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ミッデン・ソードレジア

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ミッデン・ソードレジア

古の時代、西方北部ニョーンの地で、〈巨人〉と伝説に謳われる死闘を繰り広げた
軍神〉の手にあった銀の聖剣。
邪悪の力を探知し、それを打ち払う「制魔」の力をもつ。強力な呪縛に捕われた人間で
あっても、この剣の輝きによって正気を取り戻すことができるという。
同名の人間サイズの剣も存在する。

エミルアダカイト・ラズマ帝国に滅ぼされるまでは、〈剣聖ガ・デン・ナーグ卿の
操兵パルダ・ブロードに装備されていた。
西方暦837年の時点ではガウディ・ノーン共和国旗操兵ズィエン・マル・ゾーラ
その操手にして大統領アントレー・クナグの得物となっている。

ちなみにTRPG「ワースブレイド」において、能力は「危険を察知すると、そちらの方向に
向けて唸りを上げる」としか書かれていない。

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