ダカイト・ラズマ帝国


紀元824年、西方北部に突如として勃興したラズマ氏族による軍事国家。
首都はオール河支流のレーゼン河中州に作られたリ・ラズル
ダカイト・ラズマとはラズマ氏族の古い言葉で「天空の子孫」を意味している。
「黒の帝国」の別名は、帝国がデグマト・ドラゴナス黒竜教)を国教としているためである。

帝国は建国と同時にすべての異教徒に対し宣戦布告し、合理的な戦略と統率のとれた軍事力により、837年の段階ではテーラタイン平原?の北西部ほぼ全域を支配下においている。
この地域にはもともと数多くの古王国?が存在していたが、それらのほとんどは帝国の侵略により滅んでいる。

帝国の各機関は、専制君主である皇帝ボーボアー・モスグスを頂点とし、すべてが戦闘のために組織されている。また、国民は単一民族、単一宗教であることで強固に結束しており、帝国そのものが非常に強力な軍隊として機能している。(ここでいう国民とは、いわゆる貴族階級のみを指す。それ以下の、主に生産などに携わる下層階級は、国民とはよばれず、戦闘に参加することはない。民族構成も単一ではないようである。ただし、彼らは法的に奴隷に類する身分ではない。)国民は「13党首家」なる上級貴族家によって統括されている。

帝国の正規軍は、役割によって8つの軍団に編成され、以下のようにそれぞれ色の名でよばれている。

正規軍以外にも、各党首家により独自に組織された軍団が存在する。以下の4つは「灰の軍団」の実動部隊として任務についているという。
また、近年になり、「黄金の軍団」なる第13の軍団が存在することが確認されている。

参考文献