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8門

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八門(はちもん)

練法師が所属し使用する練法の門派。
二天六大思想が由来で、掛け持ちは不可能(とされる)。

聖刻1092アハーン大陸最大規模の東方聖刻教会練法師団では、ひとつの門派が他の匠合を上回る大所帯のためか序列(陽>月>金>風>火>水>木>土)にうるさく、内心では我が門こそが最強と考えていて面従腹背の術者(現役の門主含む)も多い。

西方最大級(…とは言っても聖刻教会とは比較にならないのだが)の至高の宝珠聖刻の園では陽の高位術師が匠主ではない。

聖華八門カルラによれば教会も草創期には表門第一位が首席、裏門の第一位が次席で最下位が末席といった区別はなく、信仰の対象である八聖者同様に対等な関係だった。

そもそも聖刻1092拝火や、ワースブレイドでの月門匠合など八門全てが揃っていない組織すら存在する。

表門

陽門
その紋章に太陽をいただく門。光・熱・爆発などの現象を引き起こす術を主に使う。物理的には最大級の破壊力を秘められた門である。

金門
その紋章に剣と槌をいただく門。金属に魔力を与え、自在に操る術を主に使う。低位では金属そのものを操作する術が多いが、高位の術ではそれが次第に創造・破壊に直接関わる高度な術に変わっていく。

火門
その紋章に炎をいただく門。炎を使った破壊的な術を主に使う。そのため、低位から破壊的な術を備えているが、創造的な術は少ない。

木門
その紋章に捻れた木の杖をいただく門。植物・昆虫などを操る術を主に使う。また、木は生命を象徴し、同時に生命によって起こされる病や(人は疎か神人にまで利く)毒などに関わる術も使うことができる。高位の術では、死者の復活や生命溢れる者からその命を奪う恐るべき術もあるという。

裏門

月門
その紋章に三日月をいただく門。闇や人の心を操る力や幻術を主に使う。高位の術では時間の流れを操るものもあるという。

風門
その紋章に流れる風をいただく門。空気と風、そして気象を操る術を主に使う。高位の術では天候を操り、天変地異を引き起こすことさえ可能だという。

水門
その紋章に雪の結晶をいただく門。水を操り、火門とは対を成す術を主に使う。高位の術では大河の流れを変え、大海の水を自由に操るなどの強力な力を発揮する。

土門
その紋章に大地をいただく門。土や石を操る術を主に使う。この門派の恐ろしさは、死を操るところにある。この場合の死は、木門の扱う力とは正反対の負の生にあたるものである。
マイイールと汚穢の聖霊に関係が深い。

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