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*剛信螺凰(ごうしんらおう) [[バナル・アウ・クロオ]]の主機の予備機。[[機体]]に書かれた特殊な書体は[[ハーロウ]]曰く、「冗長」や 「余剰」を意味する[[聖刻]]文字に似ているらしい。 [[儀象然士]]に依頼された[[乎 応承]]よって[[伽式恒]]から運び出され、偽装された上でゼンジによって 当時十六歳の[[ショク・ワン]]襲撃に使用される。 だが[[ダク・カイアンパク]]の乱入で不覚を取り、逃げ込んだ[[梗醍果国]][[南部]]の龍円村([[セスル]]の故郷)付近に埋められた。 後に当時その場でしっかり目撃していた[[ゼン・イク]]の手に渡り(元々は[[聖刻教会]]内で[[テンバス]]等息の かかった者達が遥か未来で彼が[[操手]]となるべく手配していた)、[[御仁]]との闘いを経て[[狗王朝]]の遺跡の力で時代を遡った千年過去の[[東方]][[北部]]おいて、[[仮面]]の意志が本来の主人が操る事に歓喜し、真の性能([[羅王虫]]を軽々撃退)が覚醒する。 最期は[[ナルガ神]]降臨の最終局面で再び[[ダク・カイアン・パク]]と死闘を繰り広げ、大破。 ……したものの、ナルガ神の被造物、[[教王]]の乗機として〈[[闇龍事変]]〉の最中またもや登場したが、 これは彼の属する世界に存在していた機体であると思われる(教王がゼン・イクに「命令」して 徴収したものらしい。ちなみにあちらのゼン・イクは下克上をしくじって蟲の腹の中に収まったとのこと)。 教王の死後、煙のように[[聖刻]]世界よりその姿を消した。 尚、小説の挿絵と設定画が明らかに違うが、これは初期にまだデザインが確定していなかった為と思われる。 ---- 戻る→[[用語集]] [[用語集/か行]] [[用語集/か行/こ]]
*剛信螺凰(ごうしんらおう) [[バナル・アウ・クロオ]]の[[エカシク・クランドウ]]が乗る主機の予備機。外装に書かれた特殊な書体は[[ハーロウ]]曰く、「冗長」や 「余剰」を意味する[[聖刻]]文字に似ているらしい。 [[儀象然士]]に依頼された[[乎 応承]]よって[[伽式恒]]から運び出され、偽装された上でゼンジによって 当時十六歳の[[ショク・ワン]]襲撃に使用される。 だが[[ダク・カイアンパク]]の乱入で不覚を取り、逃げ込んだ[[梗醍果国]][[南部]]の龍円村([[セスル]]の故郷)付近に埋められた。 後に当時その場でしっかり目撃していた[[ゼン・イク]]の手に渡り(元々は[[聖刻教会]]内で[[テンバス]]等息の かかった者達が遥か未来で彼が[[操手]]となるべく手配していた)、[[御仁]]との闘いを経て[[狗王朝]]の遺跡の力で時代を遡った千年過去の古代[[東方]][[北部]]おいて、[[仮面]]の意志が本来の主人が操る事に歓喜し、[[機体]]に眠る真の性能([[羅王虫]]を軽々撃退)が覚醒する。 最期は[[ナルガ神]]降臨の最終局面で再び[[ダク・カイアン・パク]]と死闘を繰り広げ、大破。 ……したものの、ナルガ神の被造物、[[教王]]の乗機として〈[[闇龍事変]]〉の最中またもや登場したが、 これは彼の属する世界に存在していた[[操兵]]である(教王がゼン・イクに「命令」して 徴収したものらしい。ちなみにあちらのゼン・イクは下克上をしくじって蟲の腹の中に収まったとのこと)。 教王の死後、煙のように[[聖刻]]世界よりその姿を消した。 尚、小説の[[撫荒武吉]]氏が描いた挿絵と設定画が明らかに違うが、これは初期にまだデザインが確定していなかった為と思われる。 ---- 戻る→[[用語集]] [[用語集/か行]] [[用語集/か行/こ]]

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