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西方西部域ラグーン地方の小国ナカーダの国主。 [[レクミラー>レクミラー・エリダヌス・ゴーディス]]の策に踊らされ、隣国[[イシュカーク]]へと大規模侵攻し、これを滅ぼした。 本侵攻に伴い、国主アグリティ・イスカ・コーバックは城と主に焼死。 (侵攻時点でベッドから起き上がれない状態のため、戦場には出られず) 嫡子オラストは勝機のないことを認識し、自刃。 本侵攻時点で最大の脅威であった[[デュマシオン>デュマシオン・イスカ・コーバック]]は軍務から更迭されており、 主城から配下の手引きにより脱出、アーバダーナ砦へと難を逃れた。 また、第3公子(本当は第4公子)コラムは幼かったため、母ラオダメイダと 共に捕虜の道を選んだ。 コラムを傀儡の国主に仕立て上げ、事実上の併合を実現したが 脱出したデュマシオンに敗れ、逆にナカーダを追われた。 実は[[8匹の龍>龍の器]]の一人(蛮人王)であり、その後もデュマシオンを 苦しめ続けている。現在、一族から浮いた存在となってしまった バルーザのカン一族を配下に従え、覇権を狙っている。
[[西方]][[西部]]域[[ラグーン]]地方の小国[[ナカーダ]]の国主。 [[レクミラー>レクミラー・エリダヌス・ゴーディス]]の策に踊らされ、隣国[[イシュカーク]]へと大規模侵攻し、これを滅ぼした。 本侵攻に伴い、国主アグリティ・イスカ・コーバックは城と主に焼死(侵攻時点でベッドから起き上がれない状態のため、戦場には出られず)。 嫡子オラストは勝機のないことを認識し、自刃(したのだが、認めず亡骸の首をはねて討ち取った体にした)。 本侵攻時点で最大の脅威であった[[デュマシオン>デュマシオン・イスカ・コーバック]]は軍務から更迭されており、主城から配下の手引きにより脱出、アーバダーナ砦へと難を逃れた。 また、第3公子コラムは幼かったため、母ラオダメイダと共に捕虜の道を選んだ。 コラムを傀儡の国主に仕立て上げ、事実上の併合を実現したが脱出したデュマシオンに敗れ、逆にナカーダを追われた。 実は[[8匹の龍>龍の器]]の一人(蛮人王)であり、その後もことあるごとにデュマシオンを苦しめ続けている。現在、〈[[龍の王]]〉の生まれ変わりと目されるデュマシオンに弓引いてしまった為、浮いた存在となってしまった[[バルーザ]]のカン一族と[[サイオン・トォール・アウスマルシア]]から自身に鞍替えした[[聖刻の園]]を配下に従え、覇権を狙っている。

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