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古王朝

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西方暦以前に建国された国家群を指す。

衰退した〈古の種族〉の傍流や、その眷属の〈魔道師〉と〈戦士〉に加え、現在よりはるかに力漲っていた
超人寄りの古代アハル民族が、かつて西方の特に北西部を席巻した先史文明の残り滓の技術・知識を用いて成立した。

超技術を用いられて作られた都市や遺跡が現存し、超強力な古操兵聖刻器を所持している事が多い。

その力といち早く文明化した伝統をもとに新興国家からは宗主国として敬われることもあったが、歴史が流れるにつれ徐々に
威光も弱まり、北部ではだんだん新興国に舐められて朝貢の打ち切りや領土侵犯されてゆき力を失っていく。
更にはラズマ戦役中にダカイト・ラズマ帝国の侵攻により、エミルア騎士団領をはじめリンデン半島?北部テーラタインでは幾つもの
古王朝が滅亡した。

南部においてはラムクト山脈の北側より先に文明社会が生まれ西方の中心地となっていたが、そのほとんどが紀元前に終焉を迎えて今はモニイダスの流れを汲む、アレイ・モア王国のみ現存。
しかし、同じ旧王朝諸国新ルーハス王朝は、ぎりぎり古王朝と言えるルーハス帝国の後継者を主張し、リギノスは力ある古操兵を抱え、国号に古王朝を用いる。
またスカード島には古くに南部全域に栄えたが、数世紀前に衰退したアウゲスティン朝最後の正統な末裔、オルノーサが細々と残る。

東方では〈狗王朝〉が代名詞。

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