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*アゾーム/笙按/ゾーム?╱ラバーサ・ロク・ノウ [[錬金術師]]を自称する[[山師]]で、[[デイル・フスリマクスティス]]一行の仲間内では参謀役。 実のところは〈[[緋の三者>緋の三者 ]]〉に所属していたかなり高位の[[風門]][[練法師]]。真名は笙按(しょうあん)で通り名は「灰色の疾風(ア・ゾウム)」。 親友の[[ホンロン>マスガン]]と並び天才と讃えられているが、過酷な訓練により永遠に表情を失ってしまう。そしてある時、[[匠合]]によって施されていた「刷り込み」から解放され脱走。[[東方]]から[[西方]][[南部]]まで逃げたが、同じく遁走したホンロンに見向きもせずアゾームに執着する師匠、[[撫嵐]]の一党に付け狙われていた(先に遭遇した大幹部の仰亀は軽々と一蹴)。 かつて[[中原]]で冒険の最中に〈[[真竜]]〉と遭遇し(運良く?)一人だけ生き残ってしまった為、[[黄金の軍団]]のナルエグと同じく竜の意志による破壊的衝動が心身に巣食っており、〈[[黒竜神]]〉が彼なら[[聖刻]]宇宙を守れるとピンポイントで注目するほど強靭な精神と、古代の[[半神]]が造った〈[[討竜の仮面]]〉の力で抑えつけているが、制御できなくなれば肉体が[[従兵機]]より巨大な怪物と化して暴走する。 体格にも恵まれ毒への耐性もあり(本人曰く「作り変えた」)、さらに[[武繰]]の方も達人級の腕前で、抜け目ない撫嵐を欺くため[[ラバーサ・ロク・ノウ]]と入れ替わって彼を[[アゴスティス]]の軍師「[[ゾーム]]」の正体と誤解させ、〈[[聖者の仮面]]〉を封じるべくデイルと別れてから出会った新たな仲間たちと[[スカード島]]の大乱を乗り越える。 「デイルの物語」後は、[[マイマイガル>マイマイガル・ショーダルハーダル]]、[[アーリィ>アーリィ・デセムナ]]、[[ガデヴィン>ガデヴィン・マーマーナ]]と合流し、冒険者稼業に戻った。 **関連 [[ラグワナ・イントルダルー]]
*アゾーム/笙按/ゾーム?╱ラバーサ・ロク・ノウ [[錬金術師]]を自称する[[山師]]で、[[デイル・フスリマクスティス]]一行の仲間内では参謀役。 普段から冷静沈着に振る舞い、また後述の理由から無表情で無感情のように見えるが、実際には仲間想いで 自分の目的の為にデイルを騙していることを密かに気に病んでいたり、また[[ある事柄>龍]]に関しては恐怖を顕わにし、 取り乱すこともある。 実のところは〈[[緋の三者>緋の三者 ]]〉に所属していたかなり高位の[[風門]][[練法師]]。真名は笙按(しょうあん)で通り名は 「灰色の疾風(ア・ゾウム)」。 同組織の[[ホンロン>マスガン]]とは軽口を叩き合える程の親友で、その彼と並び天才と讃えられているが、過酷な訓練により 永遠に表情を失ってしまう。 そしてある時、[[匠合]]によって施されていた「刷り込み」から解放され脱走。[[東方]]から[[西方]][[南部]]まで逃げたが、 同じく遁走したホンロンに見向きもせずアゾームに執着する師匠、[[撫嵐]]の一党に付け狙われていた(先に遭遇した大幹部の 仰亀は軽々と一蹴)。 かつて[[中原]]で冒険の最中に〈[[真竜]]〉と遭遇し(運良く?)一人だけ生き残ってしまった為、[[黄金の軍団]]のナルエグと同じく 竜の意志による破壊的衝動が心身に巣食っており、〈[[黒竜神]]〉が彼なら[[聖刻]]宇宙を守れるとピンポイントで注目するほど 強靭な精神と、古代の[[半神]]が造った〈[[討竜の仮面]]〉の力で抑えつけているが、制御できなくなれば肉体が[[従兵機]]より 巨大な怪物と化して暴走する。 体格にも恵まれ毒への耐性もあり(本人曰く「作り変えた」)、さらに[[武繰]]の方も達人級の腕前で、抜け目ない撫嵐を欺くため [[ラバーサ・ロク・ノウ]]と入れ替わって彼を[[アゴスティス]]の軍師「[[ゾーム]]」の正体と誤解させ、〈[[聖者の仮面]]〉を封じるべく デイルと別れてから出会った新たな仲間たちと[[スカード島]]の大乱を乗り越える。 「デイルの物語」後は、[[マイマイガル>マイマイガル・ショーダルハーダル]]、[[アーリィ>アーリィ・デセムナ]]、[[ガデヴィン>ガデヴィン・マーマーナ]]と合流し、冒険者稼業に戻った。 **関連 [[ラグワナ・イントルダルー]]

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