ノン・リムボアール
聖刻などの魔力を吸収する能力をもつ大剣。
〈ダカイト・ラズマ帝国〉黄金の軍団の旗操兵ギルダル・ドアーテ・ムーンナル(ギルダール)の得物、紫の魔剣として、西方全土の操手たちを震え上がらせている(極秘任務に携わる隠密部隊に属するのに何故??)が、本来はニョーンで〈軍神〉ズィーダル・ソレールと一騎打ちを繰り広げた〈巨人〉ギルダール・ドアーティの蒼い魔剣である。
〈巨人〉の手にあるときは常に、あるいは複製機ギルダールが敵を人知を超えた脅威と判断したとき、ノン・リムボアールは真の力を解放し、剣身より蒼い輝きを放つ。
対になる人間サイズの剣としてノン・ゼモボアールが存在する。