SS・3スレ目-028

    

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700 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/09(木) 15:12:55.96 ID:YTfEV1y70
×月○日

 今日、太陽くんが「磁気嵐とまんないね」って
 しつこく言ってきた。意味が分からなかった。
 でも、なんだかいつにも増して必死だったから、
 「わたしもオーロラとまんないよ」って言ってあげた。
 そしたら、少し嬉しそうな顔をして去っていった。
 最後まで意味がわからなかったけど、
 その顔を見たらわたしも嬉しかった。
 あの時の太陽くんの顔、かわいかったなぁ。

            ――ある日の地球の日記より

708 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/09(木) 16:10:27.66 ID:YTfEV1y70
×月○日

 昨日、ガニメデさんに教わった心理テストを地球に試してみた。
 内容は
 「あなたの得意なことを相手にとまんないとアピールし、
 相手も得意なことがとまんないと返してきたら、
 あなたにチョコをプレゼントする予定がある」
 というものだ。結果は大成功。
 今からバレンタインが楽しみだ。ありがとう、ガニメデさん。

            ――ある日の太陽の日記より

710 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/09(木) 16:15:47.32 ID:YTfEV1y70
×月△日

 今日、太陽殿からお礼を言われた。
 例の心理テストを試したところ、大成功だった。と言っていた。
 やはり彼をからかうのはやめられない。
 今夜はこれを酒の肴にしよう。
 次は、どのようなイタズラをしてあげましょうか。
 それを考えるとますます酒がおいしい。

            ――ある日のガニメデの日記より

718 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/09(木) 17:03:36.90 ID:YTfEV1y70
×月▽日

 ちくしょうちくしょうちくしょうちくしょうちくしょう
 だまされただまされただまされただまされた

            ――ある日の太陽の日記より  

719 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/09(木) 17:09:03.98 ID:YTfEV1y70
×月▽日

 太陽がおかしなことを言っていた。
 だから、そんなことで分かるわけないでしょ、と
 教えてあげた。
 そしたら、ガニメデ・・・と一言言い残してどこかへ行った。
 そういえば、さっきからガニメデの姿が見えない。
 いつもこの時間になると紅茶を持ってくるのに。
 まあ、たまには自分でいれるとするか。

            ――ある日の木星の日記より

728 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/09(木) 17:55:23.49 ID:YTfEV1y70
×月▲日

 今日は嬉しいことがあった。
 太陽くんに会いたいな、と思っていたら本当に会えた!
 なんだかいつもより熱かったから「どうしたの?」と聞いた。
 すると、「関係ないだろ」と言われて怖かった。
 カロンにそのことを言うと、
 「まるでつんでれのバーゲンセールだな」と言っていた。
 「つんでれ」がなにかは分からなかったけど、
 太陽くんはバーゲンでどうしてもつんでれが欲しくて気が立っていたんだろう。
 そんなことを想像してたらわたしもバーゲンに行きたくなった。
 太陽くんと行けたら楽しいだろうな♪
 そういえば、さっき喫茶店全焼というニュースがやっていた。
 ウチも火事には気をつけなくちゃ。

            ――ある日の冥王星の日記より

752 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/09(木) 19:01:52.72 ID:YTfEV1y70
×月◎日

 今日は大変な一日だった。最近はガニメデさんがいないからただでさえ忙しい。
 まず、お屋敷の掃除。これは毎日の日課だからなんともない。
 大変なのは掃除の最中にかかってきた電話だ。
 アステロイド病院からの電話だった。
 最初は間違いかとも思ったがどうやらそうじゃないらしい。
 ガニメデさんが大火傷で大変らしい。
 それからはまさにカオス。まずお嬢様に報告。お嬢様ブチギレ。
 ツンデレなんてもんじゃない。ブチギレ。そこにデレなんて存在しない。
 そしてお嬢様が病院へ向かうというのでその準備。
 掃除はどうしましょう?と尋ねたら、5分で終わらせなさい、だって。
 無茶だよね。でもわたしやったよ。必死にやったよ。お母さん、会いたいよ。
 病院へ着いた。もうこの時点で体力の限界は超えていた。
 ダメ押しは病室でのガニメデさんの一言。
 「まぁたやってしまいました。はっはっは」
 お嬢様がなにか怒鳴ってたけど、わたしには聞こえなかった。
 気づいたら、病室にあった丸椅子を握り締めていた。
 なぜか、ガニメデさんが血まみれでわたしは返り血を浴びていた。
 お嬢様はなんだか青ざめた顔をしていた。
 その後はお医者さんがたくさん来てパニックだった。いい加減にして欲しかった。
 ガニメデさんは退院が半年ほど延びそうだ。
 今日は色々あったけど、お嬢様がご苦労さまと言ってくれた。明日も頑張ろう。

            ――ある日のイオの日記より

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