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ハラハ・ラージャ・ヴァルマー

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ハラハ・ラージャ・ヴァルマー

カロウナ村のラマス教寺院ソーブン寺管長でリムリアの養父。
年齢はすでに老境だがラマス拳法の達人で、物語の始まり時点で寺ではハラハ以外では敵なしで体重差が倍以上あるフェンの攻めをものともせずに見切り、突き一本入れるだけで悶絶させるほど。

実際は辺鄙な村のラマス教の一管長というだけではなく、中原における封印者を率いる、ラマス教大僧正ルミア・ベネスが最も信頼する腹心。
外伝「北方の傀儡師」ではダム・ダーラのもくろみに対抗するために弟弟子ハオ・イーシュを還俗させてアラクシャーに派遣、マハと出会わせて主人公フェン誕生の布石を打ち(しかしまさか子を為し、未亡人となった女王リムリアとマハがハオを巡ってこじれるとは思いもしなかったものの)、ホータン滅亡後、王女リムリアを匿い養育した。

聖都編ではフェンの旅立ちを見届けるや、その後はダム・ダーラの聖都計画を頓挫させるために裏に回って活躍。
ウルオゴナ戦役の状況を正確に見通し、ガシュガルに逆襲され本隊から切り捨てられたクリシュナを義勇軍に引き込むようにイル・カタムに策を授けてアル・ス・レーテも預ける。
その一方で自身を狙って〈聖華八門〉が動くことを予想し、ルミアの支援を受けつつ、暗殺にきた木の門ラージャを難無く制圧して、気功術を用いて頭から情報を抜き取り殺害。
ダム・ダーラの隠れ場所を突き止める。

そして聖都編での最終局面。
三聖剣を手にフェンたちがハイダルに立ち向かう最中に、デュラハーンの地下でハイダル操縦の端末にした陽の門アルバを操っていたダム・ダーラを急襲、独鈷杵を突き穿ち持てる〈〉の力全てで滅ぼそうとしたが雷撃を喰らい相撃ちとなった。
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