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楊蓋弧

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楊蓋弧(ヨウ・ガイコ)

東方の大国、散亥洛国の大将軍。
武繰の探究にしか興味のない現国王に代わって、実質的に国家を取り仕切っている実力者。
漢辰人の多いこの国の中では貧相ともいえる体格で、騎撰族に近い血筋のせいか身長は40リットほどしかなく、痩せていて眼鏡をつけている。

陰からフラバルを焚き付けて諸国に争いの種を撒き、吾伽式国に軍隊を率いて集まった各国代表者から
磨宣条紀と共に根回しして主導権を難なく取れる政戦両略の頭脳派。
最も、同盟者のジョウキ王には倒すべき法王ル・タン並に危険視されている。

武神ゼンジが命懸けで心酔する主君であり、彼によれば功鱗闘剣の達人にして屁理屈の達者。
数年国政の舵をとって物事の清濁併せ呑む、もはやウブな少年ではないショク・ワンを(完全に兵士で取り囲んだ上)舌先三寸で簡単に自分のペースに巻き込み、軟禁する。

所有する操兵は散亥洛国の旗操兵峨真隔等。だが当人は荷が重いと内心感じており、
あくまで正統な所有者(おそらくは漢辰人の妻との間にもうけた彼の息子、能磨であろうか)が現れるまで預る立場と称している。

配下には腕利きの武繰使いたち、亥挺団がいる。

関連

  • 郭揮用成(カクキ・ヨウゼイ) 散亥洛の国主でありガイコが仕える君主。
  • 儀象然士(ギショウゼンジ) ガイコの懐刀ともいわれる配下の密偵で、軽口を叩き合う仲でもある。
  • 能磨(ノウマ) 息子。10代ながらも恵まれた体格や膂力だけでなく、ガイコ譲りの知性も宿しているという。
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