■母乳とミルク
「哺乳瓶の消毒はいつまで?」
3ヶ月~半年はした方が良いそうですが
いろんな物を舐める時期になると消毒の意味がなくなるので
止め時は自分の考え方次第で。 梅雨時真夏は気をつけて。
いろんな物を舐める時期になると消毒の意味がなくなるので
止め時は自分の考え方次第で。 梅雨時真夏は気をつけて。
「おっぱいが張らなくなった。搾乳しても少ししか出ない。」
産後からしばらく経っているのであれば「差し乳」化したのかも。
(「差し乳」とは、赤ちゃんが吸うことで母乳が分泌される、いわば受注生産型のタイプ。もう1つは「溜まり乳/張り乳」タイプ)
張らないから出ていないと自分で思っているだけで実は十分な量が分泌されていることは多いです。
(「差し乳」とは、赤ちゃんが吸うことで母乳が分泌される、いわば受注生産型のタイプ。もう1つは「溜まり乳/張り乳」タイプ)
張らないから出ていないと自分で思っているだけで実は十分な量が分泌されていることは多いです。
また、搾乳量=分泌量ではありません。乳を出すのは人の手や搾乳器より赤ちゃんの方がはるかに上手で差し乳傾向の人は搾乳してもあまり出ない人が多いです。
→足りているか1番の目安は、紙オムツなら1日5~6枚以上濡れているか。授乳間隔が空かない、ミルクを足したら飲む、等は目安にはなりません。詳しくは母乳育児スレのまとめサイトのテンプレ
を参考に。
を参考に。
「母乳は薄くなるって本当?」
大きな間違いです。初乳は栄養も免疫も濃く、ベビが成長するに応じて母乳の成分も変化していきますが、栄養がなくなることはありません。安心してあげ続けてください。
ただし、離乳食が始まる頃には母子ともに鉄分やビタミンDの多く含む食事をするように心がけましょう。
ただし、離乳食が始まる頃には母子ともに鉄分やビタミンDの多く含む食事をするように心がけましょう。
「母親が風邪をひいた時の授乳」
母乳を通しては風邪はうつりません。授乳しても大丈夫。
ただし顔を近づけたり咳やくしゃみでうつしてしまう可能性があることから、ウイルスの飛沫感染を防ぐ意味で授乳時にマスクお勧め。(風邪は血液感染(=母乳は血液から作られる)ではなく空気感染なので。同様の理由でミルクママンもマスク推奨)
授乳中であることを告げて医者に診てもらえば、葛根湯など服用してもOKな薬を処方してもらえます。
ただし顔を近づけたり咳やくしゃみでうつしてしまう可能性があることから、ウイルスの飛沫感染を防ぐ意味で授乳時にマスクお勧め。(風邪は血液感染(=母乳は血液から作られる)ではなく空気感染なので。同様の理由でミルクママンもマスク推奨)
授乳中であることを告げて医者に診てもらえば、葛根湯など服用してもOKな薬を処方してもらえます。
母乳/ミルク以外の食事・飲み物については→ ■離乳食