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「ショートストーリー5」(2006/02/04 (土) 22:26:26) の最新版変更点
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<p><strong><font style=
"BACKGROUND-COLOR: #6633ff">その15</font></strong></p>
<p>木星「太陽、いま暇?頼みたいことがあるんだけど」<br>
<br>
太陽「うん、空いてるけど?」<br>
<br>
木星「そう!よかった。この荷物を孤児院に届けてくれない?」<br>
<br>
太陽「孤児院?そんなのあったっけ?」<br>
<br>
木星「あれ?そっか、あんた知らないだっけ?アステロイドにあるのよ」<br>
<br>
太陽「初耳だよ」<br>
<br>
木星「ま、とにかく頼んだわ。行って渡すだけでいいから」<br>
<br>
太陽「了解。でも、誰に渡せば?」<br>
<br>
木星「大丈夫。あんたもよく知ってる人がいるから。じゃ、よろしく!」<br>
<br>
太陽「俺の知ってる人???誰だろ?」<br>
<br>
――――――――</p>
<p> アステロイド孤児院<br>
<br>
太陽「えっと、すいませーん。誰かいませんかー?」<br>
<br>
はやぶさ「はい、なんでしょう?」<br>
<br>
太陽「あ、俺、太陽って言います。木星に頼まれて荷物を持ってきたんですけど」<br>
<br>
はやぶさ「あ、ご苦労さまです。えーと、どうしましょう?<br>
わたし最近バイト始めたばかりなので保管場所がわからないです・・。<br>
分かる人が今ちょっと出てるんですよ」<br>
<br>
太陽「え?先生じゃないんですか?」<br>
<br>
はやぶさ「ええ、そうなんです。元々、ここも地球さんに紹介してもらったんです」<br>
<br>
太陽「地球の知り合いなんだ。俺の知り合いがいるから大丈夫って言われたんだけど<br>
分かる人ってもしかして、地球のことかな?」<br>
<br>
はやぶさ「いえ、地球さんではなくて、たぶんk」<br>
<br>
イトカワ「おい!こら、おまえ!はやぶさをいぢめるな!」<br>
<br>
太陽「!?・・この子は?」<br>
<br>
はやぶさ「この孤児院の子です。とっても腕白なんですよ。<br>
お昼寝の時間なんですけど起きちゃったみたいですね・・。<br>
イトカワくん、いじめられてるんじゃないのよ」<br>
<br>
イトカワ「は、はやぶさがゆうなら、ちょーがねーな・・・」</p>
<p>火星「帰ったぞ」<br>
<br>
太陽「!」<br>
<br>
はやぶさ「あっ、帰って来ました!・・・あれ?どうしたんですか?」<br>
<br>
火星「お、イトカワ、いい子にしていたか?ん?・・・・!!<br>
太陽!貴様、なんでここに!?」<br>
<br>
太陽「知り合いって、火星のことか・・・。一番意外なパターンだ・・・」<br>
<br>
火星「聞け!これはその、あれだ!木星に頼まれてだ!<br>
ここはあいつの家が出資して運営されててな。<br>
人手が足りない時に子供たちの世話を手伝ってるだけだ!<br>
給料もいいしな!」<br>
<br>
太陽「はー、なるほど。でも意外だな。<br>
おまえ、子供とか嫌いそうなのに」<br>
<br>
イトカワ「!シショーはおれたちのこときらいなのか!?」<br>
<br>
火星「いや、違・・・」<br>
<br>
はやぶさ「それは違います、太陽さん。火星さんは子供が大好きですよ」<br>
<br>
太陽「ますます意外だよ・・・。ていうか、師匠って呼ばせてるのなw」<br>
<br>
火星「/////呼ばせてるわけではない!<br>
こいつらに時々稽古をつけてやるからだ。<br>
それでいつのまにか勝手に呼ぶようになっただけだ!」</p>
<p>
太陽「ふーん、まぁ、またじっくり話を聞かせてもらいますよ。<br>
し・しょ・う♪」<br>
<br>
火星「貴様・・・、ただでは済まさんからな。覚えておけよ」<br>
<br>
太陽「はいはい。じゃ、これ頼まれた荷物。確かに届けましたよ」<br>
<br>
火星「・・・ああ、はやぶさ、奥の部屋に運んでくれるか?」<br>
<br>
はやぶさ「あ、はい。よっこいしょっと」<br>
<br>
太陽「それじゃあ、行くわ」<br>
<br>
火星「待て!勘違いするなよ!貴様を超えることを諦めた訳ではないからな!」<br>
<br>
太陽「分かってるよ。さっきのは冗談だって。<br>
それよりイトカワくん寝ちゃってるよ。<br>
早く連れていってあげろよ。じゃあなー」<br>
<br>
太陽去る<br>
<br>
火星「はぁ、さっきまであんなにやかましかったくせに・・・」<br>
<br>
イトカワ「シショー・・・むにゃむにゃ・・・」<br>
<br>
火星「フッ・・・」</p>
<p><strong><font style=
"BACKGROUND-COLOR: #6633ff">その14</font></strong></p>
<p>木星「太陽、いま暇?頼みたいことがあるんだけど」<br>
<br>
太陽「うん、空いてるけど?」<br>
<br>
木星「そう!よかった。この荷物を孤児院に届けてくれない?」<br>
