無題第一巻

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作者: 闇◆O26DrwBaeY ---- 「姉さん・・昔の過去のこと、覚えてる?」 「ッ・・・・・」 いきなり体が震えた・・・ 「昔のことは・・・いわないで。」 「ごめんなさい。。」 そういうと、むこうのほうから薄い影が見えた。 「フッ・・・。君の過去を見せてあげようか?」 謎の男がいった。 「いやだ・・!!!やめて・・!!!見たくない!!!」 過去を思い出して、体がとても震えていた・・・ ---- ??「フッ・・やはりな・・・・。」 シュッ・・・ 一瞬にして目の前が暗くなった 凛「・・・・・・。」 いまだにまだ、体は震えていた・・。 彩音「!!??ここは、姉さんいた前の学校!!」 凛「はっ!?いやだ!!!!過去なんて・・・過去なんて・ ・・思い出したくもない・!!!」 ??「ちゃんと見ろよ・・自分の過去を」 どこから声がするのか分からない・・・・。 なぜこんなことをするのか・・凛にも分からなかった ・・・・・ ---- ??「さぁ、いまから過去のはじまりだ・・フッ・・」 そういうと不気味な声とともに消えていった 凛「うっ・・・。」ガクガク 友達だったはずの子の名前は穂乃香。 穂乃香「凛~一緒にかえろー♪」 凛「いいよー♪」 そこにでていたのは、昔の自分だった。 穂乃香「勉強はどう?私は、結構 順調だよ♪」 凛「私はまあまあかな・・。」 穂乃香「じゃあまた明日、学校でね☆」 凛「うん!!!!また明日。」 そういって穂乃香と別れた・・・。いじめがあったのは、その次の日。。 ~次の日~ 凛「おはよ~☆穂乃香!!!!」 穂乃香「・・・・・・・・・。」 無視されて穂乃香はほかの友達と喋っていた。 凛「穂乃香???」 穂乃香「なんかよう??」 凛「どうしたの?穂乃香・・?私、なんかした?」 そこにいたのは冷たい目をした穂乃香だった。 穂乃香「別に、あんたがうざいだけ・・。」 凛「・・・・ッ!!!!!」 私は、無意識に教室をでていった 穂乃香「クスッ・・いい気味。」 私は、屋上に行った・・・。 凛「なんで?私、なんかした??」 なぜか分からない・・・涙がぽろぽろと溢れ出してきた・・ 凛「穂乃香・・友達だったのに・・ウッ」 顔がぐちゃぐちゃになるほど泣いた・・。

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