アゴスティス公国はスカード島に鉄鉱石の鉱床が発見され人々が我先にと入植を始める以前より面々と続く古い歴史を持った国家である。
そしてアウゲスティン古王朝?の重臣の家系でもある。
現在では領土も縮小してしまったが、まだまだ周辺諸国に与える影響は大きく、反ロデマス勢力の筆頭国として島内にその名を轟かせている。
アゴスティスはオシー荘園よりも小さな国家であり主要な街は首都ゴラティス?のみ。
山間部に存在するため耕作地は少なく、保有する鉱山も埋蔵量は有望であるものの、現在は一つしか開発されていない。
林業と他国の交易で細々と生計を立てている。
しかし、その人的資源は豊富で、軍人・鉱夫・職人その他、ありとあらゆる分野のスペシャリストが集まっている。
それはひとえに歴代アゴスティス王の魅力の成せる技である。
総人口5万人。山間部の狭い国土にこれほどの人間が住んでいるのは、国王と臣民の深い繋がりを表しているのだといっても過言ではない。

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