<br>
太陽「孤児院?そんなのあったっけ?」<br>
<br>
木星「あれ?そっか、あんた知らないだっけ?アステロイドにあるのよ」<br>
<br>
太陽「初耳だよ」<br>
<br>
木星「ま、とにかく頼んだわ。行って渡すだけでいいから」<br>
<br>
太陽「了解。でも、誰に渡せば?」<br>
<br>
木星「大丈夫。あんたもよく知ってる人がいるから。じゃ、よろしく!」<br>
<br>
太陽「俺の知ってる人???誰だろ?」<br>
<br>
――――――――</p>
<p> アステロイド孤児院<br>
<br>
太陽「えっと、すいませーん。誰かいませんかー?」<br>
<br>
はやぶさ「はい、なんでしょう?」<br>
<br>
太陽「あ、俺、太陽って言います。木星に頼まれて荷物を持ってきたんですけど」<br>
<br>
はやぶさ「あ、ご苦労さまです。えーと、どうしましょう?<br>
わたし最近バイト始めたばかりなので保管場所がわからないです・・。<br>
分かる人が今ちょっと出てるんですよ」<br>
<br>
太陽「え?先生じゃないんですか?」<br>
<br>
はやぶさ「ええ、そうなんです。元々、ここも地球さんに紹介してもらったんです」<br>
<br>
太陽「地球の知り合いなんだ。俺の知り合いがいるから大丈夫って言われたんだけど<br>
分かる人ってもしかして、地球のことかな?」<br>
<br>
はやぶさ「いえ、地球さんではなくて、たぶんk」<br>
<br>
イトカワ「おい!こら、おまえ!はやぶさをいぢめるな!」<br>
<br>
太陽「!?・・この子は?」<br>
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はやぶさ「この孤児院の子です。とっても腕白なんですよ。<br>
お昼寝の時間なんですけど起きちゃったみたいですね・・。<br>
イトカワくん、いじめられてるんじゃないのよ」<br>
<br>
イトカワ「は、はやぶさがゆうなら、ちょーがねーな・・・」</p>
<p>火星「帰ったぞ」<br>
<br>
太陽「!」<br>
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はやぶさ「あっ、帰って来ました!・・・あれ?どうしたんですか?」<br>
<br>
火星「お、イトカワ、いい子にしていたか?ん?・・・・!!<br>
太陽!貴様、なんでここに!?」<br>
<br>
太陽「知り合いって、火星のことか・・・。一番意外なパターンだ・・・」<br>
<br>
火星「聞け!これはその、あれだ!木星に頼まれてだ!<br>
ここはあいつの家が出資して運営されててな。<br>
人手が足りない時に子供たちの世話を手伝ってるだけだ!<br>
給料もいいしな!」<br>
<br>
太陽「はー、なるほど。でも意外だな。<br>
おまえ、子供とか嫌いそうなのに」<br>
<br>
イトカワ「!シショーはおれたちのこときらいなのか!?」<br>
<br>
火星「いや、違・・・」<br>
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はやぶさ「それは違います、太陽さん。火星さんは子供が大好きですよ」<br>
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太陽「ますます意外だよ・・・。ていうか、師匠って呼ばせてるのなw」<br>
<br>
火星「/////呼ばせてるわけではない!<br>
こいつらに時々稽古をつけてやるからだ。<br>
それでいつのまにか勝手に呼ぶようになっただけだ!」</p>
<p>
太陽「ふーん、まぁ、またじっくり話を聞かせてもらいますよ。<br>
し・しょ・う♪」<br>
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火星「貴様・・・、ただでは済まさんからな。覚えておけよ」<br>
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太陽「はいはい。じゃ、これ頼まれた荷物。確かに届けましたよ」<br>
<br>
火星「・・・ああ、はやぶさ、奥の部屋に運んでくれるか?」<br>
<br>
はやぶさ「あ、はい。よっこいしょっと」<br>
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太陽「それじゃあ、行くわ」<br>
<br>
火星「待て!勘違いするなよ!貴様を超えることを諦めた訳ではないからな!」<br>
<br>
太陽「分かってるよ。さっきのは冗談だって。<br>
それよりイトカワくん寝ちゃってるよ。<br>
早く連れていってあげろよ。じゃあなー」<br>
<br>
太陽去る<br>
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火星「はぁ、さっきまであんなにやかましかったくせに・・・」<br>
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イトカワ「シショー・・・むにゃむにゃ・・・」<br>
<br>
火星「フッ・・・」</p>
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