エギガス
ショク・ワンの少年時代に側近として侍り、彼と固い友情で結ばれた龍亜人族。
闘剣というパワー重視の剣術を使い、並みの使い手など足元にも及ばない実力の持ち主であるが、思慮深くあたたかな性格である。
彼の師匠兼護衛であった時期があり、いくつかの技法(功鱗闘剣か?)の技を教えている。
闘剣というパワー重視の剣術を使い、並みの使い手など足元にも及ばない実力の持ち主であるが、思慮深くあたたかな性格である。
彼の師匠兼護衛であった時期があり、いくつかの技法(功鱗闘剣か?)の技を教えている。
ショク・ワンの王太子即位後は彼の元を離れ旅に出ていたが、その途中で蟲の集団に襲われ孤立した村の救援にあたり、そこで知り合った人狼族の青年エク・アル・カーに救援を要請する手紙を持たせる。
そしてその後、聖刻世界の存続に関わる出来事に巻き込まれ、ショク・ワンらと共に過去へと旅立つこととなる。
そしてその後、聖刻世界の存続に関わる出来事に巻き込まれ、ショク・ワンらと共に過去へと旅立つこととなる。
過去の世界にて様々な出来事に遭遇するものの、為すべき事を為し、元の時代へと戻る途中で襲撃してきた羅王虫の騎獣バイラ・オグンから仲間達を守るため、結果的にセスルと共に古吾伽式に残ることになった。
その後暫くは禁赤人達と過ごし、伽式恒の街が作られ発展していく様を見守るように生活していたようだが、潜入していたテンバスの策謀で魔神崇拝の嫌疑をかけられ追放の憂き目に遭う。
その後暫くは禁赤人達と過ごし、伽式恒の街が作られ発展していく様を見守るように生活していたようだが、潜入していたテンバスの策謀で魔神崇拝の嫌疑をかけられ追放の憂き目に遭う。
後にショク・ワンが見舞われるであろう受難を予知し、彼の意志を承ったセスル、そしてその後継者達がある置き土産を遺すこととなる。
彼ら龍亜人族は本来長い寿命を持っているが、かなり無理を強いた為か寿命を縮めることにもなっていたらしい。