聖刻@Wiki

サルナバ

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サルナバ


剣の聖刻年代記の登場人物。
東方聖刻教会八門守護火門練法師にしてル・タン派の僧正。

法王ル・タンの元、〈八聖者〉の威光を東方全土に広める為の戦力として、練法行使能力は
凡百だが、生産性と機体強度に優れる(比較の問題ではあるが)疑似呪操兵(ラーク)の開発に携わった。
しかし教会内部でも「世俗の戦いなど、卑しい狩猟機にでも任せておけばいい」と
その存在を嘲笑・疑問視する声も多く、その有用性を証明する為に自ら機体を駆り、刺客の
ひとりとしてショク・ワンの目の前に現れる。

ラークの有用性は皮肉にも彼の死後、闇龍事変で証明される事となった。

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