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ムゾレ・タランテ

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ムゾレ・タランテ


初登場は1092外伝。
パーソルの乱の鎮圧に出征したころのガルンの同僚で、当時は第三階梯の聖騎士。

東方動乱で領土を失った世俗騎士上がりで、弓の達人。愛機ラサー・ナヴァルカも弓射用に
仕上げられており、射程内で静止目標をまず外すことはない。

出身故聖刻騎士団ではこれ以上の出世はほぼ見込めないこともあって、当初は将来の約束されている
ガルンやヨハルに対して皮肉な物言いを隠さなかった(その為最初は刺客と警戒されていた)が、
乱の鎮圧に関わる重要情報をガルン達が持ち帰ってきたときは、数少ない勝負時と判断して
ガルン達に協力した。
前述のように皮肉屋で口も悪いが、世俗騎士出身の為かガルン達とは違った視点でものを見ており、
また彼なりに同僚の身はそれなりに案じていたようだ。
危険な作戦を共にくぐり抜けた後はガルンを認め、親友となった。

僧正編で再登場。乱の鎮圧の功績で第四階梯になり、ストラ家からの依頼で、ガルン達を
(憎まれ口を叩きながら)援護することに。

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