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849 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/10(金) 00:28:37.73 ID:PDlyvBCR0<br> 地球「ソユーズ! あなたがスペースデブリになるなんて…」<br> ソユーズ「すまない地球…。こうするしかなかったんだ…」<br> 地球「どうして!? 冷戦の最中、宿敵のアポロとのドッキングだって果たせたのに…」<br> ソユーズ「もう疲れたんだ…ミールとドッキングして数年…<br>      新しい宇宙ステーションであるISSが生まれた。<br>      使い古された人工衛星はデブリになる。それが君の選んだ道だろう?」<br> 地球「!? それがデブリ誕生の秘密…」<br> ソユーズ「そうだ。いずれゴーズもひまわり5号も同じ道を辿る。<br>      デブリとして…君を襲うしかない…」<br> <br> 地球「私…どうしたら…」<br> ソユーズ「拳聖スプートニクが編み出した必殺奥義、大気拳で私を焼き尽くすんだ」<br> 地球「まさか!? スプートニク師匠はそのために…」<br> ソユーズ「さあ、もう時間がない。君の重力が私を捉えた。このままではモスクワに落ちるぞ!」<br> 地球「!! 大! 気! 拳!!!」<br> ソユーズ「うおおお! さよならだ! 地球! せめて、ISSにはいい夢を見させてやってくれえええ!」<br> <br> 地球「ソユーーーズ!」<br> <br> <br> そして数年後、迫り来るスペースデブリ団を倒し続ける地球がいた。<br> ソユーズとの約束を守り、ISSを守るため。<br> しかし、彼女が倒したデブリもまた、彼女が生み出した闇なのだ…。<br> <br> <a href= "http://www8.atwiki.jp/nurupogunsou/pages/154.html">&gt;&gt;479</a>をリスペクト。<br> 反省なんてどこ吹く風<br> <br> <a href= "http://www8.atwiki.jp/nurupogunsou/pages/133.html">《一覧に戻る》</a>
849 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/10(金) 00:28:37.73 ID:PDlyvBCR0<br> 地球「ソユーズ!あなたがスペースデブリになるなんて…」<br> ソユーズ「すまない地球…。こうするしかなかったんだ…」<br> 地球「どうして!?<br>    冷戦の最中、宿敵のアポロとのドッキングだって果たせたのに…」<br> ソユーズ「もう疲れたんだ…ミールとドッキングして数年…<br>      新しい宇宙ステーションであるISSが生まれた。<br>      使い古された人工衛星はデブリになる。それが君の選んだ道だろう?」<br> 地球「!? それがデブリ誕生の秘密…」<br> ソユーズ「そうだ。いずれゴーズもひまわり5号も同じ道を辿る。<br>      デブリとして…君を襲うしかない…」<br> <br> 地球「私…どうしたら…」<br> ソユーズ「拳聖スプートニクが編み出した必殺奥義、大気拳で私を焼き尽くすんだ」<br> 地球「まさか!? スプートニク師匠はそのために…」<br> ソユーズ「さあ、もう時間がない。<br>      君の重力が私を捉えた。このままではモスクワに落ちるぞ!」<br> 地球「!! 大! 気! 拳!!!」<br> ソユーズ「うおおお! さよならだ! 地球!<br>      せめて、ISSにはいい夢を見させてやってくれえええ!」<br> <br> 地球「ソユーーーズ!」<br> <br> <br> そして数年後、迫り来るスペースデブリ団を倒し続ける地球がいた。<br> ソユーズとの約束を守り、ISSを守るため。<br> しかし、彼女が倒したデブリもまた、彼女が生み出した闇なのだ…。<br> <br> <a href= "http://www8.atwiki.jp/nurupogunsou/pages/154.html">&gt;&gt;479</a>をリスペクト。<br> 反省なんてどこ吹く風<br> <br> <a href= "http://www8.atwiki.jp/nurupogunsou/pages/133.html">《一覧に戻る》</a>

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