聖刻@Wiki

ジュレ・ミィ

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ジュレ・ミィ

聖刻1092の登場人物。
自称「交易路(カグラ)一の占術師」マサリエの養い子の少女。
マサリエが老齢ということもあり、占術を仕込むついでに下働きに容赦なくこき使われていた。
マサリエが亡くなり途方に暮れていたところを、当てもなくリムリアを探すフェンが、物は試しとマサリエの占い小屋にやってきたことで出会う。
そしてなんだかんだ言いつつもマサリエの弔いを手伝ってくれたフェンの旅の道連れになる。

なおリムリアの行方を占術で占ったときはフェンのあまりの凶運っぷりに酷い目にあった。
その後バルサとの戦いで離ればなれになった後もフェンのことを見ようとすると、
やはり術法が暴走するなどまともな結果が返ってきたことがない。

やがてクリシュナガルンとも出会い、八の聖刻をめぐる冒険に共に旅立つことになる。
学はないが知恵が回り、交易路を旅してきたのでそこそこ情報に通じており、マサリエ譲りで口達者。
金銭に無頓着(もともとおおざっぱ・お坊ちゃん・堅物)な男三人(大体フェンだが)をぐうの音も出ないほどにやりこめる事もしばしば。
マサリエの形見の聖刻石を使って、低位の練法を使うことも出来る。

実は神人(カムト)の末裔の一人で、さらに巨神族の指導者ジュレミィの転生。
神人の特性で成長が遅く、実年齢より容姿がはるかに幼い。
惹かれあうクリシュナと釣り合わないことにコンプレックスを感じていたが、ようやく成長期に入った。

関連

ルアロ ケブロに戻った時のクリシュナ付きの小姓。ウルオゴナ戦役に紛れ込もうとしたジュレの被害者。
メル フェンに対して庇護欲をそそる振る舞いをしてジュレに危機感を覚えさせる。
ジャラン・ナム 手のかかるおじさん。
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