気功法は修道士たちの使う技である。この技は大別して2種類に分けられる。格闘のための技である《気闘法》、まるで練法のような効果を持った《気功術》。いずれも、ほとんどが相手に接触しなければ効果を発揮できない技であり、それを放つ対象は1名に限られる。
このうち気闘法修道士以外の人間でも学ぶことのできる技術であり(ただし、伝道士は絶対に学ぼうとしない)、特に操兵操手のあいだに広まっている。このため、一部では操手だけの技であると誤解されてもいる。
一方の気功術は、神の恩恵なくしては決して習得できないものである。したがって、これらの術を使う者はいずれかの気功系の宗派に帰依しているか、その宗派の僧籍になくてはならない。ただし、あらゆる宗派では、戦いを専らにする戦士、妖しの技を操ることを専業とする練法師は宗徒として「絶対に」認めない。
気功法の達人になると、自分以外の「気?」の存在やその大きさなどを探知する能力を行使できるようになる。