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*09月29日の議事録
日時 9月22日 18:00~20:00
場所 カフェテリア
参加者 武藤、鈴木、岩島、小林、斉藤、中根
目的 夏の研修で学んだことの共有+今後の方向性を考える
**研修の報告(鈴木・中根)
***やったこと
-活動報告
-模擬講義
--名市大:Excel
--三重大:PPt
-白取さんと森田さんの話
***全体の感想
-斉藤
--整理して、わかりやすく話せていて凄い。
--名市大、三重大の模擬講義。話し方、ジェスチャーが徹底されていた。
-鈴木
--講座の内容は十人十色な感じ。大学毎にオリジナリティが出てる。
--どこもOFFICEを教えているが、カリキュラムに大学毎の工夫が。
--三重大。B3とは思えないほど高いスキル。教え方が上手い。
***他大学の活動で気になったとこ。取り入れたいこと。
-静大
--PCの組み立て(選択講座)など、ハード的な事も扱う。少ない人数(19人前後)を活かして密な内容。
--OFFICEのカリキュラム終了後、選択講座。
-三重大
--リハーサルを何度もやっていた。→質の向上
--他大学のリハとかも見学するといい。
-名市大
--最初に「今日学ぶ事」を示す。図付き、付きで。ワークの完成形を示す。
--最後に「本日のおさらい」。どこでどんな機能を使ったのか。
--タイムキーパーをちゃんとおく。「ゆっくり」「もう一度」「進め」等。
--指示を明確に「○○タブの××ボタンをクリックして下さい。」
--ExcelとWordで宛名印刷←家で役立つ事も教える。
--マニアックな関数は教えたけど印象薄。→興味を持つきっかけにはなる
-三重大
--1日目ppt講座
--2日目プレゼン講座(作って⇒話し方の練習⇒発表、で6時間。)
--ポリシー:「具体的な場面を想定」「どこで役に立つのかを伝える」
--プレゼンの発表テーマが面白い「三重大に入学したいと思わせるプレゼン作り」
--K(経験)D(度胸)D(出たとこ勝負)が失敗を招く。
***白取さんからの話
+ゴールが低くはないか?「はじめの一歩」で済む時代は終わった。
+「簡単すぎる」と来なくなる。(フォローのしがいが無い)
+充実した講座なら「疲れる」
+講座中に100%理解してもらう→退屈な講座になりがち
+「何を教えるか」が重要。「どうおしえるか」は手段。
+自分の知っている事を教えるではなく、本当に知ってほしい事を教える。
+広げる→ゴールを決める→難易度や楽しさを考慮してワークを決める
+まずは去年からのメンバーでしっかり形を作る。その流れを新メンバーに見てもらいながら覚えてもらう。
+ちゃんと目的、ゴール設定から入る。内容はそれから。
+当日スタッフは集めやすい。それよりも企画内容の充実。
+必要な事が教えれるまじめな講座→センスのある講座→感動する講座
※詳しくは鈴木さんのレジメで。
#ref(PC研修会振り返りレジュメ.pdf)
**来年度の講座の目的・目標方針を考える
参考までに今年の目的・目標は
-PCの基礎知識、基本スキルと活用力をしっかり身に付ける。
-日常生活の中でPCを使いたいと思ってもらう。
-工学技術者として必要な、レポート作成・プレゼン技術を身につける。
研修会の報告を元に、もっとよさげなのがたてれたらいいなと。
***各自の対象者像とゴール
-小林 インターネットぐらいしか使った事のない人。遊びで何となく使っている人→大学で必要な知識を身につける。パソコンでできる事を知る。
-岩島 1年生全体、スキルに関係なく「パソコンの事ならこいつにきけ」と思われるような人になる。PCを使う上で役立つ知識に触れる。自分から知りたい機能を見つけて調べれる人になる。
(「何がわからないかを把握する→それを調べ、学ぶ」が、できるようになる)
-鈴木 初めて使う人から、パソコンを学校の授業で使った事あるけど、そのときやった以上の事はようわからんって人。→大学で必要な知識・技術を身につける。
-金井 仕事や研究で使う以外の事はしない人→日常生活でも活用する人
-武藤 スキル:高校までの授業でしか触ったことがないが、大学生活ではPCを使ってみたいなぁと漠然と思っている人→大学生活で必要なスキルを身につけ、もっと使ってみたいと思ってもらう。
***対象者像
-今までPCを授業以外であんま触ってない人
-新入生(大学でのPCの使い方がイメージできない)
-大学で活躍するような使い方に慣れてない
***ゴール
-大学生活で必要な(パソコンの)知識を身につける
-大学生活でどのように使うのかをイメージして実感してもらう
-自分で知りたい知識を自分で調べれるようになる。
***各自発言
中根:対象者は選べない
岩島:受講生は思ってるよりはPCに詳しい
斉藤:自分のパソコンの電源を入れて、使えるようにするまでに一つの壁がある。セットアップができたら、文字入力やネットぐらいはできる。
→セットアップ講習は重要なのでは?
岩島:ゴールより高いレベルを持った人が来たらどうするのか?
→ゴールをはっきりさせ、内容をちゃんと提示して提案すれば良い。
岩島:じゃあ、ついてけない人対策は?
→対策を要検討。打つ手はある。
例)
-講座前に初心者講習会
-講座後に補講
-サポートカウンタで対応
**来年度に向けての大まかなスケジュールをたてる
次回にたたき台を発表。(担当:鈴木、中根)
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