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招霊衡法

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招霊衡法(しょうれいこうほう)

伝道士は、修道士よりも穏やかに《》の教えを説いて歩く聖職者である。しかし、彼らは神より《気功法》に勝るとも劣らない、聖霊触媒精霊界の力を具象界へ引き出すことができる加護を受けていた。

この術法は単なる技能である反面、神に認められた者でなくては使うことができないため俗業ではいない、一般にその名前や技が実際に知られることはほとんどなく、単に「奇跡(本来の意味である神の《奇跡》とは異なる)」の名で知れ渡っているにすぎない。

達人級伝道士になると、聖霊との意思の疎通をはかることができるようになる。この〈聖霊話〉と呼ばれる能力によって、伝道士はその周囲の魔力や、邪悪な存在を探知することができる。ここで注意したいのは、聖霊は意識のあるような存在ではない、ということだ。聖霊そのものは、霊的な「物質」といった方がより似つかわしい存在である。

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