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グーリ・シャルバーン

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グーリ・シャルバーン

1092東方編に登場。
東方聖刻教会が製造した擬似呪操兵
アグー・シャルバーンの後継機。グーリとは「死神」の意味である。
アグー・シャルバーン同様、結印用と格闘用の腕を備えているが収納機構は廃止され、
機体も簡易化されている為か強度は低く、(当たりさえすれば)投石機の攻撃で破壊可能。

アグー・シャルバーン同様に呪操兵としての能力は短距離の転移(アグーよりは距離は
伸びた)のみだが、術法使用に練法師を必要としなくなった。
アグの戦いに投入され、すさまじい戦果を挙げる。

だが練法師を必要としない代償に、必要な転移の魔力は周囲の人間の生気を無理やり奪い取り、
それを変換するという人道無視の手法を用いている。
最初に味方の命を奪い、そのままアグ河に浮かぶ敵船の船上に転移を続けるだけでシン国兵を
殺し続けた。

シン国は余りの損害に宮廷練法師となっていた拝火に対応を要請。拝火は転移の術法の禁忌
(意識ある存在を自身と同時には跳ばせない。やれば異次元の迷子)を用い、グーリもろとも
消滅することでかろうじて撃退した。
戦闘終了後、残った機体の操手も生気略奪のあおりを受けて死亡した。

このあまりにも非道な機体の製造に関わったことで、聖刻教会操兵鍛冶匠合総代にして
八聖家ゴウラン家当主ユジックは、現団将グラハ練法師団大老タイトとともに
告発されることになる。

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