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*ヴァルダ・カーン [[八の聖刻]]の一つにして、<黒き僧正>と呼ばれる<火>の[[秘操兵]]。<黒炎龍>[[カーン]]が 聖刻化した存在。 本体は仮面ではなく、[[炎蛇の錫]]そのもの([[真・聖刻]]は、炎蛇の錫の<目>と称される部分)で、 他の[[操兵]]を取り込むことで再生を行う。これにより、取り込んだ機体の能力と[[操手]]をそのまま 使うことができる。ただしこれは完全な再生に必要なエネルギーが足りない場合の代替手段であり、 十分なエネルギーが溜まったときは、素体となる操兵の姿を無視して真の姿に変態することが可能。 [[ヒゼキア]]のカーン神殿にて封印されていた時は「神像」として祭られていた古代の大型[[呪操兵]]を 取り込んでいたが、その後[[ユィノ・アビ・アルタシャール]]を新たな本体として取り込む。 当初は[[イーシュナ]]が「[[選ばれし者]]」としてカーンの意志を抑え込み、完全にコントロール下に 置いているかに思われたが、結局はカーンにとって選ばれし者など「多少替えの利きづらい部品」 程度でしかなく、最終的にはイーシュナを取り込んだ挙句に彼女の嗜虐心を刺激、意識誘導して いいように利用するという常態で、完全に立場を逆転させていた。 外見はどちらも蛇の鱗めいた外観が特徴だったが、完全復活した際の姿はそういった特徴はなく、 頭部の角や肩の布飾りに共通点が見られる程度で、体格も細身で小柄な部類のものとなっている。 その能力は現在の[[呪操兵]]のものに近く、遠距離攻撃を得意とし装甲は薄い。その分の防御力は [[障壁]]によって補われる。 [[オーザム]]の犠牲によって、アルタシャールから炎蛇の錫が引き剥がされた後、 ヒゼキア太子[[ダウス・ハンゼム・ヒゼキア>ゼナム]]に憑依した[[ダム・ダーラ]]が搭乗する [[バリオン・シーカ]]と同化し完全に復活、その際に「真の姿」を見せることとなった (「八の聖刻」としての姿はフェンも見たことがなかったらしい)。 素体となったバリオンには[[ハイダル・アナンガ]]の仮面の欠片が融合していたために <黒>の秘操兵二体分の力を持ち、[[ヴァシュマール]]すら圧倒(元来恐れ知らずの筈の ヴァシュマールがその力を察知したのか、恐れてすらいた)した。 **装備 -[[炎蛇の錫]] **イラスト -第3部5巻(神像、アルタシャール) -第3部6巻 **関連 ・神像 カーン神殿内で御神体として祀られていた「依代」。古代の呪操兵が素体になっているらしいが、 元々の機体名やその過去など、詳細は不明。 本来ならその自重を支えられるかどうかも怪しいとされる大型の機体で、概ね人型ながらも全身は蛇の鱗のような 外装で覆われ、背中には注連縄のような装飾が4本、蛇が鎌首をもたげているように伸びており、戦闘時はそれが動いて 先端から火炎を放射する。 「炎蛇の錫」が戻され、更に神殿前で行われたアルタシャールと[[フォノ・ヤーマ・アシュギニー]]との戦いに 反応して復活するが、その時点では[[選ばれし者]]はおらず、戦闘力は絶大なものの判断力を欠き(実は周囲からの 刺激に反射的に対応しているだけ)、また力も先の[[東方動乱]]にて蓄えられた聖刻力を吐き出しているだけに過ぎなかった。
*ヴァルダ・カーン [[八の聖刻]]の一つにして、<黒き僧正>と呼ばれる<火>の[[秘操兵]]。<黒炎龍>[[カーン]]が 聖刻化した存在。 本体は仮面ではなく、[[炎蛇の錫]]そのもの(炎蛇の錫の<目>の部分に[[真・聖刻]]が装着されている)で、 他の[[操兵]]を取り込むことで再生を行う。これにより、取り込んだ機体の能力と[[操手]]をそのまま 使うことができる。ただしこれは完全な再生に必要なエネルギーが足りない場合の代替手段であり、 十分なエネルギーが溜まったときは、素体となる操兵の姿を無視して真の姿に変態することが可能。 [[ヒゼキア]]のカーン神殿にて封印されていた時は「神像」として祭られていた古代の大型[[呪操兵]]を 取り込んでいたが、その後[[ユィノ・アビ・アルタシャール]]を新たな本体として取り込む。 当初は[[イーシュナ]]が「[[選ばれし者]]」としてカーンの意志を抑え込み、完全にコントロール下に 置いているかに思われたが、結局はカーンにとって選ばれし者など「多少替えの利きづらい部品」 程度でしかなく、最終的にはイーシュナを取り込んだ挙句に彼女の嗜虐心を刺激、意識誘導して いいように利用するという常態で、完全に立場を逆転させていた。 外見はどちらも蛇の鱗めいた外観が特徴だったが、完全復活した際の姿はそういった特徴はなく、 頭部の角や肩の布飾りに共通点が見られる程度で、体格も細身で小柄な部類のものとなっている。 その能力は現在の[[呪操兵]]のものに近く、遠距離攻撃を得意とし装甲は薄い。その分の防御力は [[障壁]]によって補われる。 [[オーザム]]の犠牲によって、アルタシャールから炎蛇の錫が引き剥がされた後、 ヒゼキア太子[[ダウス・ハンゼム・ヒゼキア>ゼナム]]に憑依した[[ダム・ダーラ]]が搭乗する [[バリオン・シーカ]]と同化し完全に復活、その際に「真の姿」を見せることとなった (「八の聖刻」としての姿はフェンも見たことがなかったらしい)。 素体となったバリオンには[[ハイダル・アナンガ]]の仮面の欠片が融合していたために <黒>の秘操兵二体分の力を持ち、[[ヴァシュマール]]すら圧倒(元来恐れ知らずの筈の ヴァシュマールがその力を察知したのか、恐れてすらいた)した。 **装備 -[[炎蛇の錫]] **イラスト -第3部5巻(神像、アルタシャール) -第3部6巻 **関連 ・神像 カーン神殿内で御神体として祀られていた「依代」。古代の呪操兵が素体になっているらしいが、 元々の機体名やその過去など、詳細は不明。 本来ならその自重を支えられるかどうかも怪しいとされる大型の機体で、概ね人型ながらも全身は蛇の鱗のような 外装で覆われ、背中には注連縄のような装飾が4本、蛇が鎌首をもたげているように伸びており、戦闘時はそれが動いて 先端から火炎を放射する。 「炎蛇の錫」が戻され、更に神殿前で行われたアルタシャールと[[フォノ・ヤーマ・アシュギニー]]との戦いに 反応して復活するが、その時点では[[選ばれし者]]はおらず、戦闘力は絶大なものの判断力を欠き(実は周囲からの 刺激に反射的に対応しているだけ)、また力も先の[[東方動乱]]にて蓄えられた聖刻力を吐き出しているだけに過ぎなかった。

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