序の守護を目的とし、秩序を乱す力を持った者の 前に立ちふさがる。タワー2ではウェイブを災いと欲望をもたらす悪しき 心の持ち主と決めつけ、襲い掛かってくる。ウェイブが手に入れる力が、 世界を滅ぼすか新しい世界を築くかを決定づけるとも。 その反面で人間の心に希望の光を見出そうとしているらしく、フォース2 においてウェイブが破滅を肯定したことを惜しんでいた。 皇竜の復活のため大蛇丸を導き、大蛇丸の覚醒後はネクストの部下として 人類の淘汰を行うことを大蛇丸に進言したが、大蛇丸はこれを拒否。その 後は人間のために戦うという大蛇丸の言葉に従い、ともにネクストに反旗 を翻した。 古代において人間との関わりは深かったらしく、秘宝とともに召喚される 願いを叶える竜として伝承に残っている。召喚される際、願いを叶えるに ふさわしい人間かを見定めるための試練を与えるという。 その力と知識は人間を遥かに凌駕し、それを目当てに多くの術者や冒険者 が彼を求めた。知識を求める者には偉大な知識を授ける者として、 冒険者達には秘宝の守護者として尊敬され、恐れられてきたようである。 そんな彼だが、おいしいケーキの作り方は知らないらしい。 神界戦争でスペクトラルがジャガンデュラに敗れると、今度はシャイアーにスペクトラルの魂を宿らせる。 また、本人も人間の姿で第3次ネバーランド大戦に参加している。

